カテゴリー別アーカイブ: コラム

【仕事がとれる演奏とは?】その②

 

代表の大野木です!

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この記事の①が意外にも多く読まれていたということで、シリーズもので②を書いてみようと思います。

【仕事がとれる演奏とは?】その①

 

仕事のとれる演奏=無駄のない演奏

 

ということを①でお話しました。

特にリズム楽器(ギター、ピアノ、キーボード、ドラム、ベース)をやっている方に対してですね。

 

ただ、無駄のない演奏という定義が難しいですね。

 

簡単にまとめると、

 

リズムをしっかり刻んで、動きすぎず、でも歌を引き立てる。そして目立つところは目立つ。

 

要はメリハリです。しかし、「言うは易く、行うは難し」。

 

漠然とはわかるけど、具体的にはわからない。

そんな方のために、僕の失敗談をたくさん紹介していこうかと思います(笑)

 

バンド活動を20代半ばでやり、それ以降はたくさんのミュージシャン、歌い手さんとご一緒させていただきました。

おかげさまでたくさん失敗をして、現場でたくさん学びました。

失敗しても笑って許してくれたり、何もなかったのような気遣いだったり、時には叱っていただけたりと、周りに恵まれたことには感謝に尽きます。

 

さぁ、失敗談、まずはバンド時代から少しずつ紹介していきます。

・裏打ちをせずにリフを弾いてしまう

全国CDリリース、全国ツアーなどいいところまでいったバンドですが、インストのスカバンドでした。スカというとやはり裏打ち。ギター、キーボードは基本的には裏打ちをずっとして、グルーヴを出すのです。なのにバンドに加入したばかりの頃は何も勉強せずに、裏打ちをせず、歪ませてリフをひいてしまうのです。自分はいいと思っても、曲の雰囲気ぶち壊し、グルーヴもぶち壊し、絶対にやってはいけません。

 

・メロディの隙間に裏メロ、リフを入れたがる

元々、自己主張の強いギタリストでもある自分はやはり裏打ちだけだとつまらなくなる。そうなると、メロディの隙間に何かやりたくなってしまうのです。ここぞ、というときには入れてもいいのですが、そのここぞが毎回という始末(笑)これはいけませんね、我慢をして裏打ちでグルーヴを保つのがバンドの中での役割になります。逆に言えば、ずっと裏打ちだけでも楽しいと思えるようにならなければなりません、このときはまだまだ感じれなかったということです。

 

・毎回ソロを弾かせてほしいと言ってしまう

当時、目立ちたがり屋だった自分は曲の中でのソロを弾かせてほしいと毎回言っておりました。BOOWYのようなシンプルなバンド編成(Vo.Gt.Ba.Dr)なら毎回ギターソロがあってもいいかもしれませんが、当時組んでいたバンドは7人の大所帯(Tp.Ts.Tb.Gt.Key.Ba.Dr)、メロディ楽器の管楽器も3人いるわけです。ギターばっかりがソロをとっていたら、とてもバランスが悪くなります。そんなことも考えずに言っていた当時の自分が情けない、、、(涙)

 

・自分が弾いてない状態を嫌がる

当時は抜く、間を大事にする。というこを知りませんでした。なのでイントロからエンディングまでずっと弾いていたい、むしろそれが当たり前だと思っていたのです。曲によっては部分的に、この楽器が抜けたほうがメリハリがつくというのがあります。要は弾きたがりだったということです、我慢して弾かないというのも一つのテクニックですね。

 

ということでバンド時代の失敗談でした。

もっと数え切れないくらいの失敗をしているのですが、切りがないのでこの辺にしておこうと思います。

次回はバンド時代以降の失敗談もお伝えできればいいなと思います。

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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【学園際でライブをしてください】

 

 

代表の大野木です。

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もう少しで学園祭の時期ですね、そこで是非是非

 

学園祭でライブをしてください

 

と思うのです。

 

もちろん、学生の生徒さんに向けてでございます。

 

なぜライブをしてくださいと言うか、理由は簡単です。

 

上達の近道

 

 

になるからです。

 

 

