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サックス講師の中山優香です。
今回は基礎中の基礎でもある「ロングトーン」練習方法とコツについてお話ししたいと思います。
サックスは初心者の方でも音が出やすい楽器といわれていますが長く音を出したり、綺麗に音を出すという事は中々難しいです。
そこでできるようにするために基礎練習、「ロングトーン」をします。
「ロングトーン」とは一言で言ってしまえば、その名の通り1つ1つの音を長く伸ばす練習です。
とても地道な練習です、、、。
まずはメトロノームを60に合わせ、4拍吹き2拍お休みするように吹きます。
音は音階でできるといいです。
その時にただ伸ばしているだけでは成果が上がりにくいので、注意するポイントが4点あります。
① 楽器の音が真っ直ぐ伸びているか。
② 音の立ち上がりはどうか。
③ 息はどのように楽器に入っているか。
④ ブレスの吸い方
こちらに気をつけて練習しましょう。
またブレスの吸い方ですが、これも焦って行う方が多いので注意です。
深呼吸のような呼吸で、「ほ」の口で吸い「ほ」の口で吐く。
これを意識しましょう。
最初は4拍ですが慣れてきら6.8拍と伸ばす長さを変えていくのもおすすめです。
大体10〜15分程楽器を練習する最初にウォーミングアップとして取り組んでいけるといいですね!
私も必ず楽器を持った最初に「ロングトーン」をしています。
他にも生徒さんのレベルや状況に合わせてレッスン内容を考えているので、是非お悩み等あればお話しください🎵
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