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自己のギター、ベーススクール【JAZZ'N】では代表、講師も務め、ギターの楽しさ、音楽の楽しさを教えることに力を注ぐ。 音楽学校ヴォーカル音楽院の専属ギター講師も務める。 セッションギタリストとして数多くのミュージシャン、アーティストとセッションを繰り広げる。 JAZZ、R&B、SOUL、POPS、chansonなど幅広く演奏する。 特に歌い手からの支持が熱く、数多くのヴォーカリストのサポートを務める。 ギターベーススクール【JAZZ'N】HP http://www.ne.jp/asahi/guitar-school/jazzn/pc.html 大野木努Official Website http://www.asahi-net.or.jp/~km7t-oong/pc.html ↓発表会ライブ、講師演奏ライブなどの動画是非ご覧ください!

解説!左手の押さえ方 クラシックフォーム

どうもお久しぶりです
ギター講師の石井英明です!
前の記事からだいぶ間が空いてしまいました(^^;; その間なんですが、おかげさまで自分の受け持つ生徒さんも増えて本当に嬉しい限りです。
「初めてギターに触れてみた!」
「昔はやってたんだけど‥久しぶりまたはじめてみよう!」
そんな方々が日々、上達する姿は純粋に嬉しさと自分への刺激として励みになっています。

そんな中、生徒さんから色々質問をうけるのですが特に多い印象なのが左手の押さえ方についてです。
折角なので今回、自分の左手のフォームついて一部 説明したいと思います!

*僕個人の押さえ方なのであくまで参考程度に見ていただければ幸いです

 

ではでは、今回説明するのはクラシックフォームと呼ばれるものなのですが
1フレット〜4フレットを6弦で人差し指から小指まで押さえてみて下さい
こんな感じ

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普段、コード弾きさせる方などは馴染みがないと思うのですが アコギならソロギターや難しいアルペジオなど エレキならソロフレーズなどで使う場面あると思うのでやって損はないですよ!

この時、注意してほしいのが指はなるべく指は立てておくと良いです

そして1番 質問される親指の位置なのですが 自分は真ん中より少し人差し指側に寄ってます
自分のイメージだと真ん中あたりのつもりなんですけどね

それで置く時は、親指の先がネックからはみ出ないように
基本的に、この状態で縦に弦移動(6弦〜1弦)する時は親指はそのままで手首を出したり引いたりして移動します 横に移動する際はこのままズレていきます

という感じなのですが如何でしょう?
この形で 人差し指 中指 薬指 小指と順々に弾いてみて下さい
慣れないうちは、小指がシンドイと思うのですがぜひ頑張って続けてみて下さい
こんなん楽勝!という方、この状態で横に1フレットづつ動いたり弦移動したり
戻ったり(小指 薬指 中指 人差し指の順で元の場所に)してみて下さい
自分の苦手なことに改めて気づくかもしれません!

 

教室のレッスンでは今回の左手のフォームなど色々詳しくご説明いたしますので是非足を運んでみて下さい!!

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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ぐろーばる

講師の仲田です。

先日は新検見川に新しくオープン致しました【越中音酒場 はなぞの座】で千葉界隈ミュージシャンの新年会でした。

ブログ

名前からお察し頂ける通り、お世話になっております幕張【越中懐古】のオーナーが新しく始められたお店です。

何とも居心地の良い空間です。

新検見川駅からすぐなのでぜひ皆さんも行ってみてくださいね!

越中懐古twitter

さて、何度か申し上げておりますがこちらのお店との繋がりを持たせてくれたのは神田外語大学在学中の後輩です。

外語大学と謳っておりますのでそれはそれは色んなお国から沢山の留学生がいらっしゃっておりましたし
そのことに対して【当たり前】の環境に慣れていきます。
そして課外活動の100%が音楽でしたので、日本以外の音楽や様々な国の音楽に【当たり前】のように触れておりました。

ただ、その考えもやはり社会に出て実は「特殊」であったのかもしれないと思いました。

国内需要を扱うから外国の事は知らない。

よく言われました。

確かに仰りたいことはわかりますし、文法体系の全く違う「英語」に対する恐怖心というのも大いに頷けるものです。

しかし、グローバル化といわれはじめ長い年月が経過し、国内需要であろうが様々な国との関わりを持たずにいるのは
非常に難しい状態となったといえます。

国内企業で就職される方も色んな目の色、肌の色の人が増えて参りました。
素晴らしいことではないでしょうか。国内にいながら色んな国籍の方にお会いでき、多様な考え方を知ることができます。

