腰が痛い

自宅で立ち上がるときにグキッとなり腰を痛める。
顎関節症もあり歯科医師に一度診てもらったほうが良いのではと勧められ来院。
筋スクリーニング検査の結果、仙腸関節の両側に転倒などによる古傷が残っているサインを確認。
今までの運動歴を聞いてみると、エアロビをしていたそうです。
背中の動きに硬さがありエアロビをしなくなり歩かないためにだんだん背中が硬くなったものと思われました。
なるほど顎関節は、開口時、左にずれることが確認できました。
整復しテーピング
顔にも一枚張りましたが透明で目立たないので 「ああよかった 」 と一言
顎関節、仙腸関節が安定し痛みが消失しているといいですね。
日常生活指導、歩行についてもワンポイントアドバイスをしましたので次回の来院が楽しみです。
われわれ人間は、食べることと歩くことは欠かせません。

剥離骨折といわれ腫れは引いてきたのですが心配なので~ーー

ソファーから足を滑らせグキッとなり整形外科へいきました。
左足立方骨の剥離骨折といわれ3日たちまだ痛くて杖をついて来院。
内出血班が足の甲全体に出ていましたが腫れは引いてきていました。
触診し剥離箇所を確認。
筋スクリーニング検査をすると左仙腸関節に衝撃を受けて緩みが出ていました。左肩関節にルージング。
左右両側の首に筋緊張
整復しテーピング。
痛みもとれ杖なしでゆっくり歩くことができるようになりました。
骨片がついた状態で安定すると痛み方が違います。
当院では局所冷却を主に考え必要以上の固定はしません。

右膝が痛い

重量物を地面から持ち上げてからだんだん右膝が痛くなり来院。
普段の仕事中は足の指先の保護のため安全靴を履いているそうです。
歩き方を診て見ると膝から動き始めペテペテ歩き。
右足を回しながら歩いていました。
筋スクリーニング検査をすると両側の仙腸関節に緩み特に左側を確認できました。
両足の指は縮みこんでいます。
この場合左足をかばって右膝へ痛みが出ているケースです。
冷却し整復
指先をじわじわとストレッチ
痛いながらも歩き方が変わりスムーズな歩行に改善されました。
骨盤にテープを貼り素足で歩くようにしてくださいと一言指示。
仕事で安全靴を履かなければならないとはいえ足の指に何か他に良い方法はないものかと思いました。
指の全身に及ぼす影響は非常に大きな影響力があります。

剣道をしていて右手首が痛い

練習試合が終わったら右手首が痛くなり来院
右手首の動きを視診してみると尺側に痛みが出現中。
腫脹はあまりないので木刀で素振りをしてもらうとどうやら手首を使って打ち込んでいることが解かりました。
打ち込む時に左の手首を使い左肩が上がっているので右手首にも負担がかかって症状が出ていることが見えてきました。
手首を冷却し整復。
木刀で振り方を指導。
痛みが出なくなったところでテーピング。
基本動作は大切ですね。
剣道では素振り一生といわれていることを伝えました。
  合掌

ゴルフをしていて右腰が痛くて歩けない

友人に誘われて続けざまにゴルフをしたのは良かったのですがーーーー
午後になったら腰が痛くて歩けず一苦労。
友人に紹介され来院。
今までは坐骨神経痛だといわれていたそうです。
筋スクリーニング検査を実施、インフォームドコンセント(説明と同意)
負傷箇所(背中なら腰にかけて)を詳しく説明し冷却。
整復しまだ痺れがあるということなので立ち方、歩行を指導
痺れは取れてきましたが歩くことがこんなに難しいとは知らなかったと一言。
自宅でトレーニングすることを教え氷をラッピング。
しっかり冷やして軽くなり帰っていきました。
気がつかないうちに自分自身の姿勢が制御できなくなっていることもあります。
ゴルフをしていて腰が痛くなったら早めに全身のバランスを改善させることも重要だと考えます。

