冬にいつも食べてるみかんをじーっくり見て描きました
黄色くてまあるいみかん。「まる描いて黄色く塗ればいいんでしょ」と思って取り組んでみると面白いかも
↑小学1年生の色鉛筆画です いろんな色がありデコボコや接地面の影の色が見えてます
↑立体的な球体を意識してる2年生
↑パステルで描いた 真横から見たみかん なんだかおいしそう
↑みかんってホントこの形だよね~ パステルを擦った効果あり
↑みかんのハーフトーンの影の色、接地面のみかんの反射した影の色 わかる!
↑桜とトリたち
色って人間みたいなもの。 単色よりほかの色と組み合わせることでイキイキしたり、喧嘩したり、調和したり、どよ~んとしたり
そんな色のマジックを貼り絵にして体感してもらったのが「反対色のはり絵」
「色相環」という下の色の輪っか、反対にある色が補色=反対色です
これらが隣どおしに並んだ時、成功するとキイキした組み合わせになります、悪く言えば喧嘩する組み合わせでもあります
同系色で馴染んで丸く収まるのか、反対色どおしがお互いを活かし合うのか、これも人間関係のような。 今回はとにかく接する面の色は反対色にすることがルール、ひとつひとつ頭を使って進めてました
↑猫がクラゲやカニなど海の生き物に飛びかかろうとしてる 貼り絵のストーリーが最高!
↑パンダの部屋
↑クリスマスの風景
↓背景が白と黒では同じ灰色でも濃さの感じ方が違います
そんな色の性質を頭の片隅においといてもらいたら何かの役にたつかも、です