バンドで飯って食ってけんの?その①

 

 

こんばんは、代表の大野木です。

音楽をやっていない方でも非常に興味がある内容だと思います。

こう見えて僕は高校1年生から約10年ほどバンド一筋、そう生粋のバンドマンでした。

20歳の時に加入したバンドではCDアルバム3枚を全国流通でリリース、そして全国ツアーも回りました。
今だから言えますが、ちょっと売れました。

もちろん、印税、著作権料、出演料(ギャラ)もそれなりに出ました。

バンドマンとして一通りの経験をし、チヤホヤもされ、奈落の底に突き落とされるようなこともありました。
今となってはいい思い出です(笑)

さぁ、本題です。
個人的見解になってしまうかもしれませんが、

 

 

バンドで飯は食っていけます!

 

 

 

ただ可能性をパーセンテージで表すとしたら1%以下でしょう。(あくまで僕が経験した中での推測です)

バンド活動でやっていこうとしている方が見ていたら、こんな数字出して申し訳ないと思っておりますが、これが現実です。

厳しいかもしれませんが、今のうちに現実を見てシビアに考えておくのがいいかと思います。
むしろこれよりも低い数字を出している記事などもたくさんあります。

ではなぜこんな1%という数字なのか?
別に緻密に計算した訳じゃありませんが、バンドマンを10年やって思ったのは、まず長く続くバンドが少ないということ。

バンドを結成しても1、2年で解散、休止になることが多いです。

ちなみに僕は5つほどバンドをやって、すべて2年以上は続けました。

ちょっと売れたバンドは7年続きました。

ではなぜ長く続かないのか?

これはいろんな理由が考えられますね。

人間関係、方向性の違い、モチベーション、メンバーの温度差などなど。

トップアーティストで20年以上続いてるバンドって僕はすごいなと思います。

バンドマン、バンドを経験した方ならわかると思いますが、バンドを続けるって本当に難しいです。

次回の記事ではバンド活動で具体的に何をどうやれば食っていけるのかを記したいと思います。

あくまで僕個人的な見解になります、どうかご了承ください。。。

ただ、皆さん、知っていただきたいのは下記の写真を見ると、アーティストの収入って一部ですが、こんな感じです。(契約内容で変わってきますが)

CDアルバム1枚作るのに、ものすごい労力とお金を使います。

ストリーミングだと1円にもならない!

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バンドで飯って食ってけんの?その②

 

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コラム~体験と経験の違いとは~


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ギター講師の仲田です。
最近、体力づくりも含めて朝走っています。
若かりし頃はもう少し走れた気がするのですが、老いには勝てないようです。。。
さて、コラムを書くにあたり、今までの経験を軸にもちろん書かせて頂いているのですが
体験したことと経験したことって何が違うのだろうと思いました。
体験って、一度とかはっと気付かされることな気がします。
経験は“経ている”のである程度の期間が必要なのです。
どっちも大切です。
体験してみて、ピンと来たものは続けて経験としてやっていくべきものだと思っています。
学生さんは出来ることは何でも体験した方が良いです。
私事なのですが、同じアルバイトは基本的に1年持ちませんでしたw
飽きっぽい性格なのでしょう…
でも職種を変え、環境を変える事でたくさん気付くことがありました。
そんな経験をして、就職した先は3年持ちました。
こちらも継続的に続けることで気付いたこともあります。
体験ではわからないこと。
経験しなきゃわからないことの最たるものとして“真剣さの度合い”があると思うのです。
体験しただけではギャグなのか?と思うような事にも経験していくと本気になります。
実は体験したときの疑問は忘れてはなりません。経験を積んだ先の一歩踏み出すための大きな力になります。
社会人時代は石油燃料の流通経路やトレーディングをやっていたのですが
真剣だからこそ、本気になることもあります。
そして、その発言などをふと冷静に分析するととってもシュールな事があるのです。
それは体験した時に感じたものと似ているものなのです。
ただ当の本人は必死です。めっちゃシリアスな場面です。
皆さんのお仕事、学校、アルバイト先などではどうでしょうか。
きっと多々あると思います。アルバイト時代を思い返しても多々あります。
高校、大学のやり取りを思い出してもめっちゃシュールな事にめっちゃ真剣に悩み、何度もシリアスな場面を迎えました。
経験とはシリアスな笑いをたくさん知ることな気がします。
そこから生まれるものというのはきっと純度が高く、余裕があります。
時には真剣に本気で向き合い、ある一定期間で行き詰った時に冷静になる。
そうです。クスっとしてしまうかもしれませんが、そこから一つ上の発想が生まれるはずです。
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11月はセッションやります!


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ギター講師の仲田です。
大野木先生も仰るとおり人と演奏する機会はどんどん持ちましょう。
特にギター、ベースはジャンル問わず使う楽器です。
なのでチャンスがあれば演奏しましょう!
そして、バンドもですがセッションも大事です。
アンサンブルをその場で初めましての方とやるのはとても刺激的で勉強になります。
そして名曲と呼ばれるものをその場で弾いて知る機会にもなりますので、ぜひセッションにも足しげく通いましょう!
どこもチャージはライブを見るより安いしプロの音を間近で聞くチャンスです。
11/24に西千葉のライブハウスで僕がセッションホストをやります。
チャージ初回なので1000円と安くしております!
ギターの石井先生も、ベースの内田先生もおりますw
照明も段もある場所でぜひアンサンブルをしましょう!
2015年11月24日(Tue)
@ ZX 西千葉
19:00 OPEN
19:30 START
Charge¥1.000(+1d)
HOST
Kumiko Kahlo(pf)
青木茂(b)
西川彩織(dr)
仲田晋也(gt)
下記URLより参加のご表明ください。
https://coubic.com/sessionlivent/342885
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今すぐ軽音部、軽音サークルに入ってください


