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【コラム ボーカル編】~型を学ぶこと、曲へのリスペクト~

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こんにちは。ボーカル講師の荒川です。

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私は現在ジャズを歌うことをメインとして演奏活動をしていますが、ジャズを始める前はJ-POPのコピーバンドをやったり(この時はボーカルではなくドラムでしたが)カラオケで歌ったりしていました。

その後ジャズボーカルのレッスンを受けるようになり、たくさんのことを教わりましたが、中でも初めの頃にカラオケで歌う癖で無意識に入れてしまっていたしゃくりやビブラート等を徹底的に外すよう指導されたことは印象に残っています。
アメリカ発祥のジャズでは英語のリズムに沿った歌い回しでスウィング感やグルーヴ感を出していくため、しゃくりやビブラート等がその妨げになることがあります。ジャズにも昨今色々なスタイルのボーカルがいますし、それが全てではないかもしれませんが、1つの大きな特徴と言えると思います。

その後さらに時が経ち、人前で歌いはじめ、演奏依頼などでジャズ以外の洋邦ポップスの曲を取り入れたりもするようになりました。そんなある時、先輩のミュージシャンに”ジャズ以外の曲を歌うときはもう少し違った雰囲気で歌ってもいいのでは?”というアドバイスをもらうことがあり、オリジナル曲や歌詞や自分の歌い方を見直す中で、ジャズを歌う時の癖でしゃくりやビブラートを無意識に外して歌っていたことや、オリジナル曲がそうであるのには作った方や歌っている方の想いという大事な理由があるのだ、ということに改めて思い至る、というできごとがありました。

歌にはジャンルによっては唱法に型といえるものがあり、それを学び踏襲することがリスペクトにもなります。私がジャズを学んでいる時に教えてもらったことです。

例えばポップスの場合は、歌っているその人や曲それぞれに型がある、ということなのだと思います。

型というと難しい感じがしてしまうかもしれません。しかし好きな歌を歌いたいと思う時、きっと何度もその曲、その音楽を聴くでしょう。理解したいと思って行動すること、それがきっと最大のリスペクトであり、型を学ぶということにも繋がるのではないでしょうか。

皆さんがその曲をどう歌いたいか・曲に対する想いや歌う理由をブラッシュアップするお手伝いがもっとできるようになれたら嬉しいなと、思っています。自分自身も、様々な曲に向き合う時間をもっと増やしていこうと思います。日々是精進。

 

 

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JAZZ’N HP

 

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