浅草 「駒形どぜう」
東京都台東区駒形1-7-12
どじょうなんて、美味いのか?って感じですよね。
口に入れる瞬間まで、ちょっと引き気味でした笑
でもぜんぜん泥臭さはないし、意外と普通に食べれました。
テーブルではなくて、床の上に板を敷いてあって、
その上に料理が運ばれてきます。
江戸時代の名残なんですかね。
入れ込み座敷というそうです。
こんにゃくとお豆腐の田楽。
田楽は甘いイメージがあって、
食わず嫌いでしたが、食べてみると、
けっこうおいしいですね。
味噌は、甘さも控えめで、
ゆずの風味が効いていて、
こんにゃくとお豆腐を食べた後に残った味噌も、
田楽の串ですくって食べるほどでした。
◎です。
どぜう定食 2,450円
どぜうなべ、田楽、どぜう汁、お新香、ご飯
どぜう汁にも、どじょうが入ってます。
どろどろ濃厚な汁で、普段味わえないお汁でしたね。
七味、ネギを加えると、さらにうまみが増します。
ねぎをわさっと乗せて食べるのが、正統な食べ方のようです。
煮込んでると、割下が少なくなってくるので、
どじょうが焦げ付かないように、割下をちょこちょこ足しながら、
ネギがしんなりするまで煮込みます。
個人的には、どじょうが少し焦げ付いたくらいで食べるくらいが
美味しく感じました。
お店の雰囲気も良かったし、お店は混雑してても、
従業員の対応はとても感じよかったですよ。
粋なお店です。
確か…『どじょう』ではなく『どぜう』なのは店の文字が4文字じゃ縁起が悪いから無理矢理3文字にして『どぜう』になったんだよね!
ま、どうでも良いウンチクですが(☆_☆)
違ってたらスマソm(__)m
つか、普通にコメントしてしまった(笑)
で、この店の帰りに『どぜう鍋、美味しかったね。…でもまだ食べ残しているどぜうが…』
『言わせねぇよ!』
ってミニコントもやるんでしょ?(笑)
ちなみに、鰻と言う字は 一日四回食べても又食べたくなると書きます。ご賞味
コーポさんだけに『駒方どぜう』と書かれると、『殿方どぜう』と勘違いし・・・。
どんだけエロいところなんざんしょ・・・、と思ってしまいました。(笑)
正統派なのね・・・。(笑)
昔。お客さんの代表に連れて行って頂いたことがあったけど、
感想は同じ感じだった。(でもそれ以来行っていないw)
生きているまま煮始めて。。豆腐に逃げ込む鍋で
少し残酷だったのを良く覚えている(^ω^;)
今回はお忍び?w
やっぱり食べ慣れてる鰻のほうが
うまいすけどね。
どじょうもおいしいんですけど
ねぎと割下がないと、
ちょっと食べるのに抵抗があります笑