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こんばんは、代表の大野木です。
いきなりタイトルで何を言っているんだという感じですが、結構大事なことです。
もちろん、楽器が上手くなりたければの話です。
でも楽器やるなら、どうせなら誰しも上手くなりたいって思いますよね。
ではなぜ僕が「今すぐ軽音部、軽音サークルに入ってください」と言っているのか、
簡単に言うと逃げれない状況、追い込まれる状況を作ることです。
だいたいの方がこの辺りでわかってきたかと思いますが、1人で楽器を弾いていると、目標は立てたとしても、その目標が誰にも迷惑がかからなければいつでも逃げれます。
厳しいことを言うようですが、「いつまでにやる」という目標をいくらでも先延ばしにできます。
高校、大学の軽音部、軽音サークルなどは当たり前ですが、バンドを組みます。
バンドを組んで目標を決めた以上は、スタジオ練習のとき弾けていないとメンバーに迷惑がかかることになります。
迷惑をかけたくない、恥ををかきたくない、そんな思いが自分を逃げれない状況にしてくれます。
こういうとき、人は予想以上、想像以上の力を発揮します。
こんなのできないと思っていたのが出来てしまうのです。
皆さんも、何かしらで必ず自分の限界を超えて、力を発揮出来た状況があったはずです。
教室の生徒さんで例えます。
ジャズンにも沢山の高校生、大学生の生徒さんがレッスンに来てくれております。
特に大学生の生徒さんは殆どが軽音サークルというか、音楽サークルに入っております。
2ヶ月に1回のペースでライブをやっているところが多いです。
1ヶ月に1回ライブやるという生徒さんもいらっしゃいます。
同じ学年とバンドを組むこともあれば、先輩と組むこともあります。
当たり前ですが、自分の好きな曲だけを演奏する事はできないですね。
ここ大事ですね、先輩と一緒にやるという事はまず手が抜けないです、怒られないよう一生懸命に必死でやります。
そしてもう一つ、好きな曲ができないのは実はいいことです。
いろいろなバンドの曲を弾くということはいろんなプレイをコピー出来てとても勉強になります。
あとやはりライブという実践の機会が多いのはとても大きいですね。
そしてバンドメンバーも変わったりするので、なおさらいろんな人と合わせる機会があります。
人前で恥をかきたくないと言うのが人間です、寝る時間を惜しんでも練習しなければとなります。
これで上手くならないはずがないです。
実際、ジャズンでもライブが近くなる大学生の生徒さんは急ピッチで曲を仕上げてきます。
細かいところはなしにしてもなんとか1曲弾いてきます。
「学生は時間があるから羨ましい」なんて思った方、そうでもないです。
授業にテストにバイト、友達付き合い(これが一番大事だと思います)とものすごく忙しそうです。
たった1年で化けた生徒さんも沢山います。
高校に入学して軽音部に入ってバンドを組んだとたん、化けました。
そしてそのバンドで賞をとって、レコーディングまでするそうです。
単純に思うのですが、音楽が好きな人たちと集まって音楽を奏でる、必死ながらも絶対に楽しいです。
不安ながらも、「ドラムと合っている!」とか、「エンディングが決まった!」とかバンド練習を重ねていくとその過程がとても楽しくて、快感ってぐらいになります。
もちろん、学生だってストレスがたまると思います、楽器を弾いて大きな音で合わせれば、ある意味ストレス解消にもなります。
そして仲間意識も生まれてきます。もちろん、いいばかりだけの人間関係というわけにはいかないですが、それは社会に出ても同じことです。
ですので、楽器に興味がある学生さんは是非、今すぐ軽音部、軽音サークルに入ってください。
ストレス解消、社会にも役立つという点では親御さんにもおすすめしたいです。
ちなみに「軽音部なんて不良の集まりだ!」って思った方、もうそんな時代じゃないです。
時代は移り変わってます。
高校の軽音部はちゃんとした部活として認められてきてます、一昔前の時代に比べものになりません。
大学の音楽サークルも、もちろんしっかりとしてます、合宿もあって練習に集中する時間もあり、仲間を一緒に過ごす時間もあります。
こういう思い出は大人になって絶対やってよかったと思うはずです。
では社会人の方はどうすればいいか?
とにかく発表の場を作ること。
バンド、もしくはユニットを組んでライブの日にちを決める。
こちらもジャズンの生徒さんで例えます。
50代の生徒さんはユニットを組んでいて、発表する場にどんどん出ております。
しかも、その発表する場を楽しんでいる。
これは本当にいいことですね、上手く弾きたいのは皆同じですが、結局は楽しんだもん勝ちです。
曲の仕上がりもやっぱり早いですね。
基本的に夜遅くまで仕事という方が多いですが、ちゃんと仕上げている生徒さんは時間を上手く使って練習しております。
朝練するという生徒さんもありますね、これは結構オススメですね。
あとはSNSです。
セッションするコミュニティなどたくさんあります。
最初は初めて会う方ばかりですが、嫌な人なんてそうそういません。
好きなことで集まるので基本的に皆、素直なはずです。
是非活用してください。
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by ギター講師:大野木努