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ドラム&カホン講師の日隈です!
前回の記事ではカホンのサイズについて記しました。
今回はサイズも大事ですが、もっと大事な下記の2つの事を説明していきます。
・響き線
・箱材
〜響き線について〜
響き線のタイプはワイヤータイプとスナッピータイプに分けられます。
ワイヤータイプはギターの弦のような金属の線が2~8本ほど張ってあるのがワイヤータイプです。
低音、高音ともに歯切れのよい音を出せるのが特徴で、指先の細かい動きなどにも敏感に反応し、音に反映してくれます。
初心者用からプロ仕様まで幅広く販売されており、価格は20000円前後から数十万するものまであります。
スナッピータイプはスネアドラムのような音を出せるので、ドラムの代用として使用されることも多いです。
マイクを使って音を増幅すれば、電子楽器が少々入っても負けない、存在感のある音が出せます。
〜箱材について〜
カホンに使われている材質は一部のものを除いて木材ですが、その種類は各メーカー多種多様です。
主な材質としてビーチ材、メイプル材、バーチ材、エボニー材などが挙げられます。
・ビーチ材
低音、高音のバランスがよく、カホンの基準になる材質。
・バーチ、エボニー材
低音で太めの音が印象的な材質。
ちなみに上記を踏まえて、私が購入したカホンがこちらです^^
https://www.soundhouse.co.jp/products/detail/item/191389/
※実際はお店に行って試打して購入しています。
MEINLカホンのエントリーモデルで値段もお手頃です!
音の輪郭はくっきり、低音の響きもふくよかです。
打面裏の上部にスネアワイアーが内蔵されているので、ドラムでいうスネアに近い音が出ます!!
カホンを始めたばかりの人はもちろん、全体にコンパクトな作りで女性や子供にも扱いやすいのでオススメです☆
〜まとめ〜
上記はあくまで参考までに、自分のお気に入りの1つを見つけてみてください^^
実際にお店に行っていろんなカホンを試打することをお勧めします!
お勧めのお店は秋葉原にあるドラムステーションです!
https://www.ikebe-gakki.com/realshop/drumstation/ ※ちなみに私もここで試打して購入を決めました!
また、最近ではエレキタイプのカホンも発売されています!
https://item.rakuten.co.jp/auc-seventhland/mizuno004/
アンプに接続できるので、バンドで演奏するときには大活躍しそうですね!!
ということで是非参考にしていただければと思います!
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