月別: 2014年3月

キャノピーに桜ををいけた。
夜桜です。
扨、あまりにも寝相が悪くて朝起きたら首が痛くて腕から手まで痺れる。
我慢をしたが痛みが引かない。
友人に勧められ来院。
首の上位、中間部、下位ずいぶんと複雑に捻ってあった。
整復し冷却。
骨盤の機能低下。
歩行にも表れていた。
詳細を聞いたところ、腰椎椎間板ヘルニアの手術を２回受けたそうだ。
首、背中、骨盤を再度整復し歩行指導をした。
症状（首の動き、体の動き、痛み）軽減を確認した。
テーピング処置。
自宅での氷冷を指示し効果を待つ。

ダッシュの練習
力みすぎた。
右大腿に痛みが走った。
肉離れだ。
詳しく聞いた。
２度目。
春の大会に選手として出たいので頑張りすぎたせいなのか。
筋スクリーニング検査をした。
首、骨盤の機能低下を確認できた。
インフォームドコンセントを詳しく行った。
局所をしっかり冷却した。
下肢の動かし方を指導した。
通学に自転車を利用中。
知らない間に、こぎ癖が体に植えついた。
早くダッシュしようと奥歯で噛み込んでいた。
それが大腿肉離れに影響を及ぼしたようだ。
体のバランスを良好に保つことは普段の心がけとトレーニングが必要。
上半身の力を抜くのはたやすい事ではない。

腰が起こせなくなってきた。
朝起きる時にひと苦労。
痛くてなかなか起き上がれない。
レントゲン、ＭＲＩ、異常なし。
なのに痛みは継続している。
友人に勧められ来院
筋スクリーニング検査の結果やはり骨盤両側に緩み状態を確認した。
背中、骨盤、首にもサイン陽性。
冷却、整復、歩行指導
３日後再来院。
朝起き上がる時の痛みは消滅。
しかしだるさが出ているとのこと。
しっかり生理歩行を指導。
次回は姿勢に良い変化が表れているはずだがーー
歩行結果が楽しみだ。

ちょっとつまずき転倒
その時は大丈夫だった｡
ところがちいっと体を捻ったりした時に腰に痛みが走るようになってきた。
冷すのは嫌だが早いうちに診てもらった方がよいと来院。
骨盤に湿布薬を貼ってあった。
私は転倒したと言うので腰ではなくて背中でしょうと一言言いながら背中を触診した。
感は当たった｡
背中に触れた途端痛いという声が出た。
触診の大切さが証明された。
転倒した衝撃は背中､首､骨盤にまで及んでいた。
寒いので風邪をひかない様に冷やしてくださいと指示した｡

妊娠中腰痛と逆子で来院｡
逆子は整復後２～３日ですぐに戻った｡
その後出産予定日９日前に腰痛症状を取る為再来院ｼ骨盤を整復｡
本日土曜日､できれば家族の予定を考え今日出産したいと訴えを聞いた。
そこで少々骨盤への刺激量を強めに調節することに加え呼吸法を伝授した｡
自宅で呼吸法を行った｡
その結果､無事当日病院に入院ｼそのまま分娩室で夕方出産できた｡
母は強しと言うよりも出産は呼吸法を身につければ非常に軽く自然にできることが証明させた。
嬉しい限りであった。