では国際語である「英語」を話せなければならないか。

と問われればそれは「出来るに越したことはない」程度だと思っています。

日本には「英語運用」のエキスパート達がうようよいますw

どうしてもの時は彼らに頼めば良いのです。餅は餅屋です。

では、我々がすべきことは様々な文化や多様な考え方に対して偏見を持たず常に学び続ける姿勢だと思うんです。

こればかりは色々な考え方がおありだと思います。全てが正しく全てが間違いですので、各々の考え方にお任せします。

ここでは僕なりの「グローバル」についての一考でございます。

 

音楽関係ないw

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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1音1音を大切に出来る人は、目の前にいる誰かを幸せに出来る

ご無沙汰しています。
JAZZ’Nギター講師の櫻井です。

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ブログでは大分久々の登場です。

前回のブログの続きを書こうと思いますが、
前回のブログが約1年前ってことはさておきw

専門学校入学からでしたよね?
もう今から約10年くらい前か~。
入ったばっかりの頃は正直挫折の連続でしたね。
授業では基礎練習のイロハから始まりました。

正直高校生の頃は自分より上手いギタリストを見なかった。
それはギターをやっている奴も少なかったし
速弾きを駆使した楽曲を演奏しているバンドがいなかったから。
ってことは後から気づきました。

そんな自信過剰な気持ちで入った僕は基礎練習も
まともに出来ない自分に愕然としました。

理論的な事も全くやってこなかった為、
何も出来ない事に気づきました。

周りに自分より知識も技術も兼ね備えた友達もたくさんいましたしね。

正直プロになるという夢はいつも自分の近くにあったと思ってましたが
逆に遠くなった感覚がありました。
でも、それは悪い事ではなくて
プロになる為に何が必要か明確になったということです。

チョーキングのピッチが甘い
カッティングをしてるつもりがストロークになっている
ヴィブラートが甘い
リズムが悪い
数を上げればきりがないですが、
出来てると思っていた事が出来てない
そんなことばかりでした。

講師の方々からは技術面、理論面、仕事の裏側等
色々教えてもらいましたが
僕が1番大きかった事は
「1音1音の大切さ」でした。

正直何の支障もないほんのわずかなミスタッチを
何年も忘れずずーっと悔やんでる講師の方の姿が自分の中で1番の衝撃でした。

人前で演奏するという自覚の無さが
今の自分に足らない事っていうのをこの学生生活で学んだ気がします。

でも、その意識をしっかり出来るようになったことで
甘かったチョーキングのピッチ、ヴィブラート等が
格段に改善出来たと思っています。

正直技術や知識は練習や勉強で上達出来ると思いますが、
意識を変える事ってその道を極めている人から教わる事をしないと
無理だと思います。

自身のバンドでも同じ事。
いくらアマチュアバンドと言っても
チケットを買って自分たちのバンドを見に来てくれる。
ここだけとって見てみれば第一線で活躍しているプロの方々と
全く同じです。

ここの意識を持てるか持てないかでバンドの質や
その人自身のプレイヤーとしての質が問われると思います。

「1音1音を大切にする」

これは単に自分の演奏技術を向上させる為の言葉ではなく、

心地よい音を聞き手に届けると意識する事は
お客さんの事を考えて演奏している事に繋がります。

では心地よい音を届けるにはと意識すると
もちろん自分の演奏を見直さなければですが
バンドのように複数のメンバーでアンサンブルを奏でる場合は
自分以外のパート(自分がギターと仮定した場合ボーカル、ドラム、ベース、キーボード等)も
しっかり意識しなければいけなくなります。
楽器の特性はもちろんですが、
自分の横でどんな演奏をしているのかとか。
それをメンバー全員で。

これが出来てる出来てないを全てひっくるめて演奏力になるんだと思っています。

そこにパフォーマンスや演出、構成も取り入れなければいけませんからね。

もしステージに立つ人がこれを見ているなら少しは参考になると思います。

音楽に限らずですが、
何事も相手の立場に立って物事を考えられる人が
プロになれる人なのではないでしょうか。

 

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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イケメン&美女と….

