バスケをやっていたら両膝が痛みだした。
サポーターをして練習をしていたが痛いので母に連れられ来院。
13歳で膝が痛い。
病名で言うとオスグッド病。
なぜ痛みが発生するかというと体のバランスが悪いため。
膝関節に負担がかかったのが原因。
膝は悪くはありません。
骨盤と頸に原因あり。
骨模型を使ってしっかり説明し筋スクリーニングテスト。
首の右側、背中、両側の骨盤(仙腸関節)に陽性反応。
脛骨粗面の腫れはまだ出ていなかったので冷却した後整膚。
痛み解消。
早速下肢のトレーニング。
フーフー言いながらいい汗をかいた。
自宅でも続けるように指示
骨盤にテーピング処置。
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腰から左足が痺れる
花栽培、畑仕事をしていた。
腰の多少の痛みは大丈夫だと思っていた。
いつの間にか左足に痺れが出てきた。
左脚を上げると痛み発生。
私の歩き方が辛そうに見えた家内の勧めを聞き入れ来院。
筋スクリーニングテストにより頸、背中、骨盤、左股関節に陽性反応。
毎日の仕事の影響により体を起こせなくなり始めていた。
自宅では冷やしていなかったそうだ。
そこでしっかり冷却した。
整復し脚を上げて疼痛が発生しているか確認。
痛み消失。
テーピング処置をした。
歩行指導。
斜めに歩いている感じがするそうだがそれでよし。
仕事量を調節し普段は痛みが感じなくなった。
うつ伏せになったら痛みを感じた。
もう少しで骨盤も落ち着く。
生理歩行が習慣化できるといいなあ。
腰痛の痛みが取れない
4回ほど治療したのに痛みが取れない。
内臓に疾患があるのではと腹部を触診した。
左上部に局所痛を確認した。
これはかばい動作から来た筋性防御だと判断した。
拇趾背屈力は回復し始めていた。
痛みも動いてきた。(ゲートコントロール説によると1番痛いところが治ってくると2番目が痛くなる)
しかし痛みが引かない。
自宅での生活を詳しく聞いてみた。
1)氷冷をしていない
2)左手をついて起き上がる動作をしていた。
3)コルセットを着けていた。
この3原因により自分では気がつかないうちに体を捻り痛めていたことが判明した。
かばい動作に気をつけることは説明したのにーーー
痛みが激しく馬耳東風であったようだ。
テープそれとも湿布
当院では氷冷とテープを使用して湿布を使わず施術をしている。
しかしながら患者さんの中には湿布が好きな方がいる。
筋スクリーニング検査で様子を診ていたが昨日症状が悪化した。
そこで、再度病状を説明しテープをしっかり張った。
今日、再来院したので早速筋スクリーニング検査をした。
症状が安定し始めていた。
痛みが軽減していることを患者さん本人が解ったようだ。
しかし、テープの上から湿布を貼った跡があった。
剥がさずに貼ってあったのでまあよいのかなあーーと思った。
明日は休診日なので帰りに氷をテイクアウトしてあげた。
自宅でも氷冷してくれますように。
腰痛(骨盤が痛い)
両側の仙腸関節が痛いと訴えて来院。
どうして痛くなったのか詳しく問診した。
普通そこには痛み(自発痛)の発生はない。
背中も痛めていない。
ところが首に筋スクリーニング検査の結果異常を発見。
どうやら首を痛めたことが最初の隠された原因である。
その上、以前、スノーボードをして緩んでいた仙腸関節をグキッと捻ったことで痛みが発生した。
そういうことかなーと考えられたので首は痛くなかったですかと聞いた。
実は数日前から痛かったですと返事があった。
そこでどうやら痛めた道筋が解ったので説明し治療開始。
冷却した。
整復した。
こんなに冷やしたのは初めてだそうだ。
しかし帰りは痛みが減ったと帰宅した。
頸(顎)と骨盤でバランスを取っている体。
ガニ股で歩行していることもかなり影響していた。
ちょっと恥ずかしそうなふりをしていたがゆっくりと歩行練習
帰宅後更に冷却するように指示した。
転倒の後遺症
3年前に転倒
左手首を骨折し手術。
この時、首から肩にかけても痛み発生。
レントゲン検査の結果、背中の骨に少し変形があると言われた。