目標を先に決めてしまい、逆算して一つ一つこなしていく。

そしてやらなければ周りに迷惑がかかってしまう、恥を描きたくないという思いが、自分を奮い立たせると言う部分もあります。

いい意味でのプレッシャーですね。

特に大学生の生徒さんは、上達がとんでもなく早いです。

学生だから時間があるんだろう、なんて思いがちですが、僕が接するかぎり、とても忙しい日々を送ってます。

授業、バイト、サークル、テスト、勉強、恋愛、友達付き合い、などなど。

もしかしたら、一番上手く時間を使っているのは大人でもなく、大学生なのかとも思ってしまいます。

 

軽音サークルに入っている生徒さんは、2ヶ月に1回、もしくは1ヶ月に1回サークルのライブがあります。

入れ替わり立ち替わりでバンドを組み、先輩とも一緒になることもあります。こんな状況であれば絶対に迷惑はかけれないです。

この環境が嫌でも上手くなるということに繋がるんだと思います。

 

学生の生徒さんではなく、社会人の生徒さんでもライブが決まっているという方は、やはりその期間の上達が半端ないです。

ライブまで半年というところでモチベーションが一気に上がり、とんでもない吸収力を発揮します。

まさに火事場の馬鹿力と言ったところでしょうか、追い込まれたときの心理がいい意味で働くんだと思います。

あとは単純にバンド練習する時間も多くなり、バンド練習でヘマはできないので自主練の時間も多くなる。

やはり、コンスタントに楽器に触れるというのが大きいですね。

 

ということで上達したければ、ライブに出る、発表する場を持つ。

もしくは、You tube公開などもいいかもしれません。

 

楽器やっている方に全てにライブに出てくださいとは言いませんが、何かしらのアクションを起こしてみてはいかがでしょうか?

それではこの辺りで、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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耳コピってどうやるの?

 

代表の大野木です。

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「耳コピ」という言葉、聴き慣れない方もいらっしゃると思いますが、

楽譜を見ずに、耳だけで音をとって曲を弾くことです。

 

聴いただけで音をとるなんて、絶対音感がないとできない。なんて思っている方はたくさんいるかと思いますが、絶対音感がなくても耳コピできます。

いわゆる「相対音感」があれば誰でもできるのです。

「相対音感」をウィキで調べるとこんな風に載ってました

————————————————————————————-

相対音感は、基準となる音との相対的な音程によって音の高さを識別する能力である。

音楽を美しいと感じるには、相対音感が必要であるから、ほとんどすべての人が本質的に持っている能力と言える。

————————————————————————————-

 

 

少しわかりにくいですよね、簡単に言うと、

 

直前に聞いた音に対して次の音が高いか低いかがわかること

を「相対音感」と言います。

 

おそらく、自分で声に出してみれば、誰でもこの相対音感が備わっているとわかるはずです。

 

ちなみに「絶対音感」を簡単に言うと、

雨の音だったり、物を叩いた音なども判別できる

 

ということになります。

ちなみにこの判別にも精度があるらしく、音程のズレを完璧にわかる人もいれば、大まかにしかわからない人もいるそうです。

「相対音感」が誰でも持っているというのがわかれば、なんだか耳コピできそうな気がしてきませんか?

本題の「耳コピはどうやるの?」ですが、

まず、僕がオススメしたいのは「見みコピ」です。

 

「見みコピ」とは、本人、もしくは誰かが弾いている映像を見て、ギターで言えば、このフレットの辺りを弾いているなと予想して音を拾っていく方法です。

例えば、僕は楽譜がない曲を生徒さんからやりたいと言われたときは、You tubeなどに上がっている弾いてみた動画を参考にして見みコピします。

音がとりずらいフレーズなどはその場所で停止させたりして、繰り返しなんども聴いたりします。

もちろん、参考の動画がない場合は耳コピをします。

You tubeも設定を変えれば、速度を落として再生が可能です。そのような機能も使えばコピーしやすくなりますね。

 

「耳コピ」よりも、まずは「見みコピ」。

音がとるのが苦手な方は、是非やってみてください。

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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前ノリと後ノリって何?

