人差し指、突き指をしちゃった

昼休みにバスケをやったら人差し指、突き指をしちゃった。
大したことはないと思っていたけれども痛みが取れない。
母に相談したら早く診てもらった方が良いということになり来院。
大した腫れもなく多少曲がるのでちょっと痛いけど我慢していてねと言いながら整復。
だんだん握れる程曲がるようになってきた。
冷やして電気をかけたらしっかり力も入るようになっちゃった。
もう心配いらない。念のためテープを貼って治療終了。
ところがどうやら喘息を持っている様だ。
ちょっと歩いてみてと言って歩行観察。
全く歩けていない。
お母さんにも見てもらうと同じように良く解ります。
と一言。
卓球を部活でしているそうなので練習前にしっかり歩いてねと指導しちゃった。
今、中学生の皆さんは自転車通学だそうです。
歩いて通学しないため知らないうちに歩けなくなっていることに早く気づいてほしいですね。

朝起きたら腰が痛かった

前日に重量物を持ったわけではないのに朝起きたら腰が痛かった。
顔を洗うにも痛くて苦労した。
週末、剣道祭がある。
選手として参加する予定なのにーーーー
間に合うようにと思い来院。
おやまあーーいつの間にか背中が丸くなってきているなあーーー
自宅での生活を聞いてみた。
ゲームに夢中なようだ。
納得
筋スクリーニング検査結果
やはり両側の骨盤に緩み、首の左側に陽性反応。左股関節にも陽性反応。
剣道をしている時の構えが曲がっていないかなあ(曲がっているはずだ)
顎が出ているようだ。
早く来て正解
腰痛の原因はゲームのし過ぎによって背中が曲がり首が緩んだ。(力の伝達不良発生)
その為、朝起きた時に体を支え切れなくなり腰が痛くなったと考えられた。
整復後しっかり冷やした結果スムーズに歩けるようになった。
若いって治りが早いのかな。
早めの治療が大切です。

体重減少。左季肋部が痛い

母の癌の手術も無事終了。
2ヶ月ほど前から左季肋部痛が発生。
体重が4キロほど減少。
私も癌にかかったかなと思い病院で詳しく検査をした。
各検査(PET、CT、MRI.超音波)結果は陰性だった。
それでも癌ではないかと心配。
体のバランスは良くなってきたので各関節(首、肩、腰)の痛みは無くなってきていた。
それなのにーーーどうしてだろう。
主訴を聞きまず歩行をチェックした。
歩き方を指導されその通りに毎日歩いていた。
最近、子犬を飼い始め犬と一緒に散歩を始めている。
普段はリードを右手で持っている。
筋スクリーニング検査結果
両側仙腸関節のサインに改善が確認できた。
しかしながら左股関節に陽性サイン。
どうやら読めてきた。
左季肋部の痛みは、歩行の癖、犬の散歩で右手でリードをを使いすぎた為の様だ。
しっかり説明したら納得。
えーー、歩き方を変えただけで本当に痩せるんですね。
喜んでご帰宅。
歩行癖が原因の左季肋部痛なので本日で各関節の捻挫は治癒。
 

階段で足を滑らせ転倒

1週間前の水曜日予約をキャンセル
今日来院したので聞いてみたら駅の階段で転倒
その時はそんなに痛くなかったのにだんだん痛くなって無理だと思い電話で断ったそうだ。
自宅からここまで車で約30分ほどかかるのでいたしかたないかな。
しかし無理をして来ていればしっかり処置をしもっと楽になっていたはずだ。
とはいうものの骨盤にテープを張り付けていたので骨盤は衝撃をあまり受けなくて済んだ様だ。
良かったね。
しかし、首には少々衝撃を受けたようだ。
筋スクリーニングテストで右側に陽性サイン。
しっかり左右も首を整復しすっきりさわやかな笑顔。
もう少し痛みが取れたらいい汗をかくほど運動療法をしっかり開始しましょう。

腰が痛くて動けない

携帯電話が鳴った。
友達が腰が痛くて動けないので診てほしいって
娘からの電話だった。
午前中間に合わない。
午後早めに来院。
無理がたたったようだ。
仕事で毎日子供の面倒を見ているのでしょうがないかな。
今まで腰痛はどうだったのか詳しく聞いた。
小学生でバスケーーー高校でサッカー
女性としては活発な部活動生活をしてきたようだ。
サッカーで相手とぶつかった後ときどき痛みが出るようになったと訴えた。
筋スクリーニング検査
なるほど嘘ではなく転倒した衝撃を右仙腸関節に受けたことがサイン陽性に表れていた。
背中も捻り2か所痛めていた。
頸も右側に陽性サイン。.
説明し同意後しっかり氷冷ーー(痛みを早くとるためだから寒くても頑張ってね)
整復後テーピング処置
更に自宅で氷冷。
仕事を休まずに済んだと娘からのメールが届いた。
整復、氷冷、湿布薬を上回った効果あり。
そういえば将軍様は富士の裾野に氷室を持っていて熱を出すとそこまで氷を取りに行ったそうだ
便利になりましたね。

右手握力回復

今年の1月、車に乗っていて追突される。
後部座席に乗っていたのに首肩腰などに衝撃を受け右手握力減少。
病院でレントゲンを取ったが問題なし。
当院で8月末から治療開始。
整復し歩行指導、両腕の筋肉トレーニングを積んだ結果完治。
若い彼がなかなか治らなかった理由は歩行に癖があった。
その為、重心を左に傾けて右肩を捻じりながら上げていた。
最初は恥ずかしがりながら歩行指導を受けていた。
自分自身で体が捻じれていることが良く理解できた後素直にトレーニングをするようになった。
歩行の癖が治らず左股関節のサインがなかなかとれなかったがようやく取れた。
両手の握力がパワーアップした。
痛いほどしっかり握手をして笑って気持ちよくわかれた。
完治