6月からぐるぐるのレッスンを再開します。
いつも密な人数ではなかったのが功を奏して?(^^;)スムーズな再開のはこびとなりまました。
気軽に気楽にワクワクしながら手を動かせるようにウォ―ムアップアイディアを用意してます。お腹の底から笑えるような、あー楽しい!って言葉がつい出ちゃうような時間をスタンバイ!
様子を見ながら順次体験も再開しますので、またこちらのブログでお知らしますね。
とてもおもしろい本を見つけました。「ずこうことば」って何?と手に取ってみました。あ~納得!絵や工作をする時によく使っている言葉です。
自分に言い聞かせたり、アドバイスとして使ったり、失敗またはうまくいったときに心のなかで言ったりします。
本には誰もが「からだのなかをとおってたいけんしたことば」
「あたまではわかっているけれど なにをしていいか わからない」
「そんなとき ずこうことばで かんがえてみる」とあります
油絵などはこわして描いてを繰り返しますがこわすことはプラスの作業、積み上げる作業のひとつ。キャンバスに工程が蓄積される。
ねんどのように、こわすと一見全てがふりだしに戻るように見える場合も、そのほうがいいこともある。こわすことで自分の中にあった失敗への恐れを一枚脱ぎ捨てられる(自分は)
これでOK!って瞬間ありますよね。自分でならわかるってこと。そこまでやったら満足と。
安室ちゃん引退を思い出した。
じぶんがうごかなければさくひんはできない、ごもっとも。手をうごかすと、頭がうごいて、インスピレーションもうごきだすよね。
以前ぐるぐるで、6年生が木で小さな部屋を作りました。それを見た年長さんが「わたしもつくりたい」と言って、残った材料で部屋を作りました。
次に6年生が年長さんの作った部屋を見て「ずる~い!!」と大声が。「何に怒ってるのかな?」と思ったら「自分達にはこんな材料がなかった」と言うのです。
?????そんなはずはなく、年長さんのやわらかな発想で作った家具や家電が新しい材料を与えられたと思ったとのこと。すごく素敵な部屋に見えたのだそう。
「ずる~い」は率直で正直なジェラシーだったのですね。印象的な出来事でした。横道それたかも・・・
優しくて馴染みのある「ずこうことば」を日々の暮らしにも。
もひとつ 「みちこさん 英語をやりなおす」ミシマ社
「すーちゃん」でご存じ 益田ミリさんの漫画です
アラフォーママのみちこさんが英語を勉強しなおします。家庭教師は初心者向けの英語の本の編集者さん、みちこさんはモニターとして英語を教わるわけですが
日本語と日本人の思考、英語の思考 ベースの違いがうきぼりになってゆっくりペースで進みます
益田ミリさんのたんたんとした世界です 英語の文章がある程度読めないと何かと不便だと思って買ってみたけれど、いわゆる勉強の本とは違いますな。じんわりとおもろい。
これらの本は「本屋 lighthouse」で購入、金曜と土曜のみ営業の店です(千葉市花見川区幕張町 子守り神社のすぐ近く)ブルータスに掲載されてた小屋の本屋さんです books-lighthouse.wixsite.com
小ぶりのフラワーリースを作りました。リースの枠はCDサイズなので花の数は6個くらいでも大丈夫。ではチューリップから作ります。
100均のペーパーナプキン、2重の場合もありますがキャンドゥで購入したペーパーは1重、サイズは25×25センチ、下のようにカットします
真ん中でねじります、2回から3回ねじってね
半分におります
重ねて、ねじった部分の丸みがきれいに出るように内側から指でふくらみを整える
それを4つ作ります
下をつまんで軽くくせをつけ
もうひとつの花びらと組み合わせます
これが内側のつぼみ
ふくらみをつぶさないようにして3枚目の花びらを重ねます、花びらが同じに重なるよりも1枚目と2枚目の合わせ目にかぶせると良い感じに
4枚目も同様に合わせ目にかぶせるようにして
チューリップらしく見えるかな?つぶさないように
茎のところはキュッとねじるだけ、チューリップの花の大きさはここの作業で決まります。チューリップにな~れと念じながら
同じ手順でもう一つの花を
チューリップよりもふくらみを持たせた花びらにします。指で丸い形をだします、茎部分はここでキュッとねじる
チューリップのように組み合わせて形を整えます
コロンと丸いバラ?
茎をねじってキラキラモールもねじねじ
基本の花をもう一度、ペーパーを4分割
重ねて半分に折り
その半分を折り返すように、裏表とも
すると蛇腹折りになる
長い辺を半分に折る
ハサミで切込みをいれて
このくらいあれば十分
モールをねじねじ
再び折って花びらの形を好きにカット(アイスみたい)
紙を1枚づつ開くと大きな花ができた、カットする時が花の大きさを調整するタイミング
次はシャクヤク的な花もいかが
花びらは大きいものから小さいものまで6枚(枚数はアバウト)、中心に球状に丸めた紙をひとつ
紙を手でくしゃくしゃにしたり、花びらの縁を細かく折って表情を出します
ガチヤのケースでクセをつけたり
手のひらで全体をなじませたり、つまりは何をしてもいいってことです。この花は茎部分がないので紙の中央に穴を開けてワイヤーを通しました
リース土台はダンボール、CDで円をとりました
中心の穴のサイズはリース部分が細くなり過ぎなければ自由です、家にあるものを適当にあてて探ってみるといいです
外側ははさみでカット、穴はカッターを使いました、多少は中心がずれても問題ない
花を挿す穴を目打ちであらかじめ開けます
花のモールを挿しました、茎はアナには挿さずにリースの上に出る形にしてますが、花が真正面に向くようにしたければ茎を挿すのもありです。裏面に出たモールをテープをしっかりと留めてね
バランスを考えつつ配置
ちょっと飛びますが、花がすべて挿せたらそのまま完成でもOK
今回は花束についてたリボンがあったので、これを巻いて仕上げます
巻き始めは裏側から、端をテープで固定してくるくると巻いていきます。1本では足りず2本目。150㎝くらいは必要かな
こんな感じになりました。コーヒーのペーパーフィルターの花も入れました。
色々な紙で試してみると発見があります。トイレットペーパー、ティッシュ、靴を買った時に中に入ってる薄い紙、手で揉んでみると一層表情豊かになります。
リサイクル材料でできるので、アレンジしてお試しくださいね!
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