 

代表の大野木です。

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「前ノリ」、「後ノリ」、音楽をやっていないとなかなかわからない用語ですね。

ミュージシャン同士良く使う専門用語でもあります。

わかりやすく説明しているサイトから引用させていただきました。

「前ノリ」というのは、
メトロノーム的なジャストのタイミングよりも、少し前に音をだして
リズムを刻むことをいい、
逆に「後ノリ」というのは、
ジャストのタイミングよりも、少しタイミングを遅らせてリズムを刻むことを言います。

逆にメトロノームの音にしっかりと合わせてリズムを取ることをジャストと言います。

 

基本的にはメトロノームの「カチッ」という音に合わせるのですが、「少し前に音を出す」、「少しだけ遅らせて音を出す」、この少しがとても難しいです。ハッキリ言うとミクロ単位になります。

少しと言っても人によって感覚が違いますよね、アマチュアの人が「後ノリ」でリズムをとろうとしても、プロから見るとただリズムがずれているということになります。

一般的には、ロックなどの激しい音楽が「前ノリ」、ブラックミュージックなどが「後ノリ」で演奏していると言われております。

意識して演奏している場合もありますが、ロックなどは疾走感を出すために突っ込む感じの「前ノリ」、ブラックミュージックなどはテンポを保ったまま重たい感じを出すので「後ノリ」という風に勝手にそうなっていくのかなと思います。

この「前ノリ」と「後ノリ」はやはり、ベースとドラムが中心となって作り出すことが多いです。

僕は基本的にジャストで弾くことを心がけていますが、共演するベーシスト、ドラマーによって前ノリ気味、後ノリ気味に変えて演奏します。というか勝手にそうなっていきます。たまに自分でも気付いてないで後ノリ気味になったりしてますが、、、

そういうときは頭で考えず、体で感じる。というような考えでやればおのずと合ってくるような気がします。

ここで大事なのは、まずはジャストでしっかりと合わせられる、リズムを刻めることが大前提になります。ジャストで捉えることができなければ、「前ノリ」、「後ノリ」は難しいと思います。むしろ、ただリズムがずれているだけということになります。

ここまでを説明しておきながら言うのもなんですが、人によっては「前ノリ」、「後ノリ」なんて無い、と言っているプロの方もいます。

要は音価(音の長さ)でそう聴こえるだけであると言っております。

この動画は結構わかりやすいですね。

 

う~ん、なるほど。

とは思いますが、やはり「前ノリ」、「後ノリ」は曲の雰囲気によってあると感じてしまいます。

僕自身意識しなくても、体が勝手になっているので。

でももしかしたら、「前ノリ」のときは音価が短いだけだったりして(笑)

 

とういうことで、超一流のプレイヤーの方々もまずは、ジャストで捉えることが一番大事と仰っております。

また気が向いたら、この「前ノリ」、「後ノリ」での僕の失敗談を書こうと思います。

それではこの辺で、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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【若いときの難儀は必要か?】

代表の大野木です。

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【若いときの難儀は必要か?】

 

30代半ばのお前が言うのは早いだろって突っ込まれそうですが(笑)

 

 

「若い時の苦労は買ってでもせよ」なんてよく言われたりしますよね、、、

 

あくまで僕の意見ですが、

 

苦労は避けれるなら避けたほうがいい

 

と思います。

 

言い方を変えると、本人は夢中で必死で何かをやっていて、苦労などとは思ってないけど、周りから見たら大変な苦労をしている。

本人は努力とかそんなの考えもせずにただただ、夢中でやっている。これも周りから見れば努力者と言えるでしょう。

こんな風になれば苦労を自然と避けているとも言えて、理想的ではないかと思います。

 

