カテゴリー: 未分類

今日はぎっくり腰、草取りをした後、急に腰が痛くて、来院した人が多かったです。
ここ２～３日暑くて夜寝苦しかったので朝起きるのがだるかった。
夜、ごろっと横になりサッカーワールドカップの観戦で興奮。
知らず知らずのうちに首を捻って全身のバランスが狂っている時にぐきっとなって腰痛出現。
こんなはずっではなかったと思ってみてもすでに遅し。
冷却、整復、テーピングといつものように処置。
今日の様なうっとおしい時には全身、特に頚と骨盤のバランスに気をつけましょう。

練習試合でディフェンス中に相手に膝をぶつけられ痛くて動けない。
すぐに冷やしたけれども膝は晴れて曲げられない。
来院しいつものように筋スクリーニング検査。
冷却して整復。
テーピング。
楽になり引きずらずになんとか歩けるようになりました。
今週末は高校最後の総体。
何とか試合に間に合いますように。

朝目覚めた時に首から両肩にかけてボーっと暑くて鈍い痛みがありつらい。
肩が動かせなくなっているのに少し経つとだんだん動かせるようになってくるのは何でだろう。
背中も張っているし腰も重い。
原因不明。
一度行ってみたらと友人に勧められて来院。
予約をし当院の施術方法の説明をししっかり冷やすことなど了解を得て筋スクリーニング検査。
頚には２箇所に問題あり。
両肩に異常可動性あり。
仙腸関節の両側に緩み。
歩行にもちょっと指導が必要。
寝ているうちにどうやら頚を捻ったことが直接の原因です。
しかしよく聞いてみると３ヶ月前に歯科診療を終了しているそうです。
歯を治療すると全身のバランスが変わることがあります。
かぶせた歯の材料は自分の歯より重い金属が多いです。
その為、下顎のバランスが変わって寝違えを起こしてしまうケースがあります。
治療終了後顎が出ないように姿勢に注意しましょう。
やはり姿勢を正しく歩くことが重要です。
整復しテープを貼ってすっきりとなったようですが症状が取れてからのトレーニングが重要課題です。

特別ギキッと捻った訳でもないのに膝が曲がらない。
車に乗るにも腹筋を使いゆっくりそっと上体を傾けやっとのことで定位置に座り乗車オーケー
何でこうなったのか自分でも解かりません。
しかしながら、頚と腰『仙腸関節』に緩みが出たのは間違いないと思っていました。
朝、少々時々ピッと膝に感じていたのが、翌朝起き上がろうとしたら痛くて力が入らず大慌てでした。
なんとも情けないことでした。
冷却しテーピング。
筋スクリーニング検査の結果は思った通りでしたので整復してもらい、とにかく氷で冷却。
２日程して曲がるようになり１週間で座れるようになりました。
頚と骨盤の大切さが身にしみました。
氷での冷却も効果が自分自身で解かり非常に助かりました。
膝は負担がかかって痛みが出るだけで原因は腰、頚、足首など違う部位にあります。
１週間きつかったけれどもいい勉強体験になりました。
合掌

朝、出勤途中、横断歩道を自転車を引いて渡っていたら急に車が左折してきてドカンと一発　衝突。
ガガーーというリュックが引きずられる音がして１０メーターほど上を向いたままで引っ張られた。
頭に帽子をかぶっていたので２箇所クリッピングにネット包帯
左の臀部に少々のかすり傷
右の足首が腫れだし痛くてうまく歩けない
頚も腰も足首もレントゲンでは骨折なし。
しかし、右半身の感覚が麻痺気味。
保険会社から連絡があり来院。
筋スクリーニングテストでは頚、背中、骨盤、足首、引きずられて捻った衝撃が確認できました。
冷却し、整復。
スクリーニングテストのサインが改善されたのを確認して頚、背中、骨盤、右足首にテーピング。
帰りは痺れが取れ足を引きずらずに氷をラップして帰宅。
怪我をしてすぐに冷やすことは想像以上に効果があると確信しています。
湿布による薬効果もあるでしょうが是非お試しください。
自転車に乗るときは装備をすることもお忘れなく。
自転車に乗るよりも先ずは歩行をお勧めします。

