仙台といえば「青葉城恋唄」、さとう宗幸。
でもわたしは、さとう宗幸といえば「青葉城恋唄」ではなくて「萌ゆる想い」です。
2年B組仙八先生ですね。
生徒とぴったり同世代でしたので、よく見てましたけど、
当時は嫌いでした、仙八先生。
当時中学生のわたしには朴訥(ぼくとつ)というよさがわからなかった。
youtubeで「萌ゆる想い」を聞いてみたんですけど、
意外と覚えてるもんですね。
一緒になって歌ってしまいました。
3年前に、千葉から仙台ー山形ー新潟と、
車で一人旅をしたことがあります。
夜に千葉を出て、早朝に宮城の松島までは着いたんですけど、
車の調子が急におかしくなって、
信号で停まるたびにエンジンが切れる状態になってしまったんです。
私一人じゃどうしようもないので、
早朝から営業してたガソリンスタンドで見てもらったら、
よくわからないからディーラーに見てもらったほうがいいと言われてしまいました。
早朝で、ディーラーの営業所の開店まではまだ時間もあるし、
どうしようかと途方に暮れてたら、
開店までここで休んでいけばと言ってもらえたので、
お言葉に甘えて、休ませてもらった思い出があります。
なんてことない思い出ですけど、
その一人旅のことを思い出すと、エンジンが停まってビビりまくったこととか、
スタンドのおやじにコーヒーごちそうになったこととか、
印象に残ってます。
当時は、時代を先取りしすぎた絵画的美少年、本田恭章は好きでした。
時代が早かったかなあ。
幕張インター付近、国道14号。
