ACをやめる勇気
きっかけと そしてタイミングはどこにあるのでしょうか
本当に長い時間 生まれて物心がついた時から 家族のメンバーからの有言無言の暴力とバイオレンス ネグレクトに逢い
それでも果敢に生き残ったサバイバー それがAC
そして今まで生きてくるために身につけた ものの受け止め方 感じ方の癖
長い間に身につけたその癖は 時として生きづらさを産みました
コミュニケーション能力 特に言語のコミュニケーションが低い
人と関わる時 他者とコミュニケーションをとる時に平常心ではいられない 身構えてしまう 本心が表せない リラックスして相手と向き合えない
非言語のコミュニケーションが得意
嫉妬 恨み 憎しみなどネガティブな思考が多い
物事を悲観的に考えてしまう癖
変わりたいと思いながら変われない自分への焦り 自己嫌悪
自分の中の危機感
このままでは自分の人生がダメになるかもしれない
このままでは親に支配されたままで自分の人生が終わってしまう
自分の人生を生きられないまま終わってしまう
覚醒して 自分の人生を諦めないでいる限り 答えは出てくると思います
自分と向き合うことが苦しくなったら その場から離れることも必要
ネガティヴな思考に囚われてしまったら 見直すことも必要
気分を変えること 自分以外の人の対処法を眺めるのも大切です
人の意見を聞く 参考にしてみる 試しにやってみることも
自分の内側のことなので いつの間にか堂々巡りしてしまい 解決の糸口がつかめなくなることもあるでしょう
でも焦りは禁物 そんな時ほどゆっくり 周りの景色を眺めながら
変わりたい自分を より具体的にするといいかもしれません
例えば「自分の気持ちをきちんと言葉にしたいんだ」ならば
自分の感情と真摯に向き合うことが大切になってきます これが最初の課題
そして自分の中から湧き上がる感情を 丁寧に言葉にする
ゆっくりでいいから焦らずに ぴったりくる言葉を選ぶ
そのためには語彙を豊富にする必要が出てくる これが一つの方法
他者とのコミュニケーションの基本のき
ここから連続する言葉のやり取りができるようになります
コミュニケーションは相互通行 自分からだけの または相手からだけの一方通行ではありません 話す力とともに聴く力も必要になってきます
自分が変わるためには 親ではなく他から学び直すことがたくさんあります
それほど親は 子の自立に必要なものをくれてはいなかったということになります
余計なものばかり たくさんもらっていたことになります
親の言いなりになる 親への依存 親の支配とコントロールを受け入れる
まずこれを手放しましょう