ケンタとジュンとカヨちゃんの国

ケンタとジュンとカヨちゃんの国、観てきました。

ねねね、一緒に、はつらない?
カヨちゃん網走って知ってる?
カヨ「なにそれ?芸能人?」
ブスでバカでワキガ。
わお、そういう子、好き!
やりたいときにやれて、しかも金づる。
わお!ますます大…!
わたしの性に対するカミングアウトなど、
どうでもいいですね。
安藤さくらという女優。
ぜんぜん魅力的ではないんですけど、
たぶんそれが「演じる」ということなんだと思います。
映画の中で、バカでブスを、
上手に演じているように感じます。
でもほんとぶっさいく。
ブスで、バカなんです。
そういうの好きだけど。
注:不快な表現でごめんなさい。
あくまでも映画の中での話です。
映画の中での役柄なのです。
ロードムービー(?)なので、
旅の途中でいろんなことが起こります。
そして、
旅の終わりにあるものは、
行き着いたものにしか見えない国が。
カヨちゃんの国??
臭そう

新井浩文はほんとにやなヤツだ。
だから好きだ。

ケンタとジュンとカヨちゃんの国」への13件のフィードバック

  1. いつも楽しみに遊びに来てます。
    「マクスタ」の中の異端児・・・
    いや、私的には英雄だと思っています。
    今までの中で、これ、これがいい・・・
    もちろん、バックの海は幕張の浜ですよね。
    それとも?

  2. 相変わらずポリポリマジックですね
    手の込んだことして(笑)
    楽しませてもらってます

  3. chutaさん
    英雄ですって?
    なんでわたしのことをひでおと呼ぶんですかっ!?
    失礼な。
    今度会ったときに、ひでおなんて呼ばないでくださいよ。
    わたしひでおじゃない!
    ビバ!英雄!
    わたしが通っていた高校の近くに、
    豊渓中学という名前の中学校があったんですけど、
    読み方は、ご想像通りなんです。
    すいません。
    幕張の海ではないんです。すいません。
    どこの海なのかもわかりません。すいません笑
    チム
    チムって呼んでいいかぁ〜い
    いいのかぁ〜い
    おれもチムってよんでいいのかぁ〜い
    みんなでちむってよんでいいのかぁ〜い
    2千円返してもらったら、
    かずおもチムって呼んでいいかぁ〜い
    チムがYOTTEに入団できなくても、
    チムって呼んでいいかあ〜い
    なんでチムって呼ばれるのか知らなくても、
    チムって呼んでいいのかあ〜い
    お店では愛想ないらしいけど、
    お買い物しに来るおばちゃんたちも、
    チムって呼んでいいのかあ〜い
    いいかあ〜い
    いいのかあ〜い

  4. ケンタとジュンとカヨちゃんの国

    現代に生きる若者のやり場のない鬱屈とした気持ち、それらが爆発した先には一体何があるのだろうか…。孤児院で兄弟のように育ったケンタとジュンの2人の旅の様子を描いた青春ロードムービーだ。主演は「ライアーゲーム」の松田翔太と『ボックス!』の高良健吾。共演に『愛のむきだし』の安藤サクラ、『クヒオ大佐』の新井浩文が出演。監督は『ゲルマニウムの夜』の大森立嗣監督。

  5. ケンタとジュンとカヨちゃんの国

    公式サイト。大森立嗣監督、松田翔太、高良健吾、安藤サクラ、宮崎将、柄本佑、洞口依子、多部未華子、美保純、山本政志、新井浩文、小林薫、柄本明。ケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)は同じ施設で育てられた幼馴染。「MW−ムウ−」やその亜流の「コインロッカー・ベイビ….

  6. 「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」

    なんだか、アメリカン・ニューシネマのよう。二人の男がバイクで日本を縦断するのは「イージー・ライダー」、まったく愛されていない(かもしれない)男に愛を求めてしまうブスでバカな女は「ファイブ・イージー・ピーセス」のカレン・ブラックを思わせる、というのはウソで、見ている時は気付かなかった。それだけ借り物でなく身についているということだろう。
    何より今の閉塞状況と排除されている若者たちに正面から向き合っているリアリズムが力強い。「格差社会」だのといった大文字の言葉ではない、稠密で重心の低い叙述は痛ましいとともに詩的で、監督の大森立嗣が麿赤児の息子というのがどの程度関係あるのかわからないけれど、明らかにここで描かれた生活を肌で知っているタッチ。
    主人公たちがビルの撤去作業でコンクリートの壁を破壊しても、ドリルの振動が返ってきて手が真っ白になってしまうという職業病の描写が、何かを破壊しても結局何も変わらず傷つくのは自分という寓意を自然に形にしている。
    最近「イージーライダー」を見て意外と古くなっていない、と思ったのだが、音楽や映画の作り方の新しさに隠れて見えなかったのだが今にして思うとあれは閉塞状況のアメリカでのたうちまわっていた若者たちを見つめた映画で、いってみれば日本があれに「追いついた」のだ。
    60年代は網走刑務所がある種のロマンチズムとともに語られた時代でもあったろうけれど、ここでの網走刑務所は閉塞そのものだ。
    なまじの希望や救いを持ち出さず厳しいタッチを通しているのが、いっそすがすがしい。
    (☆☆☆★★★)
    本ホームページ
    ケンタとジュンとカヨちゃんの国 – goo 映画

