親からもらったものを捨てる

ACが親からもらったものには
子どもが生きていく上でとても邪魔になるもの 障害となるもの
捨てる方がいい というものがたくさんあります
大きなものは他者とのコミュニケーションの取り方
他者との距離の取り方が分からない
ちょっとしたことで距離を詰めて 過剰な場合は相手の中にまで入り込む 
すがりつき 見捨てられ不安
そしてちょっとでも自分の思いと違うと その関係を遮断する 相手を恨む 憎む
すべての原因は感情を言葉にしないことの結果
親から学んだコミュニケーションパターン
これをすべて 捨てることが必要です
大事に取っておく必要など 全くありません
捨てられないために コミュニケーションの不全は長く続くのです
非言語のコミュニケーションはすべてやめてみましょう
感情のすべて 欲求のすべてを言葉にする
何か言いたそうな表情や仕草 目つき ため息 こんな 親からもらったもの
「言わなくても察して欲しい」メッセージをやめましょう
自分以外の人間には 言葉以外の表現は通じないと覚悟しましょう
家族でも親戚でもないのです 例えそうであっても
言葉以外を通じさせることはやめましょう
あなたの世代で 親と同じ連鎖を止めましょう
子は自分が育ったように自分の子を育てます
この世代間連鎖を止めましょう
「愛をもらえなかった」代わりに 
とても厄介なものをもらったのです

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