【音楽を仕事にするってどういうこと?】その④

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代表の大野木です。

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シリーズものコラムです。

前回の記事はこちら

 

前回の記事が思ったよりも多くの方に読まれていたので、調子に乗ってその④を書こうと思います。

今回は音楽を仕事しようと思っている方へ書いていきます。

おそらくコラムというよりは、ただ伝えたいだけかもしれません。。。

 

僕の場合は高1からギターを始めて、すぐにバンドを組んで高校時代は音楽まっしぐらという感じでした。周りは大学進学が当たり前の中で自分だけは音楽でやっていくという、今ではとてつもない恐ろしい考えをしておりました(笑)

当時の高校の担任も親も

「音楽はやめとけ」

 

と当たり前のように言ってました。

親からは公務員になっておけと言われたくらいです。

そんなこと言われたら、若かりし頃は反発したくなるのが常。

 

もちろん進学せずにフリータになってバンド活動に精を出しました。

運よくバンドがちょっとだけ売れましたが、音楽でやっていけるほどの収入は得られずに解散。

そしてバンド解散後は一人のミュージシャン、ギタリストとして地道に活動していきました。

 

運よく周り恵まれて、ミュージシャン、ギタリスト、講師としてなんとか生計を立てれるようになりました。

この生計立てれるまでは、相変わらず誰からも「音楽はやめとけ」と言われ続けました。

もう、ここまで来ると、なんだか自分の人生を否定されている気がしてきます(笑)

なんで音楽でやっていくことがこんなに否定されなければいけないのか、当時は憤るばかりでした。

音楽や芸能関係の方から否定されるのはまだ納得がいく部分もありますが、大半はそういうお仕事の関係ではなく、お勤めされている方々なのです。

僕はそこで見返してやりたくて、いわゆるハングリー精神でやれることはなんでもやってきました。

そういえば、嫁さんにも、嫁さんのご両親にも「音楽はちょっと、、、」と言われたような(笑)

僕の場合は、ネガティブなことが運よくポジティブに働いて、今があるので、結局は否定された方々に感謝です。

もちろん、見返してやったという思いはあります(嫌な奴ですね。笑)

ただ、この先も死ぬまでやり続けて、このまま死ねたら、本当に見返してやったということです(性格悪いやつです。笑)

 

音楽だけではなく、芸能関係、起業される方などは、誰かに相談すると半分以上は僕みたいな感じになるかと思います。

相談された方も相手のことを思って、心配して言ってくれるのです。

でもやりたいか、やりたくないかは自分が決めること。

 

一つ言えるのは、いつまでに生計を立てなければ諦めるとうのも踏ん切りがついていいかもしれないですね。

僕の場合は、いつまでになんて全く考えてないノープラン野郎でしたが(笑)

そんなノープラン野郎でも今のところなんとかなっているのは、ただ運がいいだけ。。。そして周りの方々に助けられているおかげでございます。他力本願とはこういうことですかね、、、

ということでこの辺りで、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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