コラム~隠した想いが見つからないように~


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ギター講師の仲田です。空前のBack Numberブームです。
“幸せ”という曲があるのですが、色々思い出させてくれました(笑)
ちなみに内容は全く関係ありません。
大人になるにつれて言葉に出来ない事が多々出てきます。
言いたいことも言えないこんな世の中です。

言えないときに弾いてみた動画を晒してみます。
小学校も高学年くらいからは、あるんじゃないかなあと思います。
隠す想いの根源は何なのか。
結局はそれを口にすることで周囲の行動に問題が起こることや場の雰囲気を著しく損なうことは気付いても口にしなくなる気がします。
学校の授業でわからないことがあってもあと10分で次の授業が始まるから質問し辛い、わざわざ放課後職員室に行くのも周りの目線が…
口にすることで結果的によくなることも敢えて場の雰囲気的に言わないって事もありますよね。
まあ、まじめなことはそれくらいで中学生くらいになると恋愛沙汰が多いのかもしれませんねw
まずはバレると絶対にイジラれますし笑
でもまだ穏やかだなあとは思いますけど。
色んな事情から、隠した想いが見つからないようにします。
学生のうちは黙っていれば良いものは黙っていれば意外とどうにかなります。
Back Numberの歌のように好きな人に恋人が出来ようがそんなの自己責任ですから。
(でも皆さん一度はそんな経験あるんじゃないでしょうかねw)
大人になると言わなきゃいけないこと、隠さなきゃいけないことが非常に複雑になる気がします。
もちろん仕事上でもですし(近年は個人情報も含めて非常に厄介になっていますよね)
恋愛だって、あまり望まれる環境同士じゃないこともあります(ロミオとジュリエット的な意味ではなく、同じ職場とかw別れるとめっちゃ気まずいやつ)
仕事上、効率の良いものは発言しないと評価されないのに、それを申し出ると空気が悪くなるというダブルバインドが多々発生するので
大人になると言いたい事もいえなくなるのです。
そうなのです。つまりは“空気を読む”事を最良とする文化が僕たち日本人には蔓延っているのです。
空気を読むというのは一部ではとても素晴らしいことです。
察しの文化と呼ばれるわが祖国。
この思いやりこそが日本人としての美徳であることには疑いの余地もございません。
そうです。“思いやり”の中に保身があるのです。
あー、気付いちゃった…的なことを敢えて口にしない。
それを言えば最初は空気ぶっ壊すけど、結果的に良いことであることも押し黙ることがあります。
でもいえません。
もう、こればっかりは酒のお供になるしかないのです。
つまりは愚痴です。
なんか効率悪いよなあとは思いますけど…
そうして隠した想いが見つからないように我々日本人は生きていくのでしょう。
散々書きましたが、それは仕方がないですし、日本人らしくて良いのかなあとさえ思っています(笑)
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by ギター講師:仲田晋也