ハンドメイドアイディアにpintarestはいかが?

ハンドメイドはかつてないほどの大きなブームなのだとか。
誰もが手作り品を作って売れるサイトが一役買っているそうです。
私は洋裁や編物は苦手で、そういうものを作れる人ってすごいなと思っています。
ミシンは編み棒は上手に使えなくても、簡単に好みのアクセサリーは小さい雑貨を作りたいときはpintarestを覗きます。
「craft」「beads」「dye」「accessories」など好みの検索で色んなアイディアに出会えます。
お気に入りが見つかったら「pin」しておけばアイデアのコレクションができます。
作り方の本だとよく判らないこともあるけれど、本も必要ないくらい簡単でオシャレなアイディアが、世界中から集まっています。
ハンドメイド好きの方はもう上手に使いこなしているとは思いますが。
アイディア探しにpintarestはいかが?

草木染の材料はどこにでもある

「草木染」というと、自然に生えている草や木から色をもらって染めるとだけ思ってましたが、そればかりではないのですね。
コーヒー、紅茶、ワイン、黒豆、茄子やほうれん草など、家庭のキッチンにあるもので色を出せると知りました。
これまでは「茶系のぼんやりした地味な色ばかりでしょ」と思ってたから、手を出しにくかった・・・。
まあ、染料ではないので「うっすら」「ぼんやり」などニュアンス的な色が多いのは事実です。
もちろん色は薄いけれどきれいな明るい色もたくさんあります。
「たまねぎの皮」は子供でも染めやすくて、はっきりとした色が出ました。
鮮やかな黄色やきれいな山吹色に染まります。
まだそんなに色んな素材を染めたわけではないので、何も言えませんがやってみると楽しい。
○○色と名前がないような色味が出たり、媒染で一瞬で違う色に変わったりするときは特に。
素材を火にかける鍋は使わなくなったステンレスのパスタパンを使ってますが、これが便利。
鍋とざるがセットになってるから、煮出したらざるだけ引き上げればOKです。
拾って来た枝とか、集めた果実などの虫と戦って、やっと染めたら色があった!って時は嬉しいですね。
逆に「色」って感じがしない時は、がっかりしますけど 120%私都合。
ベランダのハーブも元気に育って増えてきたので、そのうち染めてみたいと思ってます。

鉛筆をカッターで削ろう

子供たちに「鉛筆をカッターで削ってみない?」って言うと、「え?削れんの?」という答えが返ってきます。
「危なくない?」という答えも多いです。
「気を付ければ大丈夫だから、削り方教えてあげるよ」と言うと、恐る恐るその気になります。
慣れないと変な所に力が入ってしまうけど、それなりに慎重に丁寧にカッタ―を動かして凸凹鉛筆が出来上がります。
実際に削ってみると、最初の腰の引けた声は「おもしろい」「もっとやりたい」に変わります。
そのうちカッターに慣れて「削れるもん」ってなると、その時が本当に危ないのでしょうね。
刃物を使う時は緊張感が大事ですから。
割りばしをカッターで削って割りばしペンを作ったり、自分で削った鉛筆を使うと道具にも愛着が湧くみたいです。
高学年の子が自分で削った割りばしペンを大切そうに両手で持って「これ、持って帰っていいですか?」って聞くことも多いです。
割りばし1本でも自分で削るのは新鮮なんだな~って、その姿がすごく素朴に見えたりして。
鉛筆の木の所は形は悪くても、芯先をスパスパに尖らせるのは割とやさしいです。
芯だけを軽くサラサラ削れるので力はいりません。
その鉛筆で絵を描いては「すごい~とがってる!」って感動しています。
自力で削れるなんて思ってなかったのですね。
何度もカッターを使ってみないと、どこが切れる部分なのかさえ、すぐに忘れて刃先の方に指を当てようとして「危ない~!!」ってこっちが慌てることもありますが。
そういう自分も数カ月前にカッターで人差し指を少し深めに切ってしまいました。
画用紙を何枚も重ねてカッターで切ろうとして、金属の定規を当てて力を入れてカッターを引きました。
力が入ってるから、それて定規の上に行っちゃったんですね。
たいしたことはなかったけれど、カッターでそこまで切ってしまったことは人生で初めてだったので、良い勉強になりました。
それ以降、カッターを使う時はどうしても慎重になります。
落ち着いて、軽く滑らせないとね。
カッターは便利で何にでも使ってたけどはさみの出番が増えました。
ケガはしない方がいいんですけど、次から気を抜かないよう薬になることも確か。私なんかは特に。
正しくカッターを使って、鉛筆を削る楽しさを知ってもらいます。