6月12日
剣聖塚原卜伝生誕522年祭記念
第42回鹿島神宮奉納演武大会が行われました。
先ず昇殿参拝をしました。
流派としては鹿島新当流 鹿島神流 鹿島神傳直心影流 天真正伝香取神道流等
各流派による型の演武が特設舞台の上で怪我もなく気迫十分に終了しました。
現代剣道でいう打つと異なり、刀で斬ることを想定した型であり組打つことが含まれていました。
私は直心影流韜の型を演武しました。
韜とはつまり袋竹刀。
春の呼吸でのびやかに1息2刀による約束組み手の型です。
非常に実戦的です。
当流派はこのほかに有名な法定の型を吉田道統と田中師範が演武しました。
さあこれから稽古です。
毎週水曜日午後7時30分から成東小学校でしています。