慶応大学 日吉校舎で行われた「ワークショップ コレクション」に行きました。
「ライブアートペインティング」とは音楽に合わせて絵を描く、というもの。
子供たちは全身ビニールのつなぎをすっぽりと着て、肉球のついた手袋と靴下を履き、頭にはねこみみのヘアバンドをしました。
おしりのしっぽももちろんつけて。
ねこのみみにペンキをつけてもらったらスタッフの人が持ち上げてくれた黒い紙の下を通って耳のペンキを流れ星のような模様につけていきます。
次はしっぽにペンキをつけてペタペタ。手や足にもつけてペタペタ。
小さい子はペンキの