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ギター講師の仲田です。
河東先生が退職されましたが10月はご一緒する機会が2本ありますので彼とのご縁はこれからも継続されていくものと思われますw
最近流行のDTM
デスクトップミュージックというやつです。
5年くらい使っていたMacBook Proの限界が来ていて最近MacBook Airを導入しました。
今までLogicというソフトを使っていたのですが、今回は入れる前にプリインストールされているソフトを使ってみたのですが、びっくりするくらい性能が向上されていました。
最近の技術の進歩はすげーな…と思います。
誰でも気安くDTMが出来るようになったのは非常に喜ばしいことです。
マックをお持ちの方なら新規で投資することなく始められます。そして驚くくらい簡単です。
レッスンなどでも良く申しておりますが、録音ってとっても大切です。
自分の欠点が見えますのでそこからどう修復していくか一番早く見つけることが出来ます。
最近にはiphoneやIpadにもプリインストールされていますのでお持ちの方は是非使ってみましょう。
ちなみにこういったものをデジタルレコーディングというのに対し、2000年くらいまではアナログレコーディングが主流でした。
ここ10年くらいでレコーディングの環境も一気に変わったなあと思います。
それぞれ良い面があるとは思います。デジタルレコーディングが主流になることで
レコーディングする環境をすぐに作れますし、省スペース化なども進んでいると思います。
また、処理面に関しても非常にわかりやすくなったなあと思います。最初のデジタル機器と比べると今の機器はすごいです、ホントに…
それに伴い値段も抑えられるようになってきましたので、昔は夢にまでみた自宅スタジオが今では頑張れば…とさえ思えます。
アナログレコーディングのメリットって何かと考えてみましたが、投資額が半端なく、かつデジタルと違い細やかなことができません。
アナログレコーディングの場合、ミスがあまり許されませんし、ある一定の長さ以上を一気に録らないとマイクの位置やその他諸々が影響し、音質に差が出ます。
そうです。自らの技術向上の為にはアナログレコーディングが良いなと思いましたw
そして、音もどこか懐かしい感じの響きになりますので、アコースティックのような生音重視の音源や、ちょっとわざとレトロなサウンドにしたいときなどはアナログレコーディングの方が良い感じに仕上がる気がしています。
レコーディングと言ってもそのアーティストさんそれぞれの個性に合った方法でやっていければ良いなあと思います。
デジタルとアナログの良い所取りみたいな感じで色々考えてみてはいかがでしょうか。
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月別アーカイブ: 2015年10月
コラム~時間~
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ギター講師の仲田です。
ロー○ンに行きまくって写真のブツを手に入れました。
今年はたくさんの芸能人の方がご結婚されましたね。
福山雅治さんは驚きでしたね。
このブログを書いているが9月の終わり28日です。
そう考えると2015年もあっという間だなあと思います。
日に日に時間の進むスピードが早くなっているような気すらしています。
それだけ充実しているということなのでしょうか。
19歳の1年間と26歳の数ヶ月間のニート生活しているときは1日が嫌になるくらい長く感じました。
そう考えれば年を重ねるごとに時間が早く感じるようになるというのは間違いなのかなと思います。
時間が早いと感じるのは良いことばかりでは無い気がします。
充実しているなら…と思うかもしれませんが、そのスピード感の中で何かが抜け落ちていることがあるかもしれません。
それをスピードで誤魔化しているのかなと。
そうなれば僕の周りの大人ほとんど全員が1年が速いと言っています。
そうなるとそこで失われた何かって実はけっこう大きな意味があるものになるかもしれません。
振り返らずに..と良く言いますけど、僕は振り返ることも立ち止まることもある周期の中で1度は必要な気がします。
周期の長さは人それぞれでしょうけど、僕は1年に1回は一人で旅行に出ます。別に仕事もしない。誰とも連絡せず、その場での会話に集中します。
時間は信じられないくらい穏やかです。
日数とかもその人次第だと思いますけど…
きちんとある程度長い時間をかけて自分自身と会話をする。
着地点を見失ってはいませんか。あなた自身の人生を歩んでいますか。
隣にいる大切な人たちを蔑ろにしていませんか。
1日の中の数分でも良いです。
ある一定の時期に一度立ち止まって回りを見渡して
あれ?と思ったら、どうか今一度振り返ってみてはいかがでしょうか。
心穏やかに過ごす。これが一番難しいなあと思うのです。
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ハマショーはやはり健在
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こんばんは、ギター講師の大野木です!
