映画「マン・オン・ワイヤー」観てきました。
今はなきニューヨークのワールド・トレード・センターの
ツインタワー(高さ528m・110階)に鋼鉄のワイヤー(綱)を渡して、
その上を綱渡りで歩いた、
フランスの大道芸人のドキュメンタリー映画でした。
「史上、最も美しい犯罪」
伝説の大道芸人 フィリップ・プティ
まだご健在なんだそうです。
犯罪とわかっていながら計画を進めていく仲間たちと、
自分の芸を貫こうとする信念には、
賛辞を送りたいとは思いますが、
高い所があまり好きでない私にとっては、
下半身がむずむずするからやめてもらいたい笑
命綱もなしに45分もの間、
ワイヤーの上で優雅に踊ったり、寝そべったりして、
8往復もしたそうです。
Oh!Crazy!
フィリップ・プティという人にとって、
最高の遊び場であった場所がああいう形でなくなったのは、
わたしたち以上に胸を痛めてるんではないのかな。
千葉劇場にて
マン・オン・ワイヤー
昨年度アカデミー賞ドキュメンタリー長編賞受賞ほか、英国アカデミー賞最優秀英国映画賞 など数々の賞を獲得した作品です。『マン・オン・ワイヤー』は文字通り“綱渡りをする男”の意味。フランス人大道芸人のフィリップ・プティが、今は無きワールド・トレード・センタービルの間で綱渡りをするまでを描いた作品です。原作はフィリップ本人の「雲に届くまで」。監督は意外にも本作が長編3作目だそうです。
少し前に、この方の特番番組を観ました。
まだ、次の計画を練っているというようなことを言っていました。
「次は日本ですか?」て、インタビュアー(レポーター?)の人が。
答えられるわけないし、答えちゃったらつまらんじゃん、と思いました。
あの瞬間は映画かと思いました・・・・・・
飛行機が突っ込んできて・・・
もう一台と・・・
下半身がむずむず????笑^^
コーポさんの裸・・
想像したら
背中ぶるぶるきましたぁ^^
ブルブルした。
マン・オン・ワイヤー
何の代償も求めない命懸けのパフォーマンスが不思議な感動を呼び起こす。1974年、建設中のWTC(ワールド・トレード・センター)のツインタワーで命綱なしの綱渡りを行なった仏人の大道芸人フィリップ・プティの入念な準備と挑戦を描くもの。第81回アカデミー賞長編ドキュ….
soleilさん
まだ生きてるのはなんとなく知ってましたけど、
いまだ現役でやってるんですか@@
たしかに映画に出てきたフィリップ・プティって、
そんなにお爺さんじゃなかったです。
すごいですね。
日本だとどこでやるんだろう・・・?
海浜幕張のツインタワー・・・
じゃちょっと低すぎるか笑
しのぶさん
あれは悪夢でしたよね。
わたしあの日の前日、大酔っぱらいして、
すんごい二日酔いだったんで、
あの映像を見てても、全然信じられなかったです。
というか、信じたくなかったですね。
おかげでひどい二日酔いになりました><
芳葉で激しく飲んだ次の日も、
けっこうひどい時ありますけどね^^
アミューズさん
綱渡りなんて、どう考えても出来っこないですから、
これやりましょう!
裸で波乗り!
気持ちよさげじゃないですか!?
ぶるんぶるんいわせて、
波と戯れてたら、
フルちんサーファーとして、
話題になりますよ笑
っていうか、捕まりますね^^
マン・オン・ワイヤー ▲87
’08年、イギリス、アメリカ原題:Man on Wire監督:ジェームズ・マーシュ製作:サイモン・チン撮影:イゴール・マルティノビッチ音楽:マイケル・ナイマン思わず、息を飲んだ。「なんと、無謀な!」そそり立つビルの谷間、ワイヤー一本の上に一人立つフィリップ・プテ….
