生きていく という生命力

個の意識 自我の弱さが現れるのでしょうか
ACに希薄なのが 現実を見据えて自分がどう生きて行くか という生命力
何か儚さや弱さを感じさせます
それ自体は悪いことではないのですが 見ていて「この人大丈夫かしら」と思わせます
何かに 誰かに支えてもらっていないと倒れてしまいそうな そんな危うさです
これが魅力でもあり 放っておけない 何とかしてあげたい と周りを動かします
コミュニケーションの不全から 社会に出てもなかなかうまくいかず
仕事を転々としたり ニートや引きこもりになったり
失敗が続くと 意欲はだんだんなくなります
元々は機能不全家族の修羅場の中を生き抜いてきたサバイバーです
したたかな生命力は持ち合わせているのです ちょっとやそっとでは負けません
ただ残念なことは サバイバルは極度の緊張感の中で 本能的に行われたことなので
生きて行く上での基本的な安心感がないのです
安心して自分を丸ごと受け止め 受け入れ(いいところも悪いところも全て)
その上で「生きる」ができればいいのです
誰にも依存しない でも必要な時には助けを求める
他者との距離を適正に保つ でも甘えたい時 寂しい時にはもたれかかる
自分は一人である 孤独を受け入れる 誰もがそうであるのと同じように
そして自分のやりたいことに関しては諦めない
明るく前向きでいる ネガティブにならない 明るく笑顔でいる この自己コントロールは必須でしょう
そして 自分は自分の人生の時間を生きる ができればいいと思います
もうひとつ
何かトラブルに出会った時に 絶望しないように 孤立しないように
あらかじめ想定して 対処法を考えておくといいですね
万が一こんなことになったらこうしよう
方法は多いほどいいのです 一つだけではなく いくつも考えておきます
これも安心感を持って生きるための方法です

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