金曜の夜、ハートロッカー観てきました。
見事にアバターをふっ飛ばしましたね笑
アバターが幻想なら、ハートロッカーは現実。
アカデミー賞を争った2作品ですけど、
比べること自体、ちょっと変な気もしますね。
広い意味で言うと、アバターも戦争映画か。
THE HURT LOCKER
「究極の苦痛に晒される場所」という意味だそうです。
今現在も続いている戦争ですので、
臨場感、緊迫感には恐怖を感じます。
ベトナム戦争はゲリラ。今回の戦争はテロ。
勝利も敗北もない無限状態の中で戦う兵士を称えるこの映画に、
反戦のメッセージは感じられなかったですね。
War is a drug.
映画に関して言うと、ストーリー性があまり濃くなくて、
役者もあまり目立たないドキュメンタリー風な内容ですので、
戦争映画が苦手なわたしも観れました。
アカデミー賞で騒がれるまで、この映画の存在すら知らなかった><
映画が好きなんていう割りには、所詮わたしはミーハー路線なのであります笑
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