LGBTに潜む不全感

LGBT (レズビアン ゲイ バイセクシュアル トランスジェンダー) などの性的少数者(マイノリティ)
自分の性的指向 嗜好が 周りの人と違うことに悩み
ジェンダー(心の性)とセクシャリティー(身体の性)の違和感に悩んでいます
例えばこの人たちの悩みの奥深くに
AC共依存の嗜癖がないでしょうか
幼児期の禁止令が 自分のセクシャリティーとジェンダーに影響を与えているとしたら
この不全感を先に解消することが望ましいでしょう
ACが幼児期に自分に向けて発する禁止令に
男になってはいけない 女になってはいけない
自分と同じ性になってはいけない というのがあります
父親のDVやアルコール依存症などを目の当たりにして 男の子が自分に発するのが
母親を守りたくても小さいためにそれができない その代償としての
男になってはいけない であり
母親のネグレクトなどを見て 女の子が自分に発する禁止令が
女になってはいけない なのだと ワタシは捉えています
そしてこの禁止令が LGBTの不全感の根っこにあるのではないかと思っています
LGBTの人たちの悩みは 自分の今の悩み 性的指向に向きがちです
自分は男なのに男性が好き 女なのに女性が好き
男の身体の自分を嫌悪する 女の自分の身体を嫌悪する
このことでの自死率はかなり高いと聞きます
本当はどっちでもOK 何でもいいのだと ワタシは言いたいと思います
男でも女でも どっちが好きでも どっちになりたいでもいいのです
なりたい自分になればいい それは誰でも自由なのです
幼児期に受けた深い傷を癒すことができれば
今の自分を肯定できるのだと思います

コメントを残す