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行ってきました♪

6月22日(金)は
ピアノ指導者のためのセミナーに行ってきました。face01
セミナーのテーマは
「テクニックを養うための基礎と応用」です。
ピアノの先生も
自分のレベルアップのために
毎日の努力が必要です。
生徒さんの指導をすることによる
現場でのひらめきや反省は
日々たくさんありますが
セミナーに出かけて得られる知識は
時に自身の意識改革といえるほどのものも
あります。
今回のセミナーは
ピアノのテクニックについての
具体的な指導法を示していて
とても参考になりました。
講師の池川先生がおっしゃった中で
「小さい子供だからこの程度でいいではない。
小さい頃から高いレベルを目指すべき」
「生徒さんの耳のレベルを
講師と同じレベルまで上げていくことが必要」
ということに感銘を受けました。キラキラ
本当にその通り。ekured
私も気を引き締めてがんばります。pinkheart
生徒の皆さん
先生は次のレッスンから
ちょっときびしくなるかもね(笑)
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翌日6月23日(土)は
山口先生のコンサートに行ってきました。8onpured
山口先生は
幼児教室リトルアミーズの
指導をお手伝いしてくださった方です。
この日のプログラムは
JAZZやミュージカルの有名な曲ばかり
素晴らしい歌声にお客様もうっとりでした。icon12
私はガーシュインのサマータイムに感激。hosi
素敵でした。花束

ピアノの効用

今日はお子さまを持つ皆さまに
ピアノの効用についてお伝えしたいと思います。
子供の習い事について
ベネッセ教育情報サイトによると
「お子さまは、現在どんな習い事をしていますか」(学齢別)
という質問に対して
「水泳」と並んで「楽器、歌などの音楽」が
最も人気が高い習い事となっています。
楽器の中で最もポピュラーなピアノは
「女の子だったら習わせたい」
いまや「男の子だからピアノが弾けたらカッコいい
豊かな感性が身に付く」と
不動の人気であるようです。
音楽…もっと狭くピアノを弾くことは
多くの有益な事柄をもたらすことが
科学的にも証明されています。
最近読んだ本
「ピアニストの脳を科学する」(古屋晋一著)
の中で
ピアノのレッスンを受けた子供は
受けない子より脳の神経細胞の数が増えたことが
載っていました。
またレッスンを受けることで
IQが向上するという研究も
報告されています。
ピアノはたくさんの情報(音)を
両手と両足(ペダル)を使って
瞬時に処理していきます。
そこに感情を表現する心が加わり
体全体が常にフル稼働しているわけです。
そんな状態を毎日続けていたら
子供の発達に大きく影響することは
当然といえるでしょう。
またピアノは練習してこそ上達するものです。
毎日の生活の中で
練習時間を作り出すことは
お母さまやお子さまにとって
毎日が努力の積み重ねです。
学校や塾、部活が加わってくれば
時間のやりくり
頭の切り替え
集中力・体力・気力
これまたフル稼働です
このフル稼働満載の生活が
大人になったとき
どれほどのご褒美を
その子にもたらすのか…
ちょっと楽しみですよね。8onpured
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ピアノレッスンに加えてソルフェージュレッスンを受けている
フル稼働満載のこどもたちです。face02