黒板ならさらさらっとね

年長さんの男の子、毎回レッスンの始まりには黒板に絵を描いてウォーミングアップするのが好き。

この日もなにやら描き始めてます。

男児「葛西臨海公園のかんらんしゃにのった!」

私「どんなの?」

男児「おおきいよ」、チョークで描き始めて…

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私「おー乗るとこいっぱいあるね。夜はキラキラしてきれいなんだよね」

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男児「そう、すごいよ」

私「高いとこまでいったら怖くない?」

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男児「こわくないよ!みんなにこにこ笑ってる、ほら」

私「ホントだ、みんな笑ってる」

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私「それは?」

男児「ジェットコースター!ここんとこはこわい」

私「急降下だね、怖そう」

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男児「すごいよ。そんでこうなってて…ああなってて…」と絵を描きながらお話が続いていきます。

幼児の得意、お話しながら絵を描くこと。

黒板は紙より気楽で気持ちよくさらさら~っと筆も進みます。

2020年4月より各クラスの月謝が変更になります

また改めてお知らせします。

 

 

 

 

 

 

6年生が最後に描いた絵

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6年生がぐるぐるを卒業する直前、立方体にトライしてもらいました。

まず、6年生自身が方眼紙で一辺5㎝の立方体を作ります。

それを見ながら鉛筆で形をとり、水彩で色を付けます。正確な形、光のトーン、接着面の影、描けば描くほど気になる所がどんどん出てきて。一人もくもくと集中してました。

絵に描ける時間は3時間では足らなかったくらい何度も直して、色や形を追求してくれました。結局、ちょっと手をかけ過ぎて違う方向に行っちゃったかも、、、と思ったようだけど、それでOK。そこまでやってみることが大事。

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色鉛筆で陶器のポットも描きました。白い陶器の影ってどんな色がいいのかな?と考えて見える色を重ねていきました。

彼女は「絵は嫌い」って断言してたはずなのですが、いつの間にかただ集中して絵を描く子になってました。

「絵が嫌い、絵は苦手」って言葉の裏側には「本当は上手に描けるようになりたい、人目を気にせず集中して描きたい」って気持ちがあるのでしょうね。教えてくれてありがとう。

毛糸のふわふわを表現するには

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普段使っている毛糸の帽子を持ってきてもらいました。年長さんと一年生がふわふわの質感を表現しました。

ふわふわを感じるように帽子をほっぺに付けてみたり、ここが可愛いんだよねって自慢したり、網目とポンポンは感じが違うなぁと観察したり、光が当たって白っぽくなってることを発見したり。ついに鉛筆でふわふわと書きこんじゃいました~