皆さんもご存じ、ハマショーこと浜田省吾さん、あの渋い声は今も健在ですよね。
ジャズンの生徒さんでも好きな方はとても多いですね、特に50代の生徒さんには絶大な人気です♪
ちなみに僕が都内音楽院で教えている20代の生徒さんは親子二世代でハマショー大ファンだったりします。
いいものは語り継がれる、まさにその通りですね。
浜田省吾さんの10年ぶりのオリジナル・アルバム「Journey of a Songwriter」は5/ 11付の週間アルバムランキングでなんと1位。
10年ぶりで1位ってすごくないですか?
10年もリリースをしなかったから忘れ去られるのが普通ですよね。
底力というか、驚異的というか、言葉にならないぐらいとにかくすごいです。
と言いながらも、僕はアルバムはまだ購入しておりませんが、、、
たまたま浜田省吾さんがNHKのSONGSに出ていたのを見て、全部初めて聴く曲なのにここまで胸に染み込んでくるかっていう感じでした。
チャート1位になるのもわかる気がしますし、なによりも根強いファンが新作を待っていたんだなと強く感じました。
この曲もかっこいいですよね、胸に突き刺さる感じがしますね!
ちなみにこの曲は生徒さんが課題にしております!
アコースティックギターのバージョンがアルバムに収録されてますが、そのバージョンもとてもいいですね♪
本当に何年経っても色あせないとはこのことを言うんでしょうね♪
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コラム~事実は小説より奇なり~
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ギター講師の仲田です。
皆さん、スマホなども含めてゲームってやりますか?
僕は半分は現代っ子ですが半分はアナログ人間なのでゲームというもののセンスが著しく無いのです…
小さい頃もゲームに夢中になった記憶はございません。
唯一できたゲームはポケモンで150匹集めたことくらいでしょうか…
さてさて、“事実は小説より奇なり”とはよく言われます。
良く練られた小説でも、そこには結論が予め用意されており、そこに向かって話が展開します。
どんでん返しの未来も既に記載されているわけです。
事実はどうか。
どれだけ綿密な打ち合わせを行って完璧に仕上げたところで当日の天気のせいでだって予定通りに進まないことがあります。
どれだけリスクヘッジをしようが、事故が起こってしまったらそれまでなのです。
あり得ない。
そうです。だから“生”は楽しいのです。
音楽で考えて頂ければわかると思います。
どんだけ本番に向けて練習しても、当日自分のせいじゃないところでのっぴきならない事が発生するなんて大いに起こり得ます。
一番は急な機材トラブル。
ギターで言うなら電源タップがない、弦が切れるなども考えられます。
僕が一番衝撃だったのはお店にピアノがあると聞いていたのに蓋を開いてみたらピアノがありませんでした。
知り合いのギターリストはお店が存在しなかったというのもあるそうです。
関係ありませんが、バリ島に行く際、日本でホテル(ロスメンという簡易宿)を予約したのに、現地に無かったことがありました。
こんなこと、あんなこと起こったら小説は結論があります。
しかし、現実にはそんなわけないです。
その場でどう物語を作り上げるかは、自分にしか出来ません。
そして、意外にもどうにかなってしまうのです。これがまた不思議なのですが。。。
リスクを楽しむ余裕というのが人生では大事だなあと思います。
全て受け容れる。死ななければ万事OK!くらいの気持ちでいれば良いのかなあと思えるようになって参りました。
それはリプレー出来ないRPGを自分が主人公になって歩むような感じなのでしょうか。
主人公だけでは物語が成立しません。
周りにはパーティがいます。
何か問題が発生したとき、そのパーティの中の誰かが助けてくれるかもしれません。
意外な一面を見せてくれるかもしれません。
そうなると自分の伝記に彼らとの記憶が記載されて行きます。
事実が物語として成り立っていきます。
偶然が必然になっていきます。
事実は小説より奇なりです。
予期できぬことをどう対処するかは周りに居てくれる人で決まります。
もし、自伝なんてものを必ず書かなければならないなら
今まで出会った方々は何行登場するのでしょうか。
そして今まで出会った方々のそれぞれの自伝に
僕は何行登場できるのでしょうか。
それが小説として存在する未来にはきっと全て記載されています。
しかし、僕らは未来に行って確かめるにはドラえもんが登場する2112年まで待たなければなりません。
そして、このブログを読んでくださっている方でそこまで生き残れる可能性のある方というのは少ないと思われますし
そのときにはある程度、自伝が完成されていると思います。
そうです。今の段階で未来を知ることができる術を持つ人はきっと限られているはずです。
であるならば、今出来ることをやって行くことしか出来ないと思います。
3年先、5年先、30年先を憂いるよりも、その先の未来のために今を一緒に歩んでいる皆様のパーティを大事に
リスクを恐れず、自伝を書いていってください。
きっと小説やゲームよりも遥かに楽しい人生というRPGの面白さに気付くはずです。
“あなた”といる未来のために今出来ることを…
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「今宵エデンの片隅で」
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こんばんは、ギター講師の大野木です!
