ゴルフを趣味にしているそうです。
最近夜寝るときに右足が痛くて眠れない。
腰も痛くてしょうがないので内科で聞いてみると坐骨神経痛だといわれた。
やはりしっかり診てもらおうと思い隣の主人に勧められ来院。
筋スクリーニング検査をすると背中に3箇所の圧痛箇所を確認。
首にも2箇所あり仙腸関節は両側に緩みがありぐらぐら状態。
冷却し整復。
背中の動きを軌道修正してスムーズに動くようになったことを確認しテーピング。
背筋も起こせるようになり痛みも引いたと喜んでいました。
さらに歩行指導ーーどたばたと歩いていましたのでしっかりゆっくり正確に歩くようにトレーニング
おお疲れたと一言言いながらも喜んで帰っていきました。
スポーツをする時にはトレーナーが必要な場合もあります。
車に車検がありメンテナンスが必要なように人の体もたまには必要な時があります。
フォームが気になったら早めに確認しましょう。
2年前に顎の骨を骨折したけれども弟は大丈夫でしょうか
開口制限があり首が痛いと再来した患者の弟さんは顎の骨を骨折したことがあり今はサッカーをしているけれども大丈夫でしょうかとママに連れられ来院。
弟も水泳教室に通い自転車を元気にこいで走り回っているようですが兄の状態を確認し心配になり全身の状態のチェック
筋スクリーニング検査をした結果、耳温差はさほどでもなかったのですが仙腸関節には緩みがあり開ロ制限はありませんでしたが圧痛、腫脹を確認。
歩行を診てみると兄同様水泳のバタ足、自転車の影響が少々出ていました。
サッカーをする場合足首は非常に負担がかかりますので詳細に説明しトレーニング。
足首が悲鳴を上げていましたがこれからサッカーで頑張るには必要だからと納得させ指導
子供でも錆び付いた関節はなかなか動かすには筋肉痛が出ます。
現代人は歩くことが少ないので思いのほか退化しているようです。
スポーツをすることは体に良いとされていますが歩くことが先ず基本です。
しっかり歩けているかお子さんの歩く姿を確認してみましょう。
開口できるようになったけれども首が痛くて来院
4月6日に来院し整復後開口できるようになったのに首が痛くて再診
全身の筋スクリーニング検査をすると
首には左右両側に筋緊張及び局所圧痛あり
背中はやや側湾あり。
仙腸関節は両側に緩みあり。
自宅では冷却せず歩行もあまり行わなかったことが判明。
自宅トレーニングメニューをさせてみると痛みをかばって異なる内容をしていました。
足の指、足首をしっかり動かすように詳細に指導
痛くて泣きそうでしたがお母さんにも説明し本人にしっかりするようにと一言。
関節は動かさないでいると錆び付いて動かなくなってしまいます。
運動をすることは大切ですが基礎的な動きがしっかるとできていることを確認しましょう。
何か歩き方が変に感じたり、肩こり、頭痛などは必ず原因があります。
成長痛とよく言われますがそれだけではありません。
お子さんのしっかり歩く姿を確認してあげてください。
歯の矯正をする前に一度診てもらって下さい
首が痛い、姿勢が悪い、歯の矯正をしようとしたところその前に一度診てもらって下さいと言われ来院。
筋スクリーニング検査を行うとなるほど首に複雑なサインを確認。
背中、骨盤にも筋の緊張を確認し今まで習ってきたスポーツについて問診。
歩行を確認すると水泳プラス自転車の影響が現れています。
インフォームドコンセントを行い整復
開口できるようになったのを確認しテーピング。
歩行指導。
自宅でしっかり歩くように指導しまた次回へ
子供の成長期には必要なことがたくさんあると思います。
3歳から習い事をしてプロを目指す人もいるようですが
体が成長する時には歩行がしっかりとできることが大切です。
できないと口が開かなかったり背中が曲がったりすることによる
頭痛、肩こりなどの原因にもなります。
腰が痛い
自宅で立ち上がるときにグキッとなり腰を痛める。
顎関節症もあり歯科医師に一度診てもらったほうが良いのではと勧められ来院。
筋スクリーニング検査の結果、仙腸関節の両側に転倒などによる古傷が残っているサインを確認。
今までの運動歴を聞いてみると、エアロビをしていたそうです。
背中の動きに硬さがありエアロビをしなくなり歩かないためにだんだん背中が硬くなったものと思われました。
