ふらついてしょうがない

ご高齢の為、それとも交通事故に会われた影響でしょうか。
歩くとふらふらすると言う。
歩き方を観た。
足が内股になり足のつま先で踏ん張って歩いている。
腰を振りながら歩いているので当然ふらついてくる。
足を平行に幅を広げて踵からついて歩いてもらった。
ふらつきますかと聞いたら「あらふらつかないわ』と言った。
これなら外でもふらつかず歩けそう。
元気に歩いてくださいと言うと「でも早くお迎えに来てくれないかな。」
という返事
難しい一言だった。

交通事故

最近、交通事故の話が多く聞こえてきています。
台風の影響もあるのでしょうか。
今晩から風雨が強まり明日にかけて大荒れだそうです。
風害、冠水に備えましょう。
扨、事故の原因は、ついうっかりアクセルとブレーキを踏み間違えてしまった。
右折しようと止まっていたら後ろからぶつけられた。
被害者になっても加害者になっても精神的な負担は体を痛めます。
体をいたわる為には先ず頭、首を氷冷しましょう。
そうすることによってオーバーヒートを起こした脳が落ち着きます。
痛めた首もだんだん復元されてきます。
レントゲン撮影で骨に異常が見当たらなくても首を捻っている影響は徐々に興奮が治まるにつれて増してきます。
なるべく早く整復することが非常に大切です。
整復し骨と関節が元の位置に戻ることにより痛みの原因が取り除かれます。
今週末事故、怪我の無い様に気をつけましょう。
合掌

スポーツ 野球肩


野球の練習をしていたら肩が痛くなった。
冷やしても痛みがとれない。
友人に聞いて来院。
耳温、左36.6度、右36.1度。
右肩がやや上がっている。
ここ2~3日熱くて寝苦しかったのが影響し首を捻ったようだ。
首を左右に曲げた状態で筋緊張を確認した。
骨盤にも機能低下が観られた。
首、肩、骨盤を整復しテーピング処置。
再検、痛みは半減した。
投球フォームを確認した。
重心のブレが観てとれた。
下半身の体重移動に問題アリ。
下肢トレーニング開始。
できそうでいて正確にできない下肢運動。
体のブレが消失すれば痛みは解消するはずである。
本人のトレーニング結果に期待中。

蕁麻疹が治らない


病院で蕁麻疹の薬をもらった。
抗ヒスタミン薬
つまりかゆみ止め?
原因は ストレス、夏バテ?
では全身の構造的バランスはどうなっているのか。
自覚症状無しでも筋の緊張、硬結はある。
筋スクリーニング検査をするとよりはっきりする。
首、骨盤に機能不全が見当たる。
冷却、整復、歩行。
平衡バランスの不安定が引き起こしているように診られる。
薬効、整復療法をすることで当然ながら速効果絶大である。

ゴルフスイングしすぎた


2日間コンペの前にと練習場で打ち込んだ。
翌日朝起きたら腰が起こせなくなった。
どうしたんだと思い様子をうかがっていたが良くはならなかった。
電話をし来院
初検時、骨盤、背中、首を筋スクリーニングテストで確認した。
筋の緊張、痛めた部位、スイング動作の癖が視えてきた。
肩の動き、首の動き、姿勢。
前かがみになり過ぎ始めてきたようだ。
重心のブレが原因。
整復、冷却、バランストレーニング。
帰りは若返ったすらっとした姿勢で帰宅。

腰痛


看病していて介助をした時ピキッと背中を痛めた。
妹と看病を交代し早く治さないといけないと思い来院。
背中を視診、触診した。
S字側弯が少々ある。
痛めた部位は背中、骨盤。
筋スクリーニングテストをした。
首にも陽性サインが出ていた。
整復しテーピング処置、歩行指導。
上体を起こして歩行。
背中に氷を貼り付け軽快に帰宅。

腰痛


お盆前で忙しかったのか猛暑で汗をかきながら仕事を頑張ったためなのか腰痛で苦しんでいる方が多く来院している。
当院では先、耳温、血圧を計測する。
頚部損傷により発熱状態であるかどうか。
左右の耳温差がどれくらいあるか。
次に骨盤の状態は良好か、左右機能が一方不全状態かそれとも両側かどうか。
腰痛の自覚箇所と実際の疼痛発生部位が同一かどうか。
首、背中、骨盤、股関節、筋スクリーニングテストを行い確定。
整復、冷却(氷冷)、テーピング処置。
ほとんどの場合2、3回で痛みはとれるが、
再発防止の為、自宅などでのトレーニングが必要である。
余談ですが、明日11日から15日まで当院は休みになります。
みなさん楽しいお盆休みを…(^^)

ふくらはぎを痛めただけなのに痛くて歩けない

コスモス
車に乗ろうとしてついふくらはぎをドアに引っ掛けた。
用事を済ませ自宅に帰った。
痛みがあったので湿布を貼った。
それで大丈夫だと思ったら今朝起きたら痛くて歩けない。
なんとかならないかと痛みをこらえ両手にポールを使って来院。
ぶつけた部位は内出血班、腫脹少々あり。
しかし、この程度では歩行困難とはならない。
体のバランス機構について説明した。
同意を得、筋スクリーニング検査。
やはり、頸、背中、骨盤に陽性反応あり。
整復しテープを貼った。
症状を聞いた。
痛みが治まった。
歩行指導を行った。
左足の運びに癖があった。
帰りはポールなしですたすたと御帰宅であった。