皆さま、こんにちは♪
トロンボーン、pBone(プラスチックトロンボーン)講師の山縣真梨子(やまがたまりこ)です。
トロンボーンという楽器は、見たこと、聴いたこと、触れたことはございますか?
なにより、スライドの動きが特徴的で、ほかに類を見ない楽器です。
日本で、トロンボーンを知らない方に説明するときは、「がちょ〜ん」の谷啓さんのことをお話しますと、皆さまわかってくれます。
三、四人並んで、アンサンブル(合わせて演奏)すると、スライドの動きがカッコよくて、見た目からしても【カッコよい】楽器なのです。何を隠そう、私は、まさにその見た目に魅了されて、「トロンボーンがやりたい!」と思った1人です。
また、音域も他の管楽器と比べ広く、人の声に近い音色で、アンサンブルに適した楽器ともいえます。また、昔は教会で使われていましたから、「神聖な楽器」とも言われています。
そして、クラシックのオーケストラ(大抵、向かって右奥にいる!)でも、ジャズのビッグバンドオーケストラ(中段にいる!)や小編成バンドでも、スカやロックバンドでも使用されています。
そうなんです、意外にもトロンボーンの活躍の場はたくさんあるのです!
次回は音の出し方について書こうと思います♪