最近は僕と仲田先生がコラムばかりを更新しておりましたが、久々にレッスンレポートです!
今回紹介するのは女子中学2年のエレキギターの生徒さんです!
元々はアコースティックギターを弾いていた生徒さんですが、今回の課題曲でエレキギターに挑戦しました♪
課題曲は「今宵エデンの片隅で」、GARNET CROWの曲ですね。
中学生でGARNET CROW知ってるなんてなかなかいないですね。
アニメ『メルヘヴン』のエンディングテーマになっていることで生徒さんはこの曲を知ったそうです♪
エレキギターのパワーコードや、単音リフなどが目立つ曲なのでアコースティックギターよりはエレキギターのほうが雰囲気出しやすいですよね。
そんなこんなんでエレキギターに挑戦して1か月半でなんとこの曲を弾き切りました!
そう完成しました。
生徒さん、吸収がとても早く、パワーコード、そしてブリッジミュート、単音リフなどすべてパーフェクト!
原曲のテンポにも合わせれるようになりました。
エレキギターは初挑戦なのでもう少し時間がかかるかと思いましたが、生徒さんの素晴らしい予習、復習でとてつもない速さでクリアしましたね♪
まさにあっぱれです!
生徒さんもこのロックな感じ、この曲を弾いているときはすごく楽しそうなのがとても印象的でした♪
さぁ、新しい課題曲はまた打って変わって、アコースティックギターに持ち替えてソロギター(コードとメロディを同時に奏でる)をやっちゃいます!
どんどんステップアップしていってますね、レッスンしている僕が毎回ビックリしております。
こういう生徒さんの一生懸命な姿勢は僕も含めて、講師陣一同励みになります。
本当にこちらがお礼を言いたいぐらいです、新曲も一緒に頑張っていこうと思います♪
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コラム~花~
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ギター講師の仲田です。
先日は落合南長崎駅というところに初めて降り立ちました。
こちらが最寄駅の方はこの駅を一字一句噛まずに言えるのでしょうか…
さて、今この状態で何について書こうかと考えながらタイピングをしております笑
音楽について色々書くのはあまり好きではありません。
それはレッスンに来てくださった方に知ってもらいたい事ですし、ここではどんな講師どんな変遷を持って音楽にどんな姿で向かい合っているのかを垣間見える場所になればなあと思っています。
皆さんは桜と梅の花、どちらがお好きですか?
大抵の方は桜とお答えになると思います。
毎年春になると花粉症という恐ろしいものに襲われますが
桜を見られるので良いなあと思ってしまいます。
日本人の美学の中に刷り込まれた桜。
源氏物語にも
花宴という帖があります。
宴、そうです。
世は平安。
その頃から桜を見ながら騒ぎまくってます。
我が国の祖先もそんなことしてます。
DNAってやつです。
いつも通りのプレーボーイ能力を発揮した主人公はある女性と契りを交わしますが、彼女は決して名前を教えてくれません。
光源氏は再会を誓い、扇を交換し別れました。
現代風で言うとSNSのハンドルネームだけ教えてくれたけど
個人情報を特定できるものがあんまない感じです。
その後、偉~い人の宴に呼ばれたのですが
なんと再会を約束した雰囲気の女性が6名いらっしゃるw
キター♪───O(≧∇≦)O────♪
となった光源氏は和歌を詠んで探しまくります。
するとため息ついてる人、みっけたのですが
残念ながらいっぱい人いるし、偉い人の前なので渋々ナンパは諦めましたとサ。
というお話ですw
見事なクズですね。
何が言いたいか
その女性の詠んだ和歌に
うき身世に やがて消えなば 尋ねても
草の原をば 問わじとや思ふ
というものがあります。
やがて消えゆく浮世の世界。
あなたはどこの草原でも探せるの?無理っしょ?