これを楽器を始めるということに置き換えると、やはり楽器やり始めは何もかも新鮮で楽しくて、壁にぶつかることはあっても、夢中で乗り越えている生徒さんが多数です。

生徒さんは努力しているというよりは、必死で、夢中で弾いているという感じです。生徒さん誰一人として、努力してます、苦労してますなんてあまり言わないです。

でも僕ら講師からしたら、いつもお仕事などで忙しいのに、こんな弾けるようになってすごい。と思うわけです。

僕ら講師から見ると、努力してるなと感じるわけです。

ただ、半年、1年ぐらい続けると、停滞期(スランプ)がきます。

この停滞期のときに悩まれる生徒さん、モチベーションが上がらない生徒さんなどいらっしゃいます。

ですが、停滞期がなぜ来るかと言えば、上手くなっているからです。順調に上達している証拠なのです。汗水流して弾いてきた勲章と言ってもいいでしょう。

ここで踏ん張れる生徒さんはその後も長続きすることが多く、そして常に弾くことを楽しむことができると思います。

停滞期のときこそ、僕ら講師の出番と言ってもいいでしょう。と言っても僕らができるのは生徒さんの話をじっくり聞いて、少しでもためになるアドバイスぐらいです。

続けていれば停滞期は必ず抜けれます。

職務怠慢みたいな言い方になってしまいますが、やり始めた生徒さんは何も言わなくても見る見る成長していきます。

話は変わりますが、50.60代の生徒さんはかなりのレベルの高さで弾ける方が多いです。

皆さんに共通していることは、学生時代に弾いていたということです。

社会人になって余裕が出てきて、20年以上ブランクがある方でも、やはりものすごく弾けているのです。

自分では全然弾けていないと謙遜されますが、、、

プロから見ても、昔相当弾いていたなということがわかります。

 

そういう方は若いときに難儀をしていたということになります。

ご本人はそれを難儀と思わずにただ楽しんでいただけかもしれませんし、本当に難儀だったかもしれません。

ただ、ご本人の口からは、ものすごく努力した、苦労したとは言いません。

「ちょっと弾いていたくらいです」なんて言う方が多いですが、そのちょっとがものすごい練習量だと思います。

この謙遜振りには、ただただ尊敬しかありません。

 

自分も楽器を始めた頃は、ただ必死に弾いていて、バンドもやっていたので弾けなければ周りに迷惑がかかってしまうとプレッシャーもあったのでしょう。

思い返せば、その必死で夢中なのがそのときは頭では感じていなかったかもしれませんが、楽しかったんだと思います。

 

最後に一つ言えることは

 

若いうちに難儀をしても損はない

 

必ずどこかで報われるときがくるはずです。

 

 

と言っても自分を追い込みすぎず、楽しんで弾いてもらえればと思います。

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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左手はバタバタさせてもいいの?

 

代表の大野木です。

 

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ギター、ベース主にをやっている方に向けての記事です。

とあるネット記事で左手はバタバタさせたほうがいいというのを拝見しました。

ネットや教則本では左手はバタバタさせてないようにと書いてあることが多いですね。

なぜかというと、やはりバタついていると無駄な動きになってしまいます。

あと見た目がとてもかっこ悪いのです。

バタつかず、シュッと弾いてるほうが断然カッコいいような気がします。

アコギでも左手はバタつかずにコードチェンジすると見栄えもいいですし、なによりノイズが出ずらくなります。まさに理想のコードチェンジと言えます。

もちろん、エレキギターでの単音弾きでも一緒ですね。クリーントーンならなおさらノイズを気にしなくてはいけません。

ちなみに自分の周りには、左手をバタつかせていて演奏が上手な人というのは見たことがありません。

ジャズ系をやっている人はみんな左手がシュっとしているような気がします。

ただ、バタついていてもノイズも出ずに、無駄なく弾けていると言うことであればそれはそれでいいと思います。否定する気はありません。

気になるのは、バタついてもOkという記事を書いた方は、まず最初にバタつかないようにやってからこの答えにたどり着いたのではないかと思われます。

何も知らずにバタつかせて練習というのはあまりおすすめできません。

ギターは右手が大事とも言われますが、もちろん左手も大事です。

 

僕も難しい押さえ方、テンポの速い曲は完全にノイズを出さずにというのは難しいです。

箇所によってはバタついてくるところもあります。

 

ではバタつかせなくする方法はどうしたらよいか?

次回で説明しようと思います!

ではこの辺りで、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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JAZZはなんで難しいの?

 

代表の大野木です。

JAZZはなぜ難しいのか?

