今まで調子が良かったので子供の入学準備で東京に出かけたりした。
電車にゆられ何となく腰が重く感じ始めました。
いつものように昼食の準備をしようと立ち上がったら~~~
急に痛くて腰が動かない。
一日安静にして何とか動けるようになったので来院。
筋スクリーニング検査では首、背中、骨盤に陽性反応。
私の痛みは精神的な問題でしょうか。
いいえ違います。
体を捻ったからです。
陽性反応がはっきり出ています。
ということはいつも言うように姿勢(転倒などの外傷による後遺症)にでています。
日常生活、歩行の習慣(癖)からです。
冷却し整復をすると顔が明るくなり[痛みがとれ軽くなりました]と一言。
痛みが無くなった時からが癖を治すためのスタートです。
ついつい忙しくて痛みが無くなると来れなくなってしまうのです。
今回はしっかり治します。
頑張りましょう。
月別: 2011年3月
腰が痛くて右足に力が入らない
私はKARATEマン
試合、稽古で転倒したせいか腰が痛くなり右足に力が入らなくなった。
それでも気合でそのうち治るだろうとサンドバックを蹴ったり突いたりしていた。
ところがだんだんふらつき感が増してきた。
これはまずいと思い覚悟を決め来院。
どのように稽古しているか診てみた。
突きを発する時、下半身を使いしっかり捻っている。
そのための痛みが腰に出現している。
足に力が入らないのは骨盤のゆるみが主な原因。
頚にも右側で噛みこみ過ぎている影響が大きく確認できた。
説明ししっかり整復。
ダメージをかなり受けていた。
膝の捻りを伴っているのでちょっとタイミングが狂ってくるとふらつくはずだと説明した。
理解してもらい下半身強化プログラムを指導。
腰痛が起きない範囲で連続して行うよう指示。
冷却、トレーニングの繰り返し。
KARATEマンの技術力向上が楽しみ
自転車で転倒し側胸部(脇胸)を打ちつけた
夜、自転車で帰る途中前輪が道路の縁石にぶつかった。
一瞬の出来事で避けられずハンドルで左胸を打ち付ける。
同時に転倒した時に腰を捻った。
湿布薬を貼ったけれども痛みが持続する。
やはり一度診てもらった方がよいのではと考え来院。
体の疼痛部位を確認。
側胸部に2か所圧痛部位を確認。
体を回転させたところ不良部位が2か所。
骨盤は両側に緩みあり。
首にも圧痛部位が2か所あり。
疼痛が解消しない原因を説明し整復。
一瞬「うっ」と発しながらもその後疼痛軽減い「ほっ」と一言
冷却、テーピング。
帰りにはぼうっとなり気持ちよい疲労感を抱いていました
さかのぼれば13年前の交通事故
腰が痛いと訴えたら友人に勧められた。
自分で電話予約をし来院。
腰痛についての説明と同意を得た。
そこで13年前の事故について詳しく聞き取った。
右足首の複雑骨折は今も手術後から鈍痛残存とのこと。
筋スクリーニング検査をするとやはり両側の骨盤(仙腸関節)に外傷を受けた痕跡がはっきりと確認できた。
頚、背中、骨盤、足首を整復、冷却、歩行指導。
生理歩行不能状態。
しっかり丁寧に歩行指導。
腰痛は日常生活で無理をして痛めた箇所が背中に4箇所もあった。
整復し痛みの軽減を確認してテーピング。
自宅で冷却、生理歩行をしてくださいと再度指示。
次回の来院までにどのくらい変化するか彼の自宅トレーニングに期待。
なんとか減量したい腰が痛い首が痛い
私は身長167センチ、体重117キロ日本人としてはかなりの肥満です。
首が痛くなり、口を開ければパキパキ音がするし背中、腰が痛いです。
それは太っているせいでしょうか。
私は痩せたいと思い家から駅まで歩くようにしましたがまだ痩せてきません。
偏食しているからだと家族のみんなに言われています。
今日休みで家にいました。
一度診てもらえと父に勧められ来院しました。
左右の耳音が37.9度。38,0度。
すでに発熱状態でした。
骨盤は緩み外傷性の損傷(尻もち)の痕が仙腸関節に残っていました。
22歳というのに背中が後湾しています。
首は両側上位に筋の緊張を確認しました。
ちょうど交通事故で追突された状態でした。
と説明を受けました。