逢えないから、マジで。
みたいな感じです。
大学受験では間違いの回答です。
こんなに弱い雨で桜は散ってしまうんだよ。
濡れた花びら手にとってゴメンね
とバックナンバーも歌ってますが、その通り。
契りを交わしたとしても、あなたへの想いというのは桜と同じで一夜だけのものであり、もう散ってしまい、私たちは出会うことはありません。
という事を花宴の後であった事も含めて書いている(らしい)です。
桜は一瞬の美しさとして表現に使われ、さらに瞬間的に散ることまでが一節でその儚さに日本人はDNAレベルで感情を揺さぶられています。
儚く散る事が美学であり
太く短い歩み
この美学は嫌いではありません。
なんども言うように日本人のDNAレベルで刷り込まれています。
では梅の花はどうでしょうか。
梅の花を題材にしたものって意外とないのです。
その中で一番好きなものを。。。
耐雪梅花麗
という故事があります。
学問の神様として知られている菅原道真が故郷を離れる際に詠んだ
東風(こち)吹かば
にほひおこせよ
梅の花
主なしとして
春な忘れそ
現代語訳
春の訪れを知らせるような東風が吹き始めたならば
梅の花よ、新春の香を放ちなさい。
主である私がいないからと言って、春を忘れてはなりません。
というものから来ています。確かw
桜は美しさの代償としての短命を表すのに対し
長く寒い冬の後に咲く梅の花は
さくらのような美しさはないものの
耐え忍び春の訪れを教えてくれる麗しさがあり、
その力は永く生き続くものとされてます。
まだまだ寒い日々が続く中に暖かい日差しや三寒四温にまで至らないけど、春の匂いを感じさせる時期は日本らしくて好きです。
我々日本人は桜を愛でる習慣はけっこうあるのですが、梅の花って中々スポットが当たりにくいなあと思っています。
梅の花の健気な美しさ、それの内包する控えめな前向きさも非常に風流なものだなあと思うのです。
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コラム〜才能、センス〜
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ギター講師の仲田です。
ギター、ベース教室の講師であり、さらにミュージシャンの端くれとしてこんな事を申し上げて良いのか…
ずばり
音楽には才能とセンスが必要です。
ちゃんちゃん♪
だと大野木代表に興られるのでそれについて書いていきます。
ずばり
“このブログを見た人もれなく全員に才能とセンスがあります!”
このブログはGUITAR BASS SCHOOL JAZZ’N!という幕張本郷にあるギター、ベース教室のブログです。
どんな形であれ、キーワードはそれに関するもので探してくださったと思います。
そして、ご縁あってこちらのブログを見て下さっていると思います。
そもそも論です。
才能もセンスもない人はこのブログすら見ませんし、楽器を演奏してみたいなんて考える事もありません。
僕は数学的なセンスが人並み以上に欠如していますw
センスも才能もないって小学生の時に気付いてから、やる気もないです。
円のテストで5点(100点満点)を取得しています。
高校の定期考査ではいつも赤点でした。ただ数学の担当が剣道部の顧問だったので、部活で結果出したので留年は免れました。
自虐ではありません。事実です。
話を戻します。
やってみたいなあと思って時点で才能もセンスもあります。
あとは以前にもこちらのブログで書かせて頂きましたが続けられるかです。
好奇心を継続する。それは実は我々講師の技量です。
安心してください。やってみたいならやってみてください。
弾けます。
弾けるようにさせてみせます。
モチベーションを継続するための努力、技術の向上を実感出来る機会。すべて揃えてお待ちしております。
音楽をする意味って皆さんそれぞれなんです。
こんな理由でと仰る方がおられますが、そんなことはありません。
立派な理由です。
音楽は世界にある言語の中で唯一の世界共通言語です。
キラキラ星やStand By Me、上を向いて歩こう
なんか弾ければ世界中のどんな人ともセッションできます。
僕がカナダ留学中にそれを強く感じました。
それに関しては今後書きます。
さあ、楽しい音楽の時間の始まりです。
ぜひ、一緒に最初の一歩を踏み出しませんか?