講師の仲田です。

ギターマガジンでひそかに楽しみにしていたThe GazettEの麗さんのコラムが終了しました。

寂しいです。

その影響からか
ド〇ールでコーヒー頼んで外出て、何か忘れてるなぁと思ったらコーヒーを貰ってくるのを忘れてしまったり、
先日は越谷まで行くために常磐線に乗り込みました。
待ち合わせよりかなり早めに着く予定でしたが、なんと気が付いたら「北千住」でした。
つまりは寝過ごしたんです。
よって20分遅刻でした…

とりあえず厄払いでも行こうかなと思うだけはします。

そんなこんなで先日は打ち合わせでございました。

まずは写真をごらんください。

ぶろぐ

なんなんですかこの美男美女は!

僕の醜態を晒すのが辛いですw

ミュージカルの役者さんである堀江慎也くんと仲本詩菜さんです。

先日公開を致しました動画の第二弾はこちらのおふた方と制作することになりました。

第一弾はこちら
RADWIMPSの「なんでもないや(君の名は。主題歌)」を演奏してみた
和気藹々とシュールさの混同した打ち合わせでしたが、スイッチ入ったときの集中力はさすがでございました。

前回の良い点はさらに伸ばし、失敗は良い方向に持っていけるように話し合いをしました。

ここから約1ヶ月間、彼らと作品制作をしていきます。

完成した暁にはこちらで報告致しますのでどうぞお楽しみに!!!

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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ギターを弾きやすくする方法

 

代表の大野木です!

 

レッスンをしていると生徒さんからいろいろな悩みを聞いたりします。

 

ギターが弾きにくい

 

これは良く聞きます。

 

では何が原因なのか?

生徒さんのギターを弾かせて頂くと、半分以上は下記になります。

 

 

ネックが順反りしていて、弦高が高い。

 

 

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要はフレットと弦が離れているのです。

その分押さえにくいのは当たり前、もちろんセーハーコードになんかは左手の負担が半端ないです。

 

生徒さんのギターが弾きにくい場合は、レッスン中に5分ほどで直してあげます。

そう、慣れれば簡単に順反りを直して弾きやすくすることができるのです。

 

では、どうやって直すのか?

ギターを購入したときは、付属品で必ず六角レンチが入っているはずです。

購入したとき、こんなもの何に使うのか?

殆どの生徒さんがそんな感じです。

もちろん、昔は僕もそうでした。。。

 

その六角レンチで簡単に直せるのです。

 

こちらがとてもわかりやすい動画ですね。

 

 

ネックの順反りが直せたら、ほぼ弾きやすくなります。

それでもまだ弾きにくい場合は弦高の調整が必要ですね。

弦高調整のやり方はこちらがとてもわかりやすいです。

 

上記はエレキギターのみです。

アコギの場合は上の関連動画に載っていたりするので、そちらを見てみてください!

順反りは同じく六角レンチを使います、弦高の調整はエレキギターとはまた変わってきます。

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生徒の皆さんは、是非レッスンの時にでもご相談ください!

パパッと直しますよ~

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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【バンドで飯って食ってけんの?最終章】

こんばんは、代表の大野木です。
今回でこのシリーズは最後です。

すぐ書こうと思ってたのに前回の記事から半年も経ってしまいました、、、

前回の記事はこちら

 

 

前回はバンドの絶頂期。

でもそう上手くいかないのがバンド。

 

バンドの危機とは

 

メンバーの脱退です。

 

しかもベースとキーボードと2人も。

 

ちなみにベースとキーボードは当時大学生、要は就職を選んだわけです。

今思うと、一流大学で勉強も大変なのに、よくバンド活動していたなと思います。

きっと彼らは周りの大学生よりも遊ばずに、音楽一直線で頑張っていた僕らと同じ目線で音楽をやっていたんだなと思います。

なので大学卒業しても就職せずに、一緒にバンドで食っていけるようにやっていくんだなと勝手に思ってました。

当時は「同じところを目指すはずじゃなかったのか」と裏切られた思いが実は強かったのです。

でもよく考えると、とても賢い選択だったのかなと思います。

その2人は大企業に就職して、結婚し、子供も生まれて幸せな家庭を築いてます。

脱退したからと言って、仲が悪いわけでもなく、数年に一度は会ったりして、酒を飲み交わして昔話で笑いあったりしてます。

そしてなぜか奥さん同士が仲良くなったりと(笑)

ちなみにベースとキーボードが脱退する前にはトランペットがメンバーからサポートへ。

なので正メンバーは7人から4人となってしまいました。

さて、メンバーの脱退で奈落の底に突き落とされたCAMELさん、でもめげません。

1stアルバムが予想以上に売れて、いろんなとこからライブのお誘いもありました。

 

