自分の人生は自分の自由に生きられる

長い間 親からの依存と親への依存を続けているACには 自分の人生が見えません
巧みな支配とコントロールで そして無言のコミュニケーションで 過剰な干渉と世話焼きで
自分の人生を奪われているのです
本来なら自分の自由な人生を生きられるのですが 
自分の感情と欲求で 自分の思う通りの人生を生きられるのですが
いつの間にか一卵性の親と子になってしまっています
もちろんその方が居心地がいいと 共依存の関係を続けていく親子もいます
当事者どうしがそれでよければ 周りが口を挟む筋合いもありませんが
それに親子の共依存の場合でさえ 親が亡くなれば子は自立します せざるを得ません
あるいは新しく依存の相手を見つけ出す場合もあります
でもそれを非難することはできません
彼らはそれを選んでいるからです 無意識であろうと意識的であろうと 自分で選びます
自分の嗜癖に気づき そこから抜け出そうとする人のサポートをする
周りの人間(カウンセラー)にはそれぐらいしかできません
結局は当事者本人の覚悟〜不全感から解放されたいと強く思うこと〜が唯一の頼りです

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