自分の中の愛したい愛されたい

前回に引き続き自分のネタ 恋バナの続きをお楽しみください
思いをモノで表そうとするこの行動
まさかこんな場面で 顔を出すとは思ってもみなかったのですが
軽〜く自己嫌悪を感じながらここ数日を過ごしていました
何気なく自分のブログのアクセス状況を眺めると
愛したい 愛されたい
な〜んだ やっぱり
この言動の奥には 愛したい 愛されたい 欲求があったのでした
とても強い欲求 幼い頃に求めても得られなかったものでした ずいぶん時間が経った今でも それを求めているのでした
そしてさらに欲求のその奥には 家族が欲しい があったのです しかも夢に描いていた理想の健全な家族
いくら何でもそれは無理というもの 求めても叶えられないものはあるのです
行動 欲求 そして感情 この三点セットは いつでもチェックできるようにしておくと 自分を客観視するのに役立ちます
行動の奥にはどんな欲求が さらにその奥にはどんな感情があるのかが分かると うろたえずに済むようです
ACの恋愛って忙しい 相手への思いを伝える だけではすまない それだけでは片手落ち
肝心の自分の行動を眺め 欲求に気づき 感情を知ることをしないと 終わったはずのACの悪い癖が顔を出すのです
相手を支配し コントロールしようとする 自分の思いを分かって欲しい 構って欲しいが強くなる
相手は健全な他人です 少なくとも自分よりは健全 愛のある家族に育ち 普通のコミュニケーションができる
ワタシは真逆 機能不全な家族に育ち 愛を知らない コミュニケーションが取れずに育った
両者のギャップは思っていたほど小さくはない むしろ大きい 果てしなく大きい
思い出しました ワタシのカウンセリングの終結時もそうだった
自分を変えていくのか 変わらないままで生きるのか それを決めるのは自分
相手に何を求めて 相手をどう変えるかではない と気づいた
で 無償の愛
見返りを求めない愛 支配も操作(コントロール)もない愛
ワタシがいてあなたがいる ワタシはあなたが好き これだけのシンプルな愛
余分な欲求も感情もない愛 です これで行こうと決めました そして相手に伝えました
これでようやく自分が自分の欲求に巻き込まれて苦しくなることもなくなる
ACをやめる とは 自分の中のAC体験が消えることではありません
幼児期の悲しい記憶が消えてなくなることでもありません
今ここを生きている間にも それは立ち現れ過去の記憶を呼び戻そうとします これとの闘いです
いつでも どんな時でも自分を見失わないこと 自分をチェックする能力を持ち 磨くことなのでしょう
ACって 大変。。。現役さんもOBさんも

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