そして、実はライブアルバムのリリース、2ndアルバムのリリース予定もあり、活動を止めるわけにはいきません。

ライブアルバム、2ndアルバムのレコーディングは脱退前に無事に録り終わっていました。

ちなみに2ndアルバムはN.Yに2週間滞在してのレコーディング。なんだか聞こえはとてもかっこいいですが、交通費を考えても日本でやるより金銭的に良かったのです。

N.Yもライブハウスでも2回ライブしました。

ここでのレコーディング、ライブは自分としてもとても勉強になりましたね。

 

 

話を戻します。

ということでメンバー探しをしました。

気持ち切り替えもなんだか早かったような気がします。

 

でもキーボードとベース、これが実はなかなか見つからないんです。

見つかっても相性、技量などなかなか妥協できずという感じでした。

 

当時はこのメンバーが決まらなくて、もっと活動したいのにできないというなんとももどかしい感じで、皆ピリピリしていました。

 

そんな中でもサポートだけどベースが見つかり、とりあえずキーボードなしでも出来る曲でやったりしてなんとか活動していました。

ちなみにこの時期にサポートしてくれたベーシストは僕の行っていた音楽専門学校の後輩にあたる人物で、今やベースマガジンにも載る超若手売れっ子ベースシストです。

 

ですが、やはりサポートだと活動に限界があります。

地方の遠征にも行きたいけど、サポートメンバーとスケジュールが合わず、、、

トランペットはサポートが2、3人いたのでそこはなんとか都合つけたという感じです。

ベースはサポート、キーボードなしで1年ぐらいが経ち、やっとメンバーが見つかりました。

メンバーが見つかってからはライブライブの嵐でしたね。

ツアーにも行ったりとなんだか吹っ切れたような感じでした。

 

ですが、、、、

 

 

また2年ぐらいしてキーボードが脱退。

 

ここでバンド解散を決意。

 

 

200611.23に高田馬場CLUB PHASEで解散ライブをしました。

ちなみにこの解散ライブではなんと350人もお客さんが入ったそうです。

毎回のライブでお客さん呼ぶのに必死だったのに、最後ってなるとこんなに来てくれるのかと思いました。

あ、でもクアトロツアー(心斎橋クアトロ、名古屋クアトロ、渋谷クアトロ)やったときは渋谷クアトロに400人入ったと聞きました。

スリーマンライブだったので、もちろん全てがCAMELのお客さんではないですが、今考えるとあんな大きいところでよくやっていたなと思います。

でもこんなお客さんがこんな来てくれるのに、なんで解散するんだろうっていう矛盾もあったりしましたね。

 

 

こうやって振り返ると、やはりメンバーチェンジがとてもネックだったこと。

なのでずっと同じメンバーでバンドを続けるってのは奇跡なんですよね。

トップアーティストで活躍している、ミスチル、バンプ、サザンなどのバンドもオリジナルメンバーでずっと続いているってすごいことなんですよね。

 

お互い人間なので、ずっと一緒にいると嫌なこと、ダメなとこをどうしても見てしまう。

もちろん、CAMELのメンバー同士、皆譲れないとこがあって曲が進まなかったり、罵りあってケンカもありました。

それでも人間関係が壊れることはなかったです。

きっと真剣に真面目に音楽に取り組んで、皆、同じ方向を目指して、そして信じていたからだと思います。

 

ちなみに2ndアルバムの売り上げは1stアルバムには届かず、いわゆる不発という形になりました、

それでも3000枚は売れたそうです。

売れなかった原因としては、おそらくスカから離れすぎたのかも。

スカバンドなので、もちろん裏打ちを基本には考えていたのですが、その当時メンバーは、いろいろな音楽性を取り込みたくて、ストレートなスカから少し変化球のかかったスカになりすぎてしまったんだと思います。

今思うと、もっとキラーチューンで攻めて踊りやすいアルバムにすれば、もっと売れたのかなとは思いますが、やはりその当時の心境としては、いろいろなジャンルを取り込みたかった。

1stよりは売れなかったけど、内容、質などにはメンバーが納得しているというのがあります。

ただ、やはりリスナー目線というのはとても大事です。

メンバーが納得した音楽とリスナー目線が必ずしも一致するわけではないので、そのバランスがとても難しいです。

その辺りは客観的に見てくれるプロデューサーというのが必要になってくるのかなと思います。

 