マン・オン・ワイヤー
1974年、ニューヨークのワールド・トレード・センター。 そのツインタワーを綱渡りで渡ろうとするフランスの大道芸人がいた。 彼の名はフィリップ・プティ。 高さ411m・地上110階という巨大な2つの建物の間にワイヤーを渡してその上を歩くのだ。 命綱はない。 命がけの大道芸は果たして成功するのか…? 当時の映像を多く使用して製作された実話ドキュメンタリー。
_『マン・オン・ワイヤー』_ ※ネタバレ有
2008年:イギリス映画、ジェームズ・マーシュ監督、フィリップ・プティ出演。
MAN ON WIRE
不可能なことを可能にしたフィリップ・プティ・・・・・。
京都みなみ会館にて鑑賞。2008年度、アカデミー賞長編ドキュメンタリー部門受賞作品だったんだ。知らなかった・・・・。
オスカー像でパフォーマンス!
予告編を観て気になっていました。ワールドトレード・センターといえば、9,11でTEROにより崩壊されたビルですね。もう今はそのビルもないんですよね。そのニューヨーク、いや世界で一番高いツインタワーのビルの間に綱をかけてその上を渡ったというフィリップ・プティ。観るまではあの風貌から、何か凄く線の細くて、かよわいってイメージだったのですが。
まったく違いました。ユーモアたっぷりで、パワーのある人です。そのパワーがこの一大パフォーマンスをやり遂げる原動力なのでしょうね。世界一高いツインタワーは地上から411mもあるそうです。ちょっとイメージが沸かないです。そういえば、神戸の六甲山系にある再度山がだいたい400mくらいの標高だそうで、小山くらいの高さと考えるといいのではないでしょうか。しかしビルは垂直ですから、崖だと考える方がいいでしょう。
現在のフィリップ・プティ。今年60歳。
1974年8月7日、23歳のフランス人が世界で一番高いニューヨークのワールド・トレード・センターのツインタワーのビルの間、411mの高さに張られた細い綱の上を渡った。
彼は45分間、8往復の綱渡りを披露し、その後逮捕された。何と、ニクソン大統領が辞職する前日だった。しかし、フィリップ・プティの違法な秘密計画であったこの綱渡りが、次の日の新聞の見出しを大きく飾ることとなった。
彼はこの6年前に、歯痛のためパリにある混雑した歯医者に治療に行った際、雑誌に載っていたツインタワー建築計画に芸術家として興味を持った。そして直感的に、彼は2つの屋上の間に鉛筆で線を引いた。これだ!
「皆が見ている。しかし僕はその記事を手に入れたかった。だから、一瞬のうちにそのページを破り取って外に出た。もちろん歯は痛いまま。でも、痛みが何だ。僕は夢を手に入れたんだ!」
後に「史上、最も美しい犯罪」として知られることになる彼の最初の違法行為だった。彼は権力を軽蔑していた。通った全ての学校を辞めさせられていた。またSURIやストリートジャグリングの罪で、500回以上の逮捕歴があった。チェス、マジック、彫刻、
「マン・オン・ワイヤー」ツインタワーの間を歩いた男
「マン・オン・ワイヤー」★★★
フランス人フィリップ・プティ出演
ジェームズ・マーシュ監督、95分、2008年、イギリス
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「2008年度のアカデミー賞で
最優秀長編ドキュメンタリー賞を受賞した」
NYワールドトレードセンターのツインタワーの間に張られた
細い綱の上をひとりの男が綱渡りしようとしている。
不可能と思われた高所での綱渡りを計画し
仲間を増やし準備をしていった、
その時の協力者のインタビューや再現映像で
まるで銀行強盗のような犯罪計画のように
実行の日までの事実を積み上げていく。
ドキュメンタリーとしては秀逸な出来だろう、
関係者の話を積み重ねることで
ムリだろうと思わせることも
「出来そうだ」という気にさせてくれるし、
ハイライトの綱渡りのシーンは
幻想的で美しい。
ただ見ている間、自分は別のことが気になって仕方なかった、
こんな巨大で圧倒的な建造物が
あの日、あっという間に倒壊した、
それを自分たちは目撃していた。
でも一瞬で消えてしまった。
だからこそ、こんな子供みたいな
夢のある悪戯が嬉しくも悔しい、
あの日以降、色々なところに影が見え隠れする、
先日見た映画「扉をたたく人」しかり。
タイトロープを危ういバランスで
自分たちも歩いているのかもしれない、
そして一番怖いのはその道が
脆いことに気がついていないことなのかも。
★100点満点で65点★
soramove
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劇場で緊張の中見るのがいいけど、
レンタル待っても大丈夫。
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「マン・オン・ワイヤー」
崇高な感じすらしたし、美しかった・・