なるほど顎関節は、開口時、左にずれることが確認できました。
整復しテーピング
顔にも一枚張りましたが透明で目立たないので 「ああよかった 」 と一言
顎関節、仙腸関節が安定し痛みが消失しているといいですね。
日常生活指導、歩行についてもワンポイントアドバイスをしましたので次回の来院が楽しみです。
われわれ人間は、食べることと歩くことは欠かせません。
剥離骨折といわれ腫れは引いてきたのですが心配なので~ーー
ソファーから足を滑らせグキッとなり整形外科へいきました。
左足立方骨の剥離骨折といわれ3日たちまだ痛くて杖をついて来院。
内出血班が足の甲全体に出ていましたが腫れは引いてきていました。
触診し剥離箇所を確認。
筋スクリーニング検査をすると左仙腸関節に衝撃を受けて緩みが出ていました。左肩関節にルージング。
左右両側の首に筋緊張
整復しテーピング。
痛みもとれ杖なしでゆっくり歩くことができるようになりました。
骨片がついた状態で安定すると痛み方が違います。
当院では局所冷却を主に考え必要以上の固定はしません。
右膝が痛い
重量物を地面から持ち上げてからだんだん右膝が痛くなり来院。
普段の仕事中は足の指先の保護のため安全靴を履いているそうです。
歩き方を診て見ると膝から動き始めペテペテ歩き。
右足を回しながら歩いていました。
筋スクリーニング検査をすると両側の仙腸関節に緩み特に左側を確認できました。
両足の指は縮みこんでいます。
この場合左足をかばって右膝へ痛みが出ているケースです。
冷却し整復
指先をじわじわとストレッチ
痛いながらも歩き方が変わりスムーズな歩行に改善されました。
骨盤にテープを貼り素足で歩くようにしてくださいと一言指示。
仕事で安全靴を履かなければならないとはいえ足の指に何か他に良い方法はないものかと思いました。
指の全身に及ぼす影響は非常に大きな影響力があります。
剣道をしていて右手首が痛い
練習試合が終わったら右手首が痛くなり来院
右手首の動きを視診してみると尺側に痛みが出現中。
腫脹はあまりないので木刀で素振りをしてもらうとどうやら手首を使って打ち込んでいることが解かりました。
打ち込む時に左の手首を使い左肩が上がっているので右手首にも負担がかかって症状が出ていることが見えてきました。
手首を冷却し整復。
木刀で振り方を指導。
痛みが出なくなったところでテーピング。
基本動作は大切ですね。
剣道では素振り一生といわれていることを伝えました。
合掌
ゴルフをしていて右腰が痛くて歩けない
友人に誘われて続けざまにゴルフをしたのは良かったのですがーーーー
午後になったら腰が痛くて歩けず一苦労。
友人に紹介され来院。
今までは坐骨神経痛だといわれていたそうです。
筋スクリーニング検査を実施、インフォームドコンセント(説明と同意)
負傷箇所(背中なら腰にかけて)を詳しく説明し冷却。
整復しまだ痺れがあるということなので立ち方、歩行を指導
痺れは取れてきましたが歩くことがこんなに難しいとは知らなかったと一言。
自宅でトレーニングすることを教え氷をラッピング。
しっかり冷やして軽くなり帰っていきました。
気がつかないうちに自分自身の姿勢が制御できなくなっていることもあります。
ゴルフをしていて腰が痛くなったら早めに全身のバランスを改善させることも重要だと考えます。
足が上がらなくて躓いたら腰が痛くなっちゃった
年のせいだと言われ足が上がらなくなり躓き次の日の朝腰が痛くて起き上がれず来院
触診してみるとさほど激痛が出ている様でもないのですが皮膚に掻いた後がーーー
筋スクリーニング検査をすると
右の仙腸関節に緩み、背中は右側に、首も右側に陽性サイン
足の指が硬くなって歩き方が突進状態。 このままだとパーキンソン病になるのではないかと思われるほど~~~
背中が張りませんかと聞いてみると、夜眠れないことを訴え始める。
なるほど体の張り、皮膚の状態からアルコール依存の影響が伺えました。
整復し、テーピング、しっかりと歩行指導
冷却をじっくり教えテープを剥がさない様に念を押して納得頂き帰られました。
アルコールの影響は色々あるものですね。
飲みすぎに注意しましょう。
また次回