ACの最大の弱点 コミュニケーションの不全は
インナーチャイルドを癒すことで大幅に改善されます
ACがなぜ他者とのコミュニケーションが上手く取れないのか
手短かに言えば「自分のことでいっぱいいっぱいで 外に目が向かない」からです
自分の内側が片付いていないのです
遠い昔に「言いたくて言えなかったこと」「して欲しくてしてもらえなかったこと」
「言って欲しくて言ってもらえなかったこと」がまだ終わっていません
これが片付かないので 次の段階に進めません これが終わらないと成長できないのです
まずインナーチャイルドに向けて癒しの言葉をかけます
「今まで長い間ほったらかしにしてごめんね」
「やっと出会えたね もう心配しなくてもいいよ もう大丈夫だよ」
「これからはいつも一緒だよ もう安心していいんだよ」
インナーチャイルドが笑顔を見せるまで これを続けます
インナーチャイルドが癒されることで 過去の悲しみは激減します
閉ざしていたインナーチャイルドが解放されることで 自分の感情を言葉にすることができるようになります
自由奔放な子どもの表現が ようやく目覚めるのです
ここでようやく外の世界に目を向けることができます 他者の言葉や感情に関心を持つことができるようになります
ようやく他者とのコミュニケーションをとる準備ができます
自分の感情を言葉にする 相手に伝える
相手の言葉を聴く 相手の感情を受け止める それを言葉にする 相手に伝える
この一連の作業ができるようになるのです
コミュニケーションは相互通行 一方通行ではないことを知ります そしてそれを実践できます
繰り返し実践することで上達します
子どものままだったインナーチャイルドは成長を始め 少しずつ実年齢に近づきます