転倒が原因かどうかははっきりしないとも言われた。
その後、首から背中が痛くなるのは歳のせいかなあと自分に言い聞かせてきた。
最近、友人に背中が丸くなってきたと思われていた。
というのも友人は最初腰が痛いと言っていたのに背中が以前より伸びてすっきりして見えたからだった。
その上、歩き方がスマートだったので「どうしたの」と聞いたところだった。
もしかしたら私の頸から肩、背中への痛みも治るかしらと思い尋ねたら紹介しようと思っていたところだっだと言われたからだ。
覚悟を決めて来院
頸、背中の関節可動域は、普通の人の60パーセントしか動いていない。
しかし局所を動かせるので骨折が原因ではない。
右骨盤が機能不全発生中
頸については転倒時に受けた衝撃は簡単に言うと鞭打ち症状であった。
各部位を整復したらしっかり背中が伸びた。
両下肢にはシミだらけ。
皮膚科でも原因不明
おやっと思い歩行を見たら全く歩けない。
しっかり生理歩行指導。
これから体がどのように変化していくか楽しみだ。
鼻骨骨折
日曜日、代々木競技場内第2体育館で空手の試合があった。
白熱した試合であった。
身長差、体重差の有る相手との試合。
体重が軽く背が低い選手が間合いに入ったところを待っていたとばかりに膝蹴りでの応戦。
よけきれず彼は鼻骨を骨折する負傷となった。
試合には負けたが彼の動作はすばらしかった。
今後の精進に期待する。
鼻骨はその場でしっかり整復し痛かっただろうが元通りになった。
その後、安定するようにテーピング処置を完了。
しっかり氷冷していれば今日あたり腫れが引き始めているはずである。
嘔吐
先週来院した。
子供の世話にバレーの練習で疲れていた。
治療終了後、寒気がしてきた。
今まではなかったのに今日はどうしたことだろう。
耐えられなくなり近くのコンビニへ駆け込み吐いた。
このまま家へは帰れない。
病院へ駆け込み点滴を受けた。
血液検査では白血球が異常に高く虫垂炎が疑われた。
入院を勧められた。
しかし症状が治まったので帰宅した。
その後、自宅では痛み、吐き気もなく異常なし。
本日、来院治療時に詳細を聞いた。
お腹について説明し触診した。
舌診をした。
腹診をしたところ硬結がまだ残っていた。
疲労によるお腹の弁の動きが鈍くなって発生した原因だと説明した。
いつも説明している様に歩行をしないと症状が取れませんと詳細に説明。
今日はいつも以上に軽くなりました。
自宅で歩いてくれますように。
合掌
階段を踏み外し腰を打った
腰も良くなり治癒して2カ月がたった。
ちょっと油断した。
階段から滑り落ちた。
腰を打ち痛み発生。
内出血はしていない。
前回の腰痛よりも痛みは少なかった。
ところが二日三日と経つうちに痛みが増大してきた。
頭では解っているものも起きる時が一番つらい。
氷冷、テーピングをしたのに痛みの引きが悪い。
打ち身のつらさだ。
それでも1週間が過ぎようやく少しづつ痛みが引き始めてきた。
整復してもらった時は軽くなるのだけれども痛みをかばい背中が痛くなる。
腰に響きつらかった。
もう少しだ頑張ろう
肩が痛くなる (交通事故の後遺症)
今朝カマキリが車の上で戦闘体制、「さあいらっしゃい」と構えていました。
朝起きて少し経つと肩から上腕にかけて痛くなると訴え来院。
詳しく問診をしたら30年前に交通事故で右肩を手術したことが解った。
より詳細にリハビリはと聞いたところ全くしていないことが明らかになった。
今まで温めてばかり、冷やすこともしていなかったことが判明した。
実際に肩を診た。
手術時に三角筋などを除去したようだ。挙上角度60度ほどであった。
説明し同意後しっかり冷却。
こんなに冷やしたのは始めただという言葉を聞きながら整復。
痛そうであった。しかし関節30年の錆を落とすつもりでじっくり行った。
結果80度ほどに改善した。
こんなのは始めてだと言いながら冷や汗をかいていた。
テーピング処置をし自宅でのトレーニング方法等を指示。
肩、肘、手首それぞれの関節を動かさなかった錆はかなり積っていた。
冷却、運動療法でどこまで関節の動きが向上するか。
挑戦開始となった