ACは過去の悲しみ恨み憎しみとともに生きています
幼児期の悲しみ 遠い過去の悲しみを脇に抱えています
いつでもその蓋を開ければ、昨日のことのように記憶は蘇ります
あの頃の傷が癒されていないのです
今も生々しく傷口は開いています
過去の悲しみでいっぱいいっぱいで 現在そして未来の自分をイメージすることができません
悲しい 満たされない過去を諦め 手放すことが必要なのです
終わったことを終わったこととして受け入れる そして手放す
それができて初めて「今ここ」を生きることができるようになります
そのためにはどうしたらいいのでしょう
今ここを生きていない自分に気づくことです
過去の悲しみに 未だに囚われている自分に気づくことです
過去を手放さなくては 現在も未来も来ないことを自覚することです
ACの潜在意識=無意識 の中には 幼児期の悲しみを抱えたままのインナーチャイルドがいます
悲しみのあまり 大人になれないでいるのです
そんなインナーチャイルドを探し出して 出会うことから始めます