さて【バンドで飯って食ってけんの?】というこの記事のタイトルですが、

やり方次第でなんとでもなります。

 

むしろ、今の時代の方がネットなどを使って幅広く、そして世界にも伝えることができます。

要はうまくマネジメントできるかどうか。

残念ながら、CAMELはマネジメントが上手ではなかった。

別に誰が悪いというわけではなく、メンバー全員がバンドマンしすぎたのかも。

 

当時仲が良かったバンドはCD手売り、グッズなどツアーで100万は稼げたと言ってました。

1stアルバムの時の印税にはビックリしましたが、やはりコンスタントにリリースして、ライブでCD手売り、グッズ販売などで収入は得られます。

ただCAMELはメンバー7人なので取り分はどうしても少なくなってしまう。

メンバー3、4人なら生活を最小限にしていけば、バンドで飯は食っていけるのです。

少しでもいい生活をしたい、娯楽をもっと楽しみたいという方は、普通に働いたほうがいいかもしれません。

知り合いのバンドマンは事務所に所属して月給15〜20万ほどもらっていたと言っていました。

ただ、所属するということはそれなりに自由も奪われてしまいますが、その半面、金銭的な面、CDのプロモーションなどもしっかりとやってくれます。

その知り合いのバンドマンはもう解散してしまいましたが、日本を代表するモンスターバンドです。

CAMELは事務所などに所属はしておらず、レーベルとの単発契約でした。なのでそういう月給制もあるという内情が聞けてとても勉強になりました。

でももっと大事なことは、同じ方向を目指すメンバーとずっといい音楽をやり続けれるか。

きっとお金は後から付いてくるでしょう。

 

これからバンド組む方、現在バンドを組んでいる方に少しでも参考になることがあれば幸いに思います。

 

↓ライブアルバムと2ndアルバムです。

いやー懐かしいなー

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まだネット通販でも買えますよ(笑)

一応宣伝しておこうと思います。

2ndアルバム「One drop addiction」/CAMEL

アマゾンでめっちゃ安く売られててショック。。。

 

1stアルバム「GANG OF THE SKA」/CAMEL

こちらは定価で売られてますね

 

2ndアルバムの曲も誰かに勝手にYou tubeに上がってます(笑)

3拍子のスカは難しかった、、、

 

そして自分が作った曲が2曲も入ったのは嬉しかった

 

 

なんだかこうやって書いているとバンドやりたくなりますね。

って言っておいて組んだら組んだで大変になったりするんですが(笑)

 

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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モンキーフォレストってバリ島に本当にあります。これ豆な。

告知

講師の仲田です。

動画に引き続きヴォーカル株式会社&Soul Kitchenとのコラボ続きます!w

2/26には「渋谷」にあります
Bali Cafe MonkeyForestさんで演奏させて頂きます。

ミュージカル女優さんの木内栞さん、スーパードラマー(今回はパーカッション)坂本和紀さんと初共演させて頂きます。

ベースはSoul Kitchenの古川伊織さんです。
ほぼほぼ動画と同じメンツでございますw

生で【なんでもないや】を観たいと言う奇特な方がいらっしゃるかもしれませんし…

やるかはまだ決めてませんけどw

~閑話休題~

ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、小生、学生時代の専門は「インドネシア語」

「神田外語大学外国語学部国際言語文化学科」って履歴書に書くのが本当に面倒くさかった記憶があります。

いまはアジア言語学科(だっけ?)に変わったそうです。

思い返すと楽しい学びの日々でした。
学内では【ダブルメジャー制度】という英語とインドネシア語を同等の量学ぶと言う地獄のような学科でした。
通常、他の言語をメジャーしている場合は副専攻語が英語となり、その比重はそこまで高くは無かったそうです。

お陰さまでインドネシア語よりも英語が出来るようになりました。。。

課外活動?でバリ島に行った時に日本でリザーブしたはずのホテルが無かったというオチは未だに忘れません。
タナロットから見る夕陽がとても美しかったのですが、残念ながら野郎2人で行ったのでロマンティックは止まりました。

その他「インドネシア」関連には大学内、またはこの国に本当にたくさんの思い出があり、どれも思い出すと笑ってしまったり、過去として封印してしまったものもあります。

そんなこんなを小出しにしていくのも危険なので詳しくは教室でw

そんな当日ですが
現場にいらっしゃる現地のコックさん達と久々のインドネシア語での会話も個人的にはとても楽しみだったりします(笑)

少し勉強しとこう(笑)

ちなみに「君の名は。」
は英語では「Your Name」です。
北○の拳風に言えば「うぬの名は。」
インドネシア語では「Nama Anda」
ですw

来てくれた方のご希望次第ですがステージの合間に一生役に立たないインドネシア語講座をやるかもしれませんw

日曜の昼下がり。
宜しければ!