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ロック小僧の僕も20代半ばまでは全く弾けなくて敬遠しておりましたが、弾けるようになると、とても面白いのです。

今までの音楽人生、ギター人生が一変したような感じでした。

難しい理由はなんなのか、なるべく簡単に説明したいと思います。

 

①押さえるコード、弾くコードが複雑

②ジャズのリズム(スウィング)がとりずらい

③key(調)がいちいち変わる

④アドリブができない

⑤楽譜が読めない、理論がわからない

 

 

①の「押さえるコード、弾くコードが複雑」ですが、やはりロック、ポップスなどに比べるとテンションが入ったりして複雑になり難しいです。ですが、その複雑さがあのお洒落な感じ、不安定で緊張感のあるサウンドを生み出していると言えます。

最近のポップス、いわゆるJ-popも結構難しいコードを使っていたりします。ジャズっぽい感じの曲だなと思ったらその可能性は大いにあります。

 

②の「ジャズのリズム(スウィング)がとりずらい」ですが、これは僕は一番苦労したかもしれません。

ジャズミュージシャンは皆、リズムが一番大事だと口をそろえて言います。ではどうすれば、リズムがとれるようになるのか?

この動画と同じ手拍子をしてください(笑)

絶対皆さんできるはずです、これが一番手っ取り早いです。

 

1,2,3,4とカウントを数えて、2と4のところで手拍子をするのです。

細かいことを言えば切りがないですが、これを身につけてあとはいろんなジャズを聴くことです。

 

③の「key(調)がいちいち変わる」ですが、これもやっかいな話ですね。。。

今のJ-popにはあまり見られないですが、昔の曲(懐メロ)は最後のサビで半音上がっていく(転調)という手法が良く用いられてます。昔の曲をカラオケで歌うと最後の方はkeyが高くなって声出すのがきつくなってくる、そんな経験したことがあるかと思います。

音楽的な話ですが、keyが変わるということは、弾くスケールもそれに合わせて変えていかなければいけないとうことになります。

ジャズはこの部分転調(keyが変わっては戻ること)が多く見られます。keyが変わらなければ1つのスケールでアドリブができるので、部分転調しているとそういうわけにはいきません。

この辺りがやはり難しいと思わせてしまいますね。

 

④の「アドリブ」ができないですが、僕も昔は大いに悩みました。

理論が大嫌いだった僕は、そこかしこに流れてくる曲にとりあえず音を合わせる、ということをひたすらやっておりました。

ですが、ペンタトニックスクールという魔法のようなスケールを弾けるようになってからは大分救われたような気がします。

ただ、ペンタトニックスケールだけではジャズはできないことに気がつき挫折を味わいます。。。

ペンタトニックスケールはロックなどの音楽にはとても効果的ですが、ジャズの場合はそうはいきません。

ジャズの場合はコードトーン、その他いろいろなスケールが必要になります。それが弾けてやっとジャズっぽくなります(わざとロックっぽく弾くジャズミュージシャンもいます)

教室に来ていただく生徒さんでもペンタトニックスケールでアドリブは弾けるけど、ジャズのアドリブができないというのはたくさんいらっしゃいますね。

 

⑤の「楽譜がよめない、理論がわからない」ですが、先ほども書いたとおり僕は楽譜、理論がとても大嫌いなロック野郎でした(笑)

「ロックに楽譜なんて、理論なんていらない!、」若気の至りでしょうか、こんなアホなことをほざいておりました。。。

音楽の専門学校で楽譜の読み方、理論などを習い、何とか理解して、それを実践に使えたときには、「もっと早くから、楽譜のこと、理論を学んでおけばよかった」と後悔に尽きませんでした。

僕は凡人中の凡人ですから、学ばなければ行き詰ってしまう。こんな当たり前の事も知らずにのうのうとギターを弾いておりました。理論を学べば、いろいろなアプローチの仕方もわかり、いろんな音楽も聴こうとなります。

やはりそういうことをしていく上で、感性は磨かれていくのだなと思いました。

逆に理論がわからなくても、弾けてしまえばそれでいいと思います。

それはまさしく天才というやつですね。

ただ、その天才であってもまた学べば、もっともっと天才になるんだと思います。

理論を敬遠している方は多いと思いますが、最初だけほんの少し努力すれば、また違った世界が見えてくると思います。

その時努力は報われた、その努力は無駄ではなかったというのが感じられると思います。

もちろん、レッスンではその理論をそれだけわかりやすく、これ以上にないぐらい噛み砕いて、一人一人違ったアプローチで伝えております。

 

ということでJAZZが難しい理由を挙げてきましたが、細かいことを言えばもっともっとあります(笑)

切りがないので気が向いたらまた続きを書こうかと思います。

では今日はこの辺りで、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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【音楽を仕事にするってどういうこと?】その①

 

代表の大野木です。

音楽を仕事にするとはどういうことか?

