【こんなときだからこそ音楽を】
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こんにちは、ボーカル講師の荒川です。
私は10代の頃は邦楽ばかり聴いて過ごしていましたので日本語の歌や洋楽ポップスなども歌いますが、現在はジャズを歌うことを演奏活動の主体としております。
一般的なジャズのイメージって、どういうものでしょう?
・お洒落で大人な雰囲気
・タバコ、お酒が合う
・ホテルのラウンジのような場所
・難しそう、敷居が高そう
・自由、即興性
他にも色々あると思いますが、よく言われるのはこんな感じかと。
実際のところジャズを明確に定義することはとても難しく、また演奏される場所・シチュエーションともに幅広いため、上記のイメージ通りのケースもあれば当てはまらないことも多々あります。
誰が何度コラムを書いても本を書いても説明しきれない奥深さ(沼ともいう)がジャズの魅力ではありますが、今回面白い側面としてひとつご紹介しようと思うのは、初めて出会った人とほぼ打ち合わせなしにいきなり演奏を始めても成立し得るジャンル、ということです。
ジャズにはジャムセッションという文化があり、色々なお店で催されています。ジャムセッションとは?と少し調べると、自由に行う即興演奏…なんてつい先ほども聞いたようなフレーズが出てきますが、そこには実はある一定のルールのようなものが存在するのです。
それを知っていると、楽器ひとつ持って(※ボーカルの場合は自分のキーの譜面です)誰も知り合いのいないお店に入って演奏したら、まだ何も話していないのに何だかその場の人たちとすっかり仲良くなっちゃった、なんてことが起こったりします。
私も先日とある場所での演奏の依頼をいただいた際、ご一緒したミュージシャン2人とも初めましてでMCでのメンバー紹介のネタに大変困りました(結局、初めて会いましたと正直に言いました)が演奏は滞りなく楽しくできました。そしてやっぱりその後はそれまでより打ち解けられた気がします。
演奏することで会話とは別の方向でその人となりが見えてくるのだと思います。音楽に国境はない、とよく言われますが、言葉は通じてもまさにそういうことなのではないでしょうか。
そして、慣れやルールの理解は必要ですが、セッションに行くこと自体は上級者にならないとできないような難しいことではありません。極端な話、一曲演奏できれば参加は可能です。
もしジャズやセッションのアレコレを知りたい、という方がいらっしゃいましたらお手伝いいたします、もちろん、ジャズ以外の歌を歌うためのお手伝いもいたします。一緒に学んでいきましょう!
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