2017年2月26日(Sun)
@ Bali cafe MonkeyForest
15:00 OPEN
16:00 1st
17:00 2nd
Charge¥2.000(+Order)

Member
木内栞(vo)
石井裕一郎(gt)
古川伊織(b from Soul Kitchen)
坂本和紀(perc)
仲田シンヤ(gt)

Bali Cafe Monkey Forest
住所: 東京都 渋谷区桜丘町10-8 1F

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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動画!!

講師の仲田です。

というわけで動画公開です!

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まずはメンバーのご紹介(敬称略)
木内栞…vocal
大野木努…acoustic guitar
古川伊織…bass
仲田晋也…electric guitar

まずはお聴きください!
RADWIMPSの「なんでもないや(君の名は。主題歌)」を演奏してみた

 

 

昨年の4月から火曜日にレッスンに伺わせて頂いております【ヴォーカル株式会社】様のYouTubeページ作成しました。
このままただ置いておくだけでは勿体無い…
ということで…
動画を作りました(笑)

どうでしょう。
なんの捻りもなくただただブームに乗っかりました。
【君の名は。】←モーニング娘。と同じで「。」がきちんと付くんですよ。昨日知りました。
のエンディング曲として使われておりました「なんでもないや」を演奏しました。
年末のプリプロはコイツでした。
音源制作も大変でしたけど…動画作るって大変なんだなって思いました。
いやあ、向いてないね(笑)
この企画毎月あります…༼ ु ்ͦ॔ཫ ்ͦ॓༽ु˒˒
動画の編集手伝ってくれる心優しき人を緩~く募集したいと思いますのでそちらも宜しくお願いします。
改めてまして今回の動画の演奏に携わって頂いたミュージカル女優の木内栞さん、大野木努代表、Soul Kitchenのベーシスト古川伊織様ありがとうございます。
またバックアップなどでご協力頂きましたヴォーカル株式会社の皆様、ありがとうございます。
動画の感想など待ってマース♡

皆さん、今後も【ヴォーカル株式会社】【木内栞】【MUSIC SCHOOL JAZZ’N!】【Soul Kitchen】を宜しくお願い致します!

クライアント各位
ヴォーカル株式会社では所属俳優、女優のミュージカル、TV, 映画などへの出演ご依頼、随時承っております。
ご希望の方は下記メールアドレスまでご用命下さい。

メール: vocalkabu@gmail.com

また音楽演奏依頼, REC, アーティストサポート業務も随時承っております。
音楽の御依頼は
shinya_nakada@nobordersound.com (担当: 仲田晋也)
までご連絡ください。

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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動画コマ撮影!

講師の仲田です。

2017年は平成29年。鶏肉の年らしいです。
某ケン○ッキーも恐ろしいコマーシャルを制作したものです。

さてさて、そんな新年早々1/9は動画のコマ撮影をこちらの教室で行いました。
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年末にプリプロをし、レコーディング&ミックスが終わったのがなんと撮影日当日の数時間前でした。

限られた時間の中で皆さんありがとうございます。

動画は定点でただ演奏しているものを撮っても面白くない!

せっかく美しい女性がお二人もいらっしゃるんんですから!!!

ということでMV風に仕上げました。

終始笑いの絶えない現場でしたね!

撮影はセクション毎に撮って行くので、編集終わった後のシーンを考えながらやりました。

嘘付きました。

アドリブでそんなことできるわけないのでミックスしながら、大阪行きの新幹線の中、打ち上げのたこぱ中、ずっと内容考えてましたw

撮影は順調に進みつつも、各所で皆さんのアイディアを貰いつつ行い、当初の予定通りの時間に終わりました。

途中で櫻井先生がきて恥ずかしかったですw

たった5分の動画を撮影するのに約5時間ww

さすがにかけすぎかなあとは思いましたが、今後時間も短縮できるように頑張ります。

次のブログで公開です!

私のtwitterでは既に公開されていますが…

というわけでお楽しみに!!!!

 

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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