最近太り気味かな～と思いジムでエアロビを始めてみたら左足の裏に違和感が発生
昨日天気がよかったのでスコップで草花を植えたのが影響したのかなぁ・・・
今朝起きたら左膝がポキポキとなり痛みが出たので慌てて来院
筋スクリーニング検査をすると両側の仙腸関節の緩みと左股関節に屈曲時異常可動性出現
左側の頚に二箇所、左の肩に異常可動性を確認する。
でもしかし、左膝は正常、異常なし。
局所冷却をした後、整復。
整復後確認のため膝を曲げ伸ばししてもらったらポキポキ音も痛みも消失、異常なし
ジムでエアロビやトレッドミルでの歩行もいいですが、自分の癖がわからないと体のいろんなところに痛み・違和感・痺れというサインが出てきます。
たまには専門家の指導を受けることも大切です。
体のサインが消え「大丈夫でーす」と一言言ってもらえたときは嬉しいものです。
癖のない生理歩行をして、体を整えましょう！

剣道の稽古中突かれて首が痛くなり近くの接骨院にかかったけれども痛みが引かないので来院。
突かれるというのは、ちょうど交通事故で首を痛めるのと同じことです。
衝撃は第一、第二と２回受けている場合がほとんどです。
筋スクリーニング検査をしてみると首の上位部と下位部に緊張を確認しました。
両側の肩関節にも衝撃によると思われる異常可動性が見つかりました。
両側の仙腸関節にも緩みがあり、この状態では痛みが引いていかないのも納得できる状態でした。
局所冷却をし整膚をして筋肉及び皮下組織を整えてから各部位を整復。
再度筋スクリーニング検査でサインの消失を確認して足捌きのワンポイントアドバイス。
これからは突かれないように体が上手く捌けるといいですね。
構えて打ち込む時に顎が上がらないように一拍子ですばやく振り上げ振り下ろすことができると良いとされています。
相手の突いてくる竹刀を頭上から一刀両断できたら　　達人でしょうか。
相手の動きが観える様になる事が先決のように感じます。
私ごとですが防具をつけない直心影流の稽古方法は古来より伝わる約束された型稽古でありすばらしく思っています。

１月に交通事故で来院して４ヵ月半、筋スクリーニング検査での異常もほとんど（９０％）出なくなりました。
本日無事予定通り治療修了、治癒となりました。
仕事で一日中パソコンと向かい合い緊張している時間が長いのでどうしても首から両肩にかけて筋緊張がなかなか取れませんでしたが首のサインがでなくなりました。
しかし、忙しくなるとまた少し出てくる状態でしたが保険会社と本人の症状を考慮し終了にしました。
事故による損傷を１００％元通りにするには患者さんの努力も必要です。
仕事で張り詰めたストレスは知らないうちに体を硬くしていきます。
ストレスによって凝り固まらないようにするにはゆっくり大股で歩きましょう。
脳脊髄液循環は骨盤を形成している仙骨のうなずき運動が用水ポンプの役目をする仕組みになっています。
痛みが取れたときがスタートです。

朝起きるときに首と腰が痛くてつらい
今までの経過を詳細に聞いてみたら５年前にぎっくり腰をされたそうです。
その後、交通事故に会い約１年ほど整形外科で牽引療法をしたそうです。
しかし、症状はその時だけで治らず無理をすると首にきたり腰にきたり入院もしたそうです。
当院では牽引療法は禁忌です。
高山病、潜水病など減圧されることによる症状はさまざまです。
交通事故による牽引療法の場合にも同じことが言えます。
筋スクリーニング検査の結果、
首に牽引療法による傷害を受けたであろうサインが出ています。
骨盤にも特に右側に外傷性の傷害を受けたサインが出ていました。
日常の業務においてパソコンをされる拘束が長いため、指、肘の動きが硬くなって肩に異常可動性が出現していました。
いつものように説明し局所冷却し整復。
テーピング処置をして歩行指導。
自分では正常に歩けているつもりでもかなり癖のある歩行が出現していました。
ゆっくり歩いたらふらふらでどこかに捕まりたくなるほどでした。
しっかりトレーニングをしてすっきりして帰っていきました。
体のバランスは非常に大切です。
先ずは爪先立ちで１０秒間しっかり立っていられるようにしましょう。

包丁を持ったり、ドライバーを持って回したりして指に痛みが出て来院
毎日の指の使い方において自然に癖が出ていませんか。
ちょっと捻っただけなのに腫れてきて痛くてしょうがなかったりしているケースが目立ちます。
当院で筋スクリーニング検査をすると指だけでなく首に異常個所がある場合がほとんどです。
冷却し整復。テーピングをした後、生理的な指の動かし方を指導。
冷やして動かしてまた冷やしてと繰り返すうちによくなっていきます。
自分の指先をたまには見つめてみてください。
ちょっとした異常に気がつくかもしれません。
指の動きがが硬くなると考え方も硬くなる方もいるようです。
柔軟さを大切にしましょう。