こんばんは、代表の大野木です。
その①の記事はこちらから
今回のその②ではバンド活動で具体的に何をどうやれば食っていけるのかを記したいと思います。
あくまで僕個人的な見解になります、どうかご了承ください。。。
箇条書きで一気に伝えます。
・バンドを結成したらとりあえずライブをやる
・ライブと平行してオリジナル曲を作り続ける
・HP、ブログを作る
・You tubeなどの動画をアップする
・自主制作でCDを作る
・オリジナル曲をアレンジし続ける
・バンド結成1周年などの節目でワンマンライブをやる
・自主企画のイベントも定期的にやる
・グッズをライブ会場、HP上で販売して収益を得る
・実費でもいいからツアーに回る(最初は東名阪など狭い範囲で)
・レコード会社、レーベル、プロダクションなどに音源を送る
・配信サービス(ダウンロード)も積極的にやる
・週2回のバンド練習は欠かさない
・バンドメンバーでマネジメントの役割分担を決めておく
(グッズ担当、経理担当、WEB担当など)
・同じセットリストのライブをやり続けない
(エンターテイメント性を常に重視)
・バンド結成1年ほどで方向性が見えてくるので必ずメンバーと共有する
・メンバーを罵倒しない
・メンバー仲良くしすぎない
・メンバー言いたいことがあっても一度飲み込む
・ライブの打ち上げには極力参加する
・好きなバンドとは積極的にライブをする
・嫌いなバンド、自分たちがかっこよくないなと思うバンドはとは極力ライブをしない
・先輩バンドを見習う、後輩バンドは可愛がる
・アーティスト印税、原版印税などは前もって勉強しておく
・対バンのお客さんを食うつもりで常にベストパフォーマンスのライブする
・バンド最優先の生活をする(他のメンバーも同じ境遇が望ましい)
・ホームのライブハウスをいくつか持つ
要はバンドもただやるだけではなく、マネジメントが大事なんです。
ある意味、会社と同じようなものかもしれません。
会社は営業してその会社の名前と商品を知ってもらう。
バンドもライブ(営業にあたりますね)してバンドの名前、バンドの特徴、オリジナル曲を知ってもらう。
配信サービスや動画などの多様なコンテンツがあって、CDが売れない時代と言われ続けてます。
実際売れないですが、本当に好きなアーティストだったらCDを購入しようと思うはずです。
僕が思うに、昔から変わっていないのはライブをしてCDをリリースしてツアーに回ってお客さんとその場でしかないものを楽しむ。ということだと思います。
やっぱり生で音を浴びるというのはリスナーが一番分かっているはずです。
配信サービスや動画などは集客、告知、広告に最適です。これをうまく使わない手はありません。
もちろん、フライヤー(チラシ)も大事です。
もし集客で困っているバンドがいるとしたら、配信サービスや動画だけのせいではなく、バンドの魅力自体を疑問にしなければなりません。
そして、時代を上手く読みとっているのか、これもすごく大事だと思います。
やはり、文明の利器を上手く使わない手はありません。
ですが、変えてはいけないものもある、このバランスが非常に難しいですね。
なんにせよ、バンドメンバー全員が客観的にな立場で物事を見れる、これが理想的です。
それが出来なければ、プロデューサーをつける、ということになります。
なぜ、お前がそんないろいろ言えるのか?という方もいらっしゃると思いますが、上記の記述は僕の10年間のバンドマン経験を踏まえてのものです。
今思えばあの時こうすればよかったな、あの時こうしたから成功したんだな、というのがいっぱいありました。
たった10年かよと思ってらっしゃる方もいるかもしれませんが、少しでもバンド活動している、バンド活動しようとしている方にお力になれればと思っております。
ちなみに、売れる、売れないに関係なくバンドをやる方にも上記の記述はいくつかは参考になるかと思います。
いきなりですが、僕が20代前半でやっていたバンドで人気だった曲はこんなのです!
VIDEO
amazonで僕のバンドのCDが定価(¥1500)より高く売られている(笑)
http://www.amazon.co.jp/GANG-OF-THE-SKA-CAMEL/dp/B00009PNAQ
次回はそんなバンド時代のことを話していきたいと思います。
無料体験レッスンの申込、問合せはこちら
教室内の様子、レッスン室、待合室の写真がこちらからご覧できます
【MUSIC SCHOOL JAZZ’N!】 HP
JAZZ’N facebookページ JAZZ’N Twitter
☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★☆ ★