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音楽で仕事させて頂いている僕らは当たり前のことですが、そんな当たり前のことを「へぇ~そうなんだ」と関心してもらえるかなと思います。

 

音楽で仕事と言ってもいろいろあります。

大きく3つに分けてみようと思います。

 

①ミュージシャン、アーティスト、バンドマン

②作詞作曲、アレンジ

③講師

 

他にもたくさんあるのですが、わかりやすい職種は上記になります。

 

今回は①「ミュージシャン、アーティスト、バンドマン」について書きます。

これは皆さん思っている通り、演奏してお金をいただくということになります。

演奏以外ではCDやその他の印税(カラオケ、ダウンロード、作詞、作曲の印税)などで稼ぐということになります。

もちろん、大半のミュージシャン、アーティスト、バンドマンは毎月の固定給など発生しません。

事務所の契約などにより、月給制もあるようです。

ですが、一般の平均年収にはもちろん届かない給料が多いと思います。

その辺りは、音楽で仕事をするというのは覚悟が必要です。

 

10年前以上の話になりますが、知り合いのバンドマンは事務所から毎月給料が出ておりましたが、月15万だったそうです。

ちなみにそのバンドは日本を代表するモンスターバンドで事務所にも名だたるアーティストが在籍しておりました。きっと潤っているからもっとお金を出してくれるだろうと思いがちですが、こんなもんだと思います。

むしろ売れるかわからない、売れ続けるかわからない、保証も何もないバンドにお金をかけるのはハッキリ言うと事務所側も賭けみたいなものです。

しかもバンドというのはいつ解散するかわかりません、メンバーのモチベーション、人間関係、事務所との折り合いなどちょっとしたことで崩れていきます。

 

 

僕の場合で説明すると、20代前半にスカバンドに加入して、7年間の活動をしてインディーズではありますが、CDアルバム3枚をリリース(全国流通)して全国ツアーなども回りました。

事務所ではなく、レーベルの方から声をかけていただきリリースという形になりました。

ちなみに事務所とレーベル(レコード会社)の違いですが、

 

事務所はアーティストのマネージメントをする

レーベルというのはアーティストを所属させCDを作る組織です

レーベルに所属できたからといって毎月の給料が出るというのはまずないです、あくまでCDの契約(1枚リリースのみ、2枚リリースなど)になります。

事務所に所属と言う形であれば、毎月の給料がいくらか出る場合があります(契約内容にもよります)

お金の面でみると事務所に所属したほうがいいと思われますが、バンドの方向性まで変えられてしまう可能性などもあります。

そもそも、事務所が声をかけてくれること自体ものすごく少ないです。演奏が上手くて、個性があって、ビジュアルも良くて、プロから見ても売れそうだなと思うバンド、アーティストに限ります。

僕のバンド時代は毎月の給料が出るわけではないので、もちろんアルバイトなどで生活費を稼がなくてはなりません。

1枚目のCDアルバムをリリースしたときは、予想上回る売り上げになり、ある程度の印税も入ってきました。ただ、バンドメンバーが7人だったので、1人の取り分は少なくなります。ちょっと贅沢なおこずかいといったところでしょうか。

でもCDをリリースすると、知名度はやはり上がってきます、全国流通ならなおさらですね。

イベンター、企画会社、地方のライブハウス、同じジャンルのバンドからライブのお誘いがたくさん来ます。

中にはそんなギャラ(出演料)をもらっていいのかと言うぐらいのもありました。地方の場合は誘った側から交通費、宿泊費を出してもらえます。

今、考えるとかなりいい待遇を受けていたと思います。

 

