ACの弱さ 自分を愛さないとともに 自分を信じないこと
自分を信じるということ自体が かなり高度なことなのですが
自分を信じることができて初めて他者を信じることができるのですが
幼児期からこの学びや体験がないので どうしていいのか分かりません
親やきょうだい 家族を信じる ことがありませんでした
自分や他の家族のメンバーに向けられた不安や恐怖で
信じる などほど遠い家族の環境だったのです
愛する 愛される が分からないと同様に 信じる も分かりません
幼児期のACは 嫌われ 捨てられたくないために 自分の命を守るために
本能的に家族のメンバーにすがりついていただけなのかもしれません
この記事を書いているワタシ自身も 信じるということが今ひとつ分かってはいません
相手や自分への期待を固定化して 思考停止になってしまうことなのでは?とも思ってしまうのです
信じる という言葉に置き換わる 適切な言葉も見つからないので どう言い換えていいのか悩むのです
幼児期の体感 体験 学習がとても重要だということです
そんな幼児期を過ごしたACが これらを取り戻すには どうすればいいのでしょうか
自分を信じる を全うさせるには 自分を裏切らない言動が必要 ということになります
それは自分の本当の感情 欲求に素直に従う ということでしょう
やりたいようにやる なりたい自分のなる 自分の思うままに生きる のです
自由奔放に生きる ことは いい加減に無責任に テキトーに生きることではありません
自分はどう生きるのか どう生きたいのか 自問自答して その答えに従うのです
自分の感情や欲求に嘘をつけば その後の自分を信じることはできません
自分と真摯に向き合うことがとても大切です