秋ですね 玄関から訪問客です。
肩が張るのでと玄関を休みの日にのぞいていた。
丁度外にいたのでどうしましたかと尋ねた。
寝違えて頸、肩をを痛めていませんかと伺い当院の治療について説明し予約を取り来院。
玄関から入ってくる時の姿が尋常ではない。
ふらつくのは解るが背中を丸め原人スタイル。
詳しく主訴を聞いてみた。
どうやら薬を飲んだからだそうだ。
薬名 メリスロン 鎮うん剤(メニエールsyd)
内耳の血流量を増加させるそうだ。
血流量を増加させるということは交感神経を興奮させる作用があるはずだ。
頸を捻り筋緊張がある。そこへ興奮作用が加われば当然予期しない作用が出現してもおかしくはない。
冷却、整復、テーピング、歩行指導により緩やかではあるが確実に回復中である。
薬を服用する場合は安易に使用しないことだと痛感させられた。
月別: 2011年10月
腰痛 足が痺れて歩けない
↑良く見ると・・・バッタがいます
親子で重なってま~す
ゴルフをして腰にビキッと痛みが走ったが無事プレイ終了。
翌日先約があり夕方から1杯会
家までは痛いながらもいい気分で帰り着きそのまま寝床へ入った。
ところが夜中の2時頃、いたたまれない痛みが発生し救急車を呼び病院へ搬送。
診断の結果、坐骨神経痛といわれ痛み止めを処方され帰宅。
痛みは引かず妹に勧められ来院。
早速筋スクリーニング検査
首、背中、骨盤、左股関節に陽性反応。
筋性防御が働き緊張して背中が堅くて回転しない。
少し回転させると足まで響いて痛いと悲鳴。
氷冷、整復、歩行指導。
心配になりMRIを病院で撮影したが手術をするほどではないと言われた。
本日、ようやく冷却することにも慣れ骨盤が安定し始めた。
痛みがあるのに安静にしていられないようだ。
今日は草刈をしたそうだ。
テープを貼ってあるので効果が持続している。
再度自宅で冷却、歩行をするように指示
元気な患者さんだ。