代表の大野木です。
前回の記事では
「ギブ&テイクをすること」
でバンドメンバーと上手くやっていけるのではと、申し上げました。
今回はもう少し深く切り込んでいこうと思います。
高1から30歳までバンド一筋で活動してきた経験を踏まえて、お伝えできればと思います。
お伝えしたいのが下記の3点になります。
・距離を取る
・頼り過ぎない
・無関心にならない
一つずつ説明していきます。
まずは「距離を取る」です。
これはなんとなくわかるかとは思いますが、簡単に言えば、近すぎず、遠すぎず。でもこれが一番難しいです。バンドによってはプライベートでバンドメンバーと全く会わないなども聞きます。もちろん、その逆でプライベートでもバンドメンバーで会ったり、遊んだりしている人もいるでしょう。僕の例で言うと、バンドメンバーが7人(20代前半に6年間組んでいたバンド)もいたので、自動的に距離が取れていたのかなと思います。プライベートではあまり会ったりはしてなかったです。
次に「頼りすぎない」です。
これも当たり前ですが、難しい問題です。僕の例では、リーダーにすべて頼っていました。今思うと申し訳ない気持ちでいっぱいです。やはり相手の立場に立って常に考えれるように、意識しておくことが大事だと思います。
最後に「無関心にならない」です。
これは一番やってはいけないことなんですが、いつの間にかそうなってることが多いと思います。僕の例で言うと、メンバーが曲を持ってきて感想も求めているのに、無関心になってしまう。気に留めようと、何か感想を言わなきゃとは思うんですが、距離が近すぎるせいか、このようなことに陥ってしまいます。
この3点を是非、意識していただければバンドメンバーともいい関係がとれるのではないかと思います。