  7. ケンタとジュンとカヨちゃんの国

    養護施設で兄弟のように育ったケンタとジュンは、中学卒業後、電動ブレーカーで解体現場のコンクリートを壊す“はつり作業”の仕事に就いた。 低賃金で過酷な労働。 その上、ケンタは職場の先輩・裕也から理不尽なイジメを受けていた。 ある深夜、裕也の車をぶっ壊した2人は、ジュンがナンパしたカヨちゃんと一緒に、ケンタの兄がいる網走へ向かう…。 青春ロードムービー。

  8. 『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』(2009)/日本

    監督・脚本:大森立嗣出演:松田翔太、高良健吾、安藤サクラ、宮崎将、柄本佑、洞口依子、多部未華子、美保純、山本政志、新井浩文、小林薫、柄本明試写会場 : 九段会館公式サイ…

  9. ケンタとジュンとカヨちゃんの国

    希望と絶望がブレンドされた青春映画は、“今”をブチ壊したものだけがたどりつける場所を目指すロード・ムービーだ。孤児院で育ったケンタとジュンは、解体現場でひたすら壁を壊す“はつり”という不毛な仕事をこなしながら日々をやり過ごしている。安….

  10. 映画「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」壊した壁のその向こうにあるものは

    「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」★★★
    松田翔太、高良健吾、安藤サクラ出演
    大森立嗣監督、131分 、2010年6月12日、2009,日本,リトルモア
    (原題:ケンタとジュンとカヨちゃんの国 )
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    「この映画にも高良健吾が出てるよ、
    なんだか気になり劇場へ、
    映画は自分探しの旅というか、
    探せない3人のロードムービーを見た」
    なんとももどかしい作品だ、
    心のやわらかい部分に
    届きそうで届かない
    何かを伝えるのかと見守ると
    それまで積み重ねた全てを投げ出すような
    捕え所のない作品だった。
    「ここではない、何処かへ」
    その想いが募って
    がんじがらめの日常から
    抜け出した3人は
    別の何処かを探しつつも
    何処へもたどり着かないようだ。
    これって今の世相を反映しているのか、
    どこかで明確な何かや
    明るい希望を見たかったのに、
    その周辺を漂いながら
    決してたどり着かない、
    そんな映画だった。
    しかし高良健吾、
    ホントよく見かける俳優だ、
    ほぼ主役級なのに、存在感は希薄で
    でもそこに居るだけで、
    セリフで語るより多くのことを伝えてる気がする。
    まだしばらくは
    「おっ、またここに居るよ」と、
    見つけることになりそうだ、楽しみだ。
    ★100点満点で65点★
    soramove
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    この映画はかなり期待していたが、それ程でも無かったというのが正直なところ。
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  11. ケンタとジュンとカヨちゃんの国

     映画雑誌『映画芸術』春号の表紙にもなっているので、必ずや内容もいいに違いないと思い、『ケンタとジュンとカヨちゃんの国』を渋谷のユーロスペースで見てきました。
    (1)この映画は、社会の底辺で生きる若者3人が、希望のない悲惨な生活を抜け出して網走に向かって車を走らせるという物語ですが、行きついた果てにはたして未来への希望が見出せるのか、というところが問題になると思われます。
     もう少しストーリーに触れてみましょう。
     冒頭、孤児院でのバースデーパーティーのシーンがあったあと、そこで兄弟のように育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)がまず登場します。二人は、工事現場で電動ブレーカーを使い壁の破壊を行う仕事(「ハツリ」)に就いています。ただ、仕事といっても、いわずとしれた低賃金と過酷な労働環境。
     先輩の裕也(新井浩文)から酷いいじめを受けながら毎日を送っていたところ、ある夜、ついに二人は、勤める会社の事務所や先輩が大事にしていた車を思いっきり破壊したあと、ジュンが付き合っていたカヨちゃん(安藤サクラ)を連れて、会社の車で逃走します。
     向かう先は、ケンタの兄カズ(宮崎将)のいる網走刑務所。
     というのも、ケンタが13歳のときに幼女誘拐事件を起こした兄がそこにいるからで、その兄に会って話を聞けば、現状を打破できる何かが得られるのではないかと思ったわけです。
     ところが、カズはケンタが期待したような話をしてくれないばかりか、面会を早めに切り上げてケンタの面前から消えてしまいます。
     絶望した三人は目的もなくバイクを走らせます。その行きつく先は、……。
     この映画には、破壊的な行動がいくつも描き出されます。
     その象徴的なものが冒頭の「ハツリ」の作業といえるでしょう。分厚い壁に向かって電動ブレーカーをガガガーッと当てて、とにかく壊すわけです(ジュンは、その際の強い振動が原因で白蝋病―通常はチェーンソーを使う職業に多いとされますが―になっていると思われます←本人は別の説明をしますが)。
     ケンタやジュンは、孤児院で育ったせいか基本的な知識の持ち合わせがまるでないために、先輩から酷くバカにされるのですが(1+1の計算ができないだろうなどと)、この単純な破壊作業についてさえ、仕事がのろいと叱られます。
     なお、この解体作業に従事する者たちは、明け暮れ解体だけをおこ

  12. ケンタとジュンとカヨちゃんの国

    孤児院で兄弟のように育ったケンタ(松田翔太)とジュン(高良健吾)は、電動ブレーカーでひたすら壁を壊すだけの解体現場で働く日々を送っ…

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