中学生になりバスケの部活に空手の稽古いつの間にか左膝が痛い。
膝の下が高くなってきて触ると痛い。オスグッド病です。
バスケの部活も空手もしたいでも痛くてーーー
安静にしていたらできない。
師範に勧められ来院。
オスグッドになったのは水泳のバタ足からです。
だってしっかり歩けていません。
下半身が硬くなってペタペタ歩いています。
冷却し整復してしっかりトレーニング。
足の親指が硬いこと硬いこと!まるで大人の固さです。
でもしっかり痛みをぐっとこらえてトレーニング。
さすが空手で鍛えた忍耐力。
いい汗をかいて冷却しまたトレーニング。
1~2週間で治るはずです。
月別: 2010年8月
最近姿勢が悪くなり肩が張ってしょうがない
毎日、スポーツ自転車で駅まで20分ほど通学。
首なら肩にかけて張りが出て背中が丸くなり体を起こせなくなった。
目が疲れてしょうがないと言うようになった。
そんな私を見て母が一言
一度診てもらおうよ。
と勧められ来院。
スクリーニング検査で頚、両肩、腰、左股関節に陽性反応。
歩行を診てもらったらいつの間にか自転車こぎ下ろし歩きになっていることを指摘された。
知らず知らずに癖がつくんだなあと思った。
冷却、整復、歩行指導
帰りはすっきり爽やかだった。
松葉杖が必要なの?
バスケットをしていて相手の足に乗っかりすってんころりと転倒した。
近くの接骨院に行ったら包帯を足首に巻かれ松葉杖で歩く様に指示された。
当院とは施術の仕方が当然違う。
私はスポーツ選手が一日も早く復帰できるようにと考え冷却し、歩行訓練を行う。
かばい動作をなくす為である。
痛くてもゆっくり正確に歩行できれば松葉杖は必要なくなる。
テーピングと冷却をすることはギプス固定よりも効果があると考えている。
スポーツ選手は自分ではわからないうちに悪癖が怪我に繋がっている。
怪我をした場合悪癖がないかどうかしっかり自分自身を見つめなおす良い機会である。
怪我を治しながら全身の平衡バランスの向上を図ることが早期復帰に繋がる。
いい汗を流そう!
膝(右半月板負傷)痛いなあ~~~
有名な先生にかかったら一度狭くなった半月板は治りません。
様子を見ましょうと言われた。
膝は曲がるけれども正座ができない。
妻に勧められ1度診てもらおうと思い来院。
半月板の役目となぜそうなったのかを説明。
要するに半月板には負担がかかっているだけです。
体全体の中から膝に負担のかかるところ治せば痛みは無くなり座れるようになるということです。
筋スクリーニング検査を実施
頚、背中、骨盤、足首、膝「両側」を確認し整復。
歩行指導を丁寧にゆっくりと教える。
冷却、日常生活指導、テーピング。
一期一会
次回はいつになることやら。
腰の痛いのがなかなか取れない
整形外科でレントゲンを撮ってもらったら首と腰の椎間板に狭くなっているところがあることが解かりました。
治療をしてもらっているのにいまだに痛い。
奥さんに勧められ一度診てもらおうと来院。
人間は当然のようですが動物ーー動く物です。
立っているときも振動しています。
椎間板の狭くなったところは、ストレスがかかり狭くなったのです。(重力がかからなくなり)
そこの動き方を変化させ狭くなっているところにストレスがかからないようにすることが大事ですと説明。
整復、冷却、、歩行指導いつものように治療をしました。
痛み方が違ってきたことを確認してテーピング。
自宅でしっかり引き続き冷やしてくださいと一言付け加えました。
膝が痛い
痛めた記憶がないのに膝が痛くて座れない。
熱中症、陽気のせいで痛くなることがありますかと質問されました。
直接の原因でなることはないですと答えました。
筋スクリーニング検査をすると頚、背中、骨盤それぞれ陽性サインはありました。
最近担いだことはないですかと聞いたら
そういえば建前があり手伝いました。 とのこと
歩き方を診てみると何かちょっと引っかかりました。
肩でバランスをとっているのですが左足の着地の仕方に問題があることの原因が何かな~~~と思い気になりました。
足の脛に手術の痕を発見。
頚骨を骨折したことが判明。
直接の原因は背中を痛めたことです。建前の手伝いでしょう。
しかし、以前からかばい動作が出て歩行をしていたようです。
身長が縮んでいませんかと聞くとその通りですと答えが返って来ました。
頚、背中、骨盤、足首を整復し歩行をアドバイス
しっかり歩いてくれるといいですね。
古傷は思いもよらずに体に悪影響を与えている場合があります。
確実に治しましょう。
なぜ腰が痛くなるの
スポーツ、武道をしていて良くなったと思ったらまたまた腰が痛くなって休みがち、しょうがな~~い。
色々な所へ行ったけれども治らないので指導者に勧められ来院。
腰痛の原因について一般的に言えることは腰部(痛みを感じているポイント)だけではありません。
プラスアルファーとして背中を痛めているケースがほとんどです。
武道、スポーツの基本動作が間違って理解されていると何時までたっても腰が痛くなります。
修練とはよく言ったものです。
どうしてだろうと自分で考え、
鏡に映る自分の姿、ビデオを撮って見てみるのも良い方法だと思います。
普通のスピードだけではなくゆっくりとスロウで動作を行ってみると思わぬ自分の悪い癖が解かる時があるはずです。
熱中症にならないよう水分補給をしっかり行い、いい汗ををかきましょう。
腰痛を乗り越え更に上達した自分に出会た喜びを分けていただける日を楽しみにしています。