足が上がらなくて躓いたら腰が痛くなっちゃった

年のせいだと言われ足が上がらなくなり躓き次の日の朝腰が痛くて起き上がれず来院
触診してみるとさほど激痛が出ている様でもないのですが皮膚に掻いた後がーーー
筋スクリーニング検査をすると
右の仙腸関節に緩み、背中は右側に、首も右側に陽性サイン
足の指が硬くなって歩き方が突進状態。 このままだとパーキンソン病になるのではないかと思われるほど~~~
背中が張りませんかと聞いてみると、夜眠れないことを訴え始める。
なるほど体の張り、皮膚の状態からアルコール依存の影響が伺えました。
整復し、テーピング、しっかりと歩行指導
冷却をじっくり教えテープを剥がさない様に念を押して納得頂き帰られました。
アルコールの影響は色々あるものですね。
飲みすぎに注意しましょう。
また次回

脇からトラックがぶつかって来た

交差点を直進中左脇からトラックが突っ込んできて側面衝突。
トラックは一時停止を無視。
運転していたしスピードが出ていなかったのが幸い。
衝撃は入院するほどでもなかったけれども首がだんだん痛くなってきたので来院
冷却しスクリーニング検査
首の左側、左肩、背中、腰やはり衝撃は受けていました。
整復し、しっかりテーピング処置
とりあえず軽くなって帰っていきました。
先ずはよかったですね。
年度末で道路も人も忙しいようです。
運転にはお互いに気をつけましょう。

サッカーやっていたらシンスプリント(むこう脛)に痛みが~~

サッカーの練習でむこう脛に痛みを感じマスクをしながら早めに来院
どうやら花粉症があるようですが歩き方には異常なし
筋スクリーニング検査で確認
首、背中上部、骨盤の右側、に陽性サイン。
そのうえ両拇趾に関節可動域の減少
サッカーシューズは足にフィットしなければ良くないです。
しかしながら履いている時間が長すぎると足の指の関節の動きが悪くなります。
足の基本動作に癖が出てくれば当然足のどこかに負担がかかってきます。
それがたまたま脛に出たようです。
冷却し整復
足の基本練習でいい汗をかいて足の脛の痛みを聞いてみると
花粉症の症状も軽くなり取れてきました。と言うことで
また明日から練習再開
がんばれーーーとエールを送りましょう。
合掌

剣道の稽古中無理に打って出たら左膝がーーー

剣道の稽古でお互いに面を打ちに行った時無理な姿勢(右手右足で体を捻ったため)で打ち込んだためどうやら左膝に負担が
かかり腫れて痛み出現、これは早くかからないと大変だと急遽電話があり来院。
なるほどかなり腫れていました。
スクリーニング検査をしてみると首、背中、骨盤にかなり緩みがはっきりと出ていました。
膝、首、背中、骨盤を整復
冷却しテーピング
歩行を確認
ゆっくりと歩くように指示。
本日再来院
しっかり冷やした結果、腫脹も治まり痛みもかなり引いたようです。
歩き方にかばい動作が診られませんでした。
早く治りたいためにサプリメントとして
MSM(メチルスルフォニンメタン)を購入して帰られました。

右膝は治ったけれども両肩が重くて

右膝の痛みはとれしっかり歩けるようになったのですが首から両肩にかけて重くてしょうがない
首を触診してみると左右に腫脹、硬結が確認できました。
両肩にルージング、手を上げると上腕がやや外側に開き痛みが肩に出現
全身の筋スクリーニング検査をしてみると
首の左右両側に緊張、両肩にルージング、骨盤の両側に緩み、陽性サインあり。
歩き方がぴょこたんぴょこたんとなっているので指導。
ゆっくり歩くと最初はふらついていましたがだんだん体がこつを覚え首が据わりました。
整復、テーピングを処置し肩が重くなったら早めにおいでくださいと一言付け加え
局所を冷却するようにと指示
寒さに負けず氷と仲良く踏ん張ってほしいです。