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コラム~秋~
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ギター講師の仲田です。
皆さんは好きな季節はございますか?
僕は秋が好きです。
秋といえば食欲の秋、読書の秋、恋愛の秋などとご都合主義でなんでも~の秋に出来るのではないかと思う次第です。
それだけこの季節が日本人にとって心地良いものなのかなと思います。
しかし、秋というのが非常に音楽的で歌詞にも非常に季節感や哀愁の出せる季節です。
好忠集というところから一句ご紹介します(まずは和歌です。日本人ですから)
“身にさむく 秋の夜風の 吹くからに ふりにし人の 夢に見えつる”
訳;身を裂くような寒い秋の夜風が吹いたからでしょうか 私の元を去った恋人が夢に出てきました。
うん!まさに秋!
恋愛の秋なんて言われるのはずいぶん最近の話であり、元々は冬へ向かう物悲しさを失恋に例えたものが多いです。
それは
“あき”という語を
“秋”と“飽き”で掛けております。
掛詞ってやつですね。
私の元を去った恋人、“振りにし”には“私に飽きた”ということを意味します。
間違いなく詠んだの女性です。
なぜか。当時は男性が女性の元を訪れるというのが普通です。女性から逃れることが許される世の中ではございませんでした。
今の法律だったら全ての男性が裁かれてもおかしくない状況ですね!
現代っ子で良かった!
さて、そんな女の怨念を呼び起こさせる和歌!
実はフランスのシャンソンもそんな歌詞が多いのです!
シャンソンの秋の名曲といえば“枯葉(Les Feuilles Mortes、Autumn Leaves)”でしょう。
jazzの枯葉とシャンソンの枯葉は実はちょっと違います。
シャンソンではテーマの始まる前にその作品の背景が語られます。
シャンソンは3分間のドラマと言われる所以がその部分であり、音楽用語的にはバースといわれます。
フランス語を書くのもしんどいのでざっくり日本語でまとめると
過去の楽しかった思い出は北風に煽られ散っていく秋の葉のようにはかなく消え去るものだと歌っています。
女の怨念までは行きませんが、何よりも輝いていたはずのあの日もあなたは“あき”てしまった。
そしていずれ訪れる寒く孤独な冬を連想させます。
英語の歌詞も意味は違えど、こんな歌詞があります。
Since you went away the days grow long
And soon I’ll hear old winter’s song
But I miss you most of all my darling
When autumn leaves start to fall
あなたが私のもとから去ってから1日が長くなった気がするの、古い冬の歌はもう時期かかるって言うのにね。。。
何よりもあなたが恋しい
枯れ葉が落ち始めるこの季節は…
そして日本語の歌詞もあるのです。
越路吹雪さんの歌詞がとにかく素晴らしいです!(岩谷時子さんの作詞です)
束の間燃え立つ恋に似た落葉よ
いつの日か抱かれて誓いし言葉よ
儚くただ散り行く
色褪せし、落ち葉
これはまさに“あき”られてしまった歌ですねw
国や文化が違えどだいたい似たり寄ったりの雰囲気があるのが面白いなあと思います。
ちなみに全く違うのもありますけどw
秋に共通するのが
短い秋の先にある長く寂しい冬
というニュアンスですかね。。。
なんとなく感覚的に理解できる気がします。
ここまで来ると恋愛の秋ってなんか違うんじゃねーか。。。とさえ思えてきます。
でも秋の恋愛って良いですよね。すごく切なくて歌になるのです。
気付けば秋の足音。灼熱の恋を冷まし、大人同士の歩幅合わせられずにいたの…(サラギの灯)
とかそんなニュアンスの歌詞いっぱいありますよw
皆さん、秋って好きですか?
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