3月に入ってすぐに
教室のホームページお問い合わせフォームに
次のようなメールをいただきました。
「友人の結婚式の披露宴で
ふたりでピアノの連弾をしたいのです。
ふたりとも初心者なのですが大丈夫ですか。」
初心者二人の連弾。
ちゃんと仕上げてあげられるのか・・・
レッスンをお引き受けする方も責任があります。
でも二人の願いを叶えてあげたい
やってやろうじゃないか
まずはできるだけ早く会って
練習を始めなければと連絡をとり
すぐにお会いすることができました。
お二人の希望曲はキロロの「ベストフレンド」
早速レッスン開始です。
お仕事をしていて忙しいお二人が
揃ってレッスンに来られる日は限られています。
来られる日に教室にいる先生が
かわるがわるレッスンを担当しました。
教室でピアノをレンタルし
一生懸命練習にも通ってくださいました。
そして今日
本番の披露宴が行われました。
数日前から緊張のあまりドキドキしていた彼女たち。
本番前に
「朝から緊張でふたりとも変な汗かきまくっていますが
先生方が後ろにいると思ってがんばります。」
というメールがきました。
そしてしばらくして
「無事演奏終了しました-!
間違えてしまったところもありましたが
会場のみなさま泣きながら手拍子してくださって
後押しされる形で演奏できました。
新郎新婦にとても喜んでもらえたので
がんばった甲斐がありました」
嬉しい連絡をいただきました。
よかったね~。
本当によくがんばりました。
新郎新婦・会場のみなさまに
二人のがんばりを知ってもらいたいです。
仕事が終わってから夜遅くまでレッスンや練習に
通っていたんですよ。
レッスンを担当した樋高先生・川瀬先生・赤井先生・そして私
みんなとっても嬉しい気持ちでいっぱいです。
みささん・あさみさん
私たちもお二人と出会えて楽しかったですよ。
ありがとう