梅雨入り前にバラの花が満開です。
左股関節が治ったと思ったらまた痛くなった。
レントゲンでは異常なし。
友人に紹介され来院。
股関節を動かして痛い角度なし。
耳温は右37.4度、左37.7度、発熱状態です。
あまりにも耳温が高いので事故に遭ったことはないですかと聞いたら3年前にあったとのこと。
後遺症と言えるかどうかは解らないが影響あり。
背中は回転制限あり。
両仙腸関節にじわーっとした痛みあり。
痛みの原因は、やはり首、背中、骨盤の捻じれ。
日常生活動作、歩行指導を行い自宅での冷却、トレーニングを指示。
腰痛
椅子から立ち上がろうとするとなかなかすぐに体を起こせなくてジワァジワァと来るんです。
腰、背中、首、が重くて痛くてたまらないんです。
筋スクリーニング検査ではあまりしっかりしたサインは出ていない。
歩行を観てみるとヒップを振りながら歩いている。
耳温を測ってみたら右37.2度、左37.5度あり発熱状態です。
冷却、整復、テーピング処置、歩行指導。
仕事の都合で約2週間後再来院。
腰の痛みは取れたのですがテープをはがしたら徐々に痛みが出てきましたと一言。
さあもう少し日常生活動作に気をつけましょう。
歩行指導、開口トレーニングをしてすっきりさわやかな笑顔でした。
花満開
梅雨入り前に満開となりました。
少し肌寒さを感じます。
風邪をひかないよう気をつけてください。
予防には整腸剤の酪酸菌もいいですね。
体調管理には歩行40分が最適です。
良き週末を
じぇじぇ景色いい
早朝5時に集合してバイクで箱根へツーリングに行ってきました。
良い空気が吸えました。
良い温泉でゆったりくつろいできました。
日帰りでも結構楽しめました。
浜松祭り
連休に急遽呼ばれ浜松祭りに入ってきました。
初孫の初節句だそうです。
娘でも息子でもお祝いに駆けつけてくれる祭り。
夜中遅くまでセイヤー、セイヤーと掛け声をあげてにぎわっていました。
翌日は名前入りの凧上げ、50基以上上がっていました。
業務開始
交通事故でふいにぶつけられた方。
陸上大会直前に膝、腰が痛くなった選手。
寝違えた後背中腰を痛め動けなくなった急患。
ドタバタしています。
しっかり速く治すには、冷却、整復、歩行が一番です。
子育て応援中
最近育児疲労が原因の患者さんが多く来院しています。
肩が痛い。
背中が痛い。
腰が曲がってしまった。
膝が痛い。
首を寝違えた。
いつも添え寝をしていることが影響しています。
つまり寝ながら首を捻っていることが原因です。
疲れた時は首を冷やしましょう。
気持ちが良いですよ。
あまりに忙しくて全然歩行をしていないようですね。
誰かにちょっと預けてでも歩行をしないと産後の骨盤の緩みがそのままになり体重増加になります。
母が元気でいないと楽しい家庭はできません。
自己管理も忘れずに
交通事故に気をつけましょう!
だんだんと春らしい陽気になってきました。
そんななか、当院では交通事故による患者さんの人数が一気に増えました。
それだけ交通事故も頻繁に起きているということなのでしょう・・。
余談ですが、千葉県は全国でも交通事故が多い県の上位みたいですね。
交通事故によるケガは、早期に治療を始めること、
そして、なるべく正常時のときの状態に戻すことが大切だと思います。
交通事故にあって、その時体に痛みなどがない場合でも、
体にはとても負担がかかっていることが多いです。
何回も交通事故や、日常でおきた衝撃を受け続け、そのまま放置してしまっていると
のちのち体になんらかの異常がでてきてしまい、
もとの状態に戻すことにたくさんの時間を要してしまうケースが多いと思います。
早めの処置が大切だということですね。
はてさて、私的なことですが、わたしの母親の弟が交通事故で亡くなりました。
当時23歳、大学も卒業し社会人になり、これからという時でした。
相手に衝突されたというわけではなく、自らおこしてしまった事故だったそうです・・。
わたしの祖母が言ってました・・
『子が親よりに先に逝ってしまうことが1番の親不孝』だと・・。
自分が気をつけていても、相手から貰ってしまう場合もあります。
新年度も始まり、自分も含め5月の連休前、みなさんも事故にはくれぐれも気をつけて運転しましょう。
第3回全千葉空手道選手権大会
昨日、佐倉市民体育館メインアリーナで開催。
300名以上の参加者がいた。
私は救護に参加。
午前中は若い子どもたちが選手としてプロテクトを装着して出場。
午後になると青年、壮年、素手のガチンコ試合。
悔しさで涙した選手。
勝ったが負傷し痛みをこらえての激戦結果。
体の痛み心の葛藤を糧に空手道を継続し各選手のさらなる精進を祈る。
合掌
交通事故胸部痛
交通事故による受傷はレントゲン写真だけでは当然ながら判断できませんよ。
胸部痛についてはシートベルトによる影響を考慮しながら第一衝撃波、第2衝撃波を受けた事を解析する必要があります。
その為、受傷者本人が痛みをどこに感じているか。
どんな姿勢で痛みが走るか。
スクリーニングテストにより確定したうえで整復する必要があります。
一般的には肋軟骨が少し浮いていたりするケースが多いです。
痛みは一番痛い部位に感じます。
2番目に痛い部位は感じません。
痛みが動いてきた時は経過良好ということになります。
痺れは痛みが軽減した後じわじわと感じてきます。
先ずは整復し冷却することが第一選択であると考えています。
胸部痛が軽減すると首、肩の痛み、腰への痺れ、脱力感がはっきり感じてくる場合がほとんどです。
痛くてもゆっくりと歩きましょう。
少し歩くと力が入らず歩けない
娘に勧められ来院。
植木の剪定をしていてあおむけに転倒。
背中と腰をどかんと打ちつけた。
病院では骨折はないと言われた。
それからだんだんかばっていたせいか歩けなくなってきた。(間欠性歩行)
歳だからとばかりはいっていられない。
家族みんなで出かけても足に力が入らなくなりちょっと休憩、このままでは置いてきぼりになりそうだ。
娘が行ってみて良かったと言うので早速診てもらうことにしたようだ。
治療方法を説明しスクリーニング検査をした。
骨盤、背中、首に陽性サインを確認。
相当激しく骨盤を打ち付けたサインが出ていた。
きっちり整復をした。
背中も動きが変化してきたのを確認した。
安全靴を履いていたのか歩行も指導しないと生理歩行からかけ離れていた。
テープ処置をし歩行指導を行い自宅での冷却、歩行を指示した。
次回自立歩行距離が延びているか楽しみだ。