習志野文化ホールで開催された
「アトリエ　ドゥ　バレエ　フェリ　第６回　発表会」
のレポートです。
まずは本番前日
準備は朝から、舞台スタッフの搬入・仕込みから始まります。
先生方と「リラの会」役員の方が準備をし、
出演者が集合して「説明会」、
仕込み終了後に舞台稽古を閉館ぎりぎりまでやりました。
「説明会」・・・何故、銅像の横でやったのかは不明(^^;)


２００人以上が集合・・・避難訓練のようでした
先生の紹介

「朝８時」
９時開館にもかかわらず、舞台スタッフはすでに集合していました。
遅刻は許されない、プロの世界。
２トントラック２台で舞台装置や機材を搬入。

「メイク準備」
メイクをしてくれる先生、ダンサー３０名超のため広いスペースを準備
　　
今回、男子二人がいっぱい手伝ってくれました。次回から女子にも期待！
「舞台」
大がかりな舞台装置

続きです。
市川市文化会館で行われた「千葉県選抜新人・ジュニア公演」のオーディションの様子です。
最後にご紹介するのは「モダンダンス新人部門」に出場した３名です。
３名とも社会人です。
幼少の頃から２０～３０年以上のつきあいになります。
会社等に勤務をして、踊りを続けています。
さらにオーディションにも挑戦しています。素晴らしいです１
踊りを好きになって、ずっと続けてくれるのは、一番嬉しいことです。
私にはレッスンの場を提供することしかできません。
続けるのは本人次第ですから。
実際にモダンダンスは飯塚先生に教えてもらっているのでいつも一緒にいるわけでもありません。
でも、お母さんに手を引かれてスタジオに入ってきた幼い顔
ガンガン跳んだり回ったりしていた頃の事
思春期、アシスタントをしてくれた学生時代
すっかり大人の話が出来る今
・・・全部よく覚えています。
何かあれば来てくれる・・・頼りになる存在です。
ずっと踊り続けて欲しいです。
モダンダンス・新人
　
Ａちゃんは、フェリの発表会にも主要な役で出演継続中・・・フェリのみんなのお姉さんです。
高校受験、大学受験、就職活動をこなしながら、ジュニア時代には第１位県知事賞を受賞しています。
モダンダンス・新人
　
モダンダンス・新人
　

続きです。
市川市文化会館で行われた「千葉県選抜新人・ジュニア公演」の
オーディションの様子です。
クラシック・ジュニア１　中１「ペザントのVa」
　
クラシック・ジュニア１　中２「パキータ　エトワールのVa」
　
クラシック・ジュニア１　中３「オーロラ姫第１幕のVa」
　
みんなとっても綺麗！
・・・と思ってしまいます。
オーディションなので大勢の中で得点順に選ばれます。
結果が残念な場合もあります。
結果をあまり気にせず、本番の踊りや練習の仕方、レッスンの受け方を振り返り
よく考えたら、前に進みましょう。
飛躍のチャンスなのかもしれないです。

昨日の続きです。
オーディションとはいえ、
舞台で衣裳・メイクつき、著名な批評家・舞踊家が採点していて
とても緊張感があります。
クラシック・ジュニア１部門　中２「海賊よりVa」
　
モダン・新人　高２
　
モダン・新人　高２
　
初出場者が２名いました。
舞台で力が発揮できるには、舞台慣れが必要・・・と言われますが
私は、やはり練習・・・だと思います。
質も量も大切です。
基本レッスンからきちんとやっているか・・・は、踊りに現れます。

5月29日(木)・5月31日(土)のレッスンは５週めのためお休みです。
5月30日(金)「大人から始めるバレエクラス」はレッスンがございます。
詳しいスケジュールはホームページをご覧ください。
６月からまた、がんばっていきましょう！

５月に入ってすぐに
千葉県「第３１回選抜新人・第２７回選抜ジュニア舞踊公演」のオーディションが
市川市文化会館で行われました。
フェリからは１２名が出場しました。
発表会直後で疲れと練習不足が心配でしたが、大健闘しました。
舞台の様子を少しずつ紹介します。
クラシック・ジュニア２　小６「スワニルダのVa」
　
クラシック・新人　高１「オーロラ姫第３幕のVa」
　
モダン・ジュニア　中１
　
袖から、祈りながら見ていますが、みんなたくましくなってきました。

発表会から３週間以上が経ち、通常のレッスンに戻りました。
発表会を経て、やる気が出たり新たな目標が出来たりして
レッスンを頑張る姿が見られると、とても嬉しいです。
「バレエのレッスンが楽しい！」
と、本人やお母様から聞くことが多いです。
レッスンは面白い訳ではないです。
息苦しいほどハードでも、汗が止まらなくても
出来なかったことが出来るようになったり
自分の変化を確認できたり
共に頑張る仲間がいること、一生懸命教えてくれる先生がいること
・・・で、「楽しい」と思えるのではないでしょうか。
厳しいけれど、やりがいがあるレッスンが展開できるようにしていきたいです。
ルナクラス

前にもブログに書いたことがありますが
本番の舞台袖が好きです。
出演前は、異常に緊張し、「どうしよう・・・」と右往左往するのですが
「ココまで来たらやるしかない」
「でも不安」
自分との戦いの場でもあります。
袖は暗いけれど袖から見る舞台は照明でまぶしいくらい。
真剣に舞台作りをしているスタッフの緊張感や
支えてくれる方を裏切らないように気持ちを整えます。
これまでの努力を信じるしかありません。
この緊張感が他では味わえないです。
　
　
＊スタッフによる撮影です
今回の発表会でも、みんなの頑張りが伝わってきて，何度涙があふれたかわかりません。

まだ、発表会の残務処理におわれています。
ブログを更新できずに、毎日があっという間に終わってしまいます。
発表会の６日後に、「千葉選抜ジュニア・新人公演」のオーディションがあしました。
５月３日、市川文化会館でした。
フェリからはクラシック５名モダン３名が、６月２９日の本公演に進みました。
疲れが残っている中、発表会後すぐに練習を再開し頑張りました。
クラシック出場者のウオーミングアップ風景




モダン出場者、みんなで応援！
　
アップからしのぎを削っているのかな？
　

IEが、心配なので、初めてのスマホからの投稿…心配です！
明日は千葉選抜新人・ジュニア公演のオーディションです。
発表会の片付けの翌日から、コンクールレッスンは再開しました。
疲れは残っているに違いないけれど、やるしかない！
舞台メイクにも初挑戦。奮闘中。