では何時頃かなと考えていました。
父と話しているうちそういえばローラースケートで思いっきり転んだことを思い出しました。
どうやらその転倒が肥満と深い関係があるようです。
というのは小学校高学年のとき転倒しました。
それから中学生になってから太り始めたことをはっきり思い出しました。
骨盤が緩み首を痛めれば体のセンサーが働かなくなるのではないでしょうか。
歩行を確認しましたが生理歩行にはほど遠い状態です。
しっかり踵から着地するように指導しました。
次回の変化が楽しみです。
風呂場で転倒後腰が痛い
山武市では日曜日のスポーツフェスタは中止になりました。
海岸、河川付近の方々は津波の影響を受け多大な被害を受け心からお見舞い申し上げます。
扨、5年前に風呂場で転倒しその後ずうっと腰が痛い。
A病院では内科にかかり糖尿病の薬とインシュリンの注射のおかげでヘモグロビンA!Cは5.4です。
腰の痛いのが治らないのであるB病院に行ったら安定剤を処方されました。
視診をすると動作は鈍く話し方も元気がない状態です。
背中は丸くなり顎が突き出ています。
歩行はすり足になり今にも躓きそうです。
知人の紹介で来院。
いつものように筋スクリーニング検査で体をテスト。
転倒したことによる仙腸関節(骨盤)の傷がはっきりと両側に陽性サインが出現していました。
なぜ怪我をし痛いという訴えがあるのに安定剤を処方するのかなあ~~~~~
説明と同意を得整復、冷却
今まで背中を起こせなかったのに動きが変わってきたと喜んでいました(ご主人の一言でした)
しっかり早く歩けるようになりますように。
合掌
腰椎圧迫骨折は治ったのにまだ痛い
病院へ1ヶ月ほどギプスを巻いて入院しました。
骨が接げたので後は仕事をしているうちに治ります。と主治医に言われました。
ところが私の背中は痛みが残っているし、とても仕事ができる状態ではないのでリハビリをと言いましたが
大丈夫と言われてしまいました。
なかなか背中の痛みが引かないので仕事もできずどうしようかと思っていました。
そこへ妻の友人から情報が入りここがいいよと教えてもらい来院しました。
なぜ骨がつながったのに痛みが引かないのか良く説明してもらいました。
つまり骨折だけではなく捻挫をしているところもあると言うことです。
なるほど骨はひとつだけではありません。連結されたチェーンのようなものですからね。
触診の結果3箇所に痛みの発生するところが見つかりました。
動きの悪い関節を整復し動かしてもらい体がスムーズになりました。
痛みはまだありますが動かせるようになって来ました。
しっかり歩き早く引きますように
勝海舟直筆の書
この書は勝海舟先生がが赤松則良に送ったものです。
赤松氏は明治維新で近代日本の造船技術の先駆者として名高い方です。
勝海舟先生は旧幕府側の徳川武士が生活苦になったとき、赤松則良らに依頼しお茶畑を開拓し多くの武士を救ったと聞いています。
その証の一片を垣間見ました。
静岡県磐田市旧赤松家記念館にて
勝海舟 高橋泥舟 山岡鐵舟 幕末から明治にかけて3舟と言われた武道家の先生方です。
脊柱管狭窄症プラス腰椎椎間板ヘルニア
病院で手術しますかそれとも様子をみますか。
と言われとりあえず湿布薬と筋肉を和らげる薬をもらった。
症状は背中から腰、右足の腿まで痛くて力が入らない。
いつまでも仕事を休んでいる訳には行かないもののちょっと顔を出すとまた痛みが増し結局休業状態。
友人に一度行ってみなさいと勧められ来院。
初検時足を引きずり辛そうでした。
耳温を測り筋スクリーニング検査をすると症状が診得て来ました。
背中を丸くしているのが狭窄症の部分、腰椎4,5番目の痛みがヘルニアの痛み。
当院の考え方として、左右の耳温差、スクリーニング検査の結果、骨盤、頚、股関節の作用をじっくり説明し整復。
冷却し歩行指導をして1週間経ちました。
痛みが軽減されてきました。
2週間経ちました。
局所に痛みが残っているものの畑仕事ができるようになりました。
股関節のストレッチ運藤をを指導たことが良い成果となって現れています。
良かったですね。