ライブ(本番)で100%の力を出すにはどうしたらいいの?

 

代表の大野木です。

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久しぶりのコラムです。

 

「ライブ(本番)で100%の力を出すにはどうしたらいいのか?」

 

ライブよりもリハーサルの方がうまく出来たなんてことよくあると思います。

そりゃ僕もしょっちゅうそんなんです。。。

タイトルの結論を先に言ってしまうと

 

「本番でもいつも通りの練習だと思ってやる」

おいおい、本番なのにそれはおかしいだろと思われそうですが、僕が場数をこなしてきて辿り着いた答えはこれでした。

そして、100%の力が毎回出せれば、それはもうすごいことなのですが、逆にプレッシャーにもなるということです。

なので僕は毎回7~80%の力が出せたら、いいパフォーマンスが出来たなと自分を褒めます。

10回のパフォーマンスをして1回だけ100%を出せたけど、残りの9回は50パーセント以下のパフォーマンス。

10回とも7~80%のパフォーマンス。

 

どちらが安定しているかは言わなくてもわかると思います。

お客さんからすると、たまたま100%のパフォーマンスが見れて、これはまた見たいと思ってもなかなか見れなかったりする。

毎回7~80%のパフォーマンスできた方がリピーターになる確率が高いと思います。

ぼくがお客さんだったらきっとそうします。

特に僕は歌伴のサポート、バンドのサポート、レコーディングなど仕事などが多かったりするので、依頼する側は毎回安定したプレイをしてくれたら言うことはありません。逆に安定したプレイができないと仕事は来ないです。

僕の知り合いのミュージシャンの方々は、そんなの当たり前という感じで実践している人が多いかと思います。

むしろ何も考えずに、ただ楽しんでやっているなんてミュージシャンも多いかもしれません。あとは強い責任感が、安定したプレイを生んでいるともえます。

 

ただ、簡単そうに皆やっていますが、毎回安定したパフォーマンスするというのは実はとても難しいことです。

次回は「どうしたら毎回安定したパフォーマンスをすることができるのか?」について書いていこうと思います。

ちなみに20代前半の僕のバンドマン時代は毎回安定したプレイとは程遠いものでした。時間を戻せるならあの頃に戻って、やり直したい。。。

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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