ミュージシャン、アーティスト、バンドマンが音楽で仕事すると言うのは、まず生活ができるように稼がなくてはなりません。

そのためにはCDをリリースして、ライブツアーをして、ライブ会場でグッズなど販売して稼がなくてはいけません。

要はCDリリース、ライブツアー、これの繰り返しになります。

好きだから辛くともなんともないと思われがちですが、これが結構キツかったりします。

そもそもCDアルバムを作るだけでものすごいエネルギーを使います、そしていろんなところと関わってくるのでプレッシャーも感じます。

ライブツアーも過酷です、僕のバンド時代は移動時間で睡眠をとっていて、3日間風呂入れずなんてのがありました。

2.3時間のライブでもとんでもないエネルギーを使います。

僕が経験したインディーズという小さい規模でもそう思えるということは、メジャーレーベルに所属するトップアーティスト(事務所に所属している)はいろんな悩みを抱えつつ、売れなければいけないというとてつもないプレッシャーに絶えながら仕事をしていると言えます。

 

ちなみに演奏だけしてお金がもらえるスタジオミュージシャンはまた話が別になります。

よくアーティストのバックで演奏している人をテレビなどで見かけるとおもいますが、まさにその人がスタジオミュージシャンですね。その他にもレコーディングなどで稼いでいますね。

スタジオミュージシャンの方が楽かと思いきや、そうでもありません。技術力、演奏力がものを言うので腕っぷしが必要です。その場で知らない曲をやることもあります。いかに臨機応変に対応できるか、どんなジャンルでも弾けこなすことができるかが必要となります。

そのためには音楽的な知識はもちろん、経験も大事になってきます。

でも一番大事なのは人間性かもしれません。なぜかというと、初対面の現場が多いからです。そこで上手く協調性が取れる人は自然と仕事が舞い込んでくるでしょう。

バンド解散後、僕はスタジオミュージシャン的な活動でいろんな方と演奏させて頂きました。と言うか今もいろんな場所でジャンルにこだわらず演奏させていただいてます。

僕はバンドマンも経験して、スタジオミュージシャンも現在進行形ですが、どちらも決して楽だなと思ったことはありません。

強いて言うならスタジオミュージシャンの方が大変かもしれません。その分やりがい、自己の成長というのは垣間見えてるような気がします。

 

音楽で仕事をするというのは、僕は高校生からの憧れでしたが、言うほど華やかなものじゃないと言うのがわかりました(笑)

ですが、

苦しい中にも楽しさを見出せる。

 

そういう風に思える人が音楽を仕事にしているのではないかと思います。

 

次回は②の「作詞作曲、アレンジ」について書きます。

ではこの辺りで、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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歌に寄り添う伴奏とは?

 

代表の大野木です。

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ちょっとした意識だけで歌に寄り添う伴奏ができます。

僕が今まで経験したことを前提を書いております、人によっては全く違う場合もあるのでその辺りはご了承ください。

 

 

①歌に感情移入しすぎない

 

②歌のリズムに引っ張られない

 

③歌い手さんが何を求めているかを察する

 

 

この3点について説明していきます。

 

 

 

まず①の「歌に感情移入しすぎない」です。

なぜかと言うと、歌詞を聴きすぎて伴奏者も曲に入り込んでしまうと、平常心を保てなくなってきます。

平常心を保てなくなると、やはりミスなども増えてきます。

本番前に楽譜を渡されてステージに上がるときもあるので、まずはしっかりと楽譜どおり弾く、これが大事ですね。

ここで僕の失敗例をひとつ挙げます。

ものすごく素晴らしい歌い手さんのサポートさせて頂いたときに、弾いている自分がその歌に感動してしまい、ミスを犯すことがありました。

ものすごく伝わってくる歌で、心が動いてしまい平常心を保てなくなりました。

歌を、歌詞を聴きすぎてもダメなんです。

 

次に②の「歌のリズムに引っ張られない」です。

歌い手さんによっては、部分的にわざとモタらせて(ためて)歌う方もいらっしゃいます。

その表現で聞き手はグっときたりすることもあります。

もちろん、全体的に前ノリ、後ノリ、ジャストなど歌い手さんによってリズムの取り方などはかなり違ってきます。

僕もたくさん歌伴させていただいて思ったのは、歌い手さんが前ノリであろうと後ノリであろうと、伴奏者はそれに引っ張られず、なるべくジャストでとらえるべきだと思いました(場合によっては前ノリ、後ノリに合わせることもあります)

ある意味、淡々とリズムを刻んで弾くというほうが近いかもしれません。

淡々とリズムを刻めるというのは意外に難しいです。こういうときはクリックの練習がものを言います。

ジャズの伴奏の場合は完全にリズムをずらして歌う方もいるのでなおさらリズムに引っ張られないように気をつけたいですね。

 

 

最後に③の「歌い手さんが何を求めているか察する」です。

これが一番難しいかもしれません。

本当に淡々と弾いていたらオケと変わらなくなってしまいます。

わかりやすく言えば曲の中での盛り上がり、そして落とすところなどしっかりと確認して一体感を出す。

強弱、盛り上がりなどを指示してくれる歌い手さんもいれば、そのときの気分よって変わる歌い手さんもいます。

やはりその辺りは察することができるか、ということになります。

ただ、そのときはしっかりと歌を聴いていなければなりません。

バンドの音源のときはここが盛り上がっていたのに、コード楽器だけの伴奏だと盛り上がるところなど変わってきた、などはよくありますね。先入観にとらわれずその場で臨機応変に対応できることがベストです。

僕はジャズ、ポップスなど幅広く演奏させていただいているので、ジャンルによっては当てはまること、当てはまらないことなどがありますのでご注意をください。

あと最後に僕が一番気をつけていることは、演奏中はなるべく我を出さないこと。

我を出してしまうと自分中心の演奏になってしまいます。一歩、歩み寄って一体感を大切にするという意識だけでかなり変わってきます。無我くらいの気持ちで弾いております(それでも自分の表現は自然と出てきてしまう)

歌に寄り添った伴奏ができているときはとても気持ちいいです。僕はギターソロを弾いている何倍も気持ちよくて、幸せな気分になります。

インストも好きですが、歌ものは大好きです。

「歌に寄り添う伴奏」ということで書かせていただきましたが、毎回歌伴をやるごとに、勉強勉強でございます。

考えすぎてうまくいかないこともあれば、フィーリングに頼りすぎてうまくいかないこともあります。

そのバランスが大事なのですが、まだまだ不器用な自分。

精進ですね。

これからも歌に寄り添う伴奏を心がけていきたいと思います。

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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【ミュージシャンってどんな生活してるの?】

 

代表の大野木です。

ミュージシャンってどんな生活しているのか?

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一般の方は気になると思います。

 

今回は

生活リズム

 

この1点に絞って書いていきます。

 

まず結論から申し上げますと、

 

不規則です(笑)

 

 

 

基本的にはライブなどの演奏の仕事が夜になるのが多いですが、たまにお昼ごろから演奏などの場合もあります。

この時点でもう不規則ですね。。。

そしてスタジオリハーサル、打ち合わせも昼にやることもありますが、夜にやることが多いような気がします。

僕も教室を運営しつつも講師としてレッスンし、ライブ、リハーサル、レコーディング、動画撮影などの仕事をこなしておりますが、僕はなるべく不規則にならないようにできるだけ時間調整しております(と言っても不規則にならざるを得ない場合も多々あります)

 

総じて言うならミュージシャンは夜型が多いと思います(予想はついてると思いますが)

 

僕もどちらかと言うと、夜型だと思います。

寝る時間は1、2時くらい、起きる時間は8,9時ぐらいです。

会社勤めの方に比べると2、3時間ほど差があるかと思います。

これはミュージシャンにもよりますが、作曲などのアイデアは夜に思いついたり、自分の練習なども夜にすることが多いなど聞いたりします。

ちなみに僕の場合は夜に思いつくなんてありません(笑)

「いいメロディーは夜中に降ってくるんだ」なんてそんなカッコイイこといつか言えるようになりたいです。。。

夜は頭が疲れきっているので、いかに休ませるかをいつも考えております。

練習に関しても、夜やることはまずないです。必ず日中にやります、しかも時間をここまでと決めて逆算してやっていきます。

 

どちらかと言うと夜型の生活をしておりますが、実は朝方にして時間を有意義に使おうと頑張りましたが、ダメでした(笑)

朝は苦手な典型的な夜型ミュージシャンに戻りました。。。

ということで今日はこの辺りで、、、

 

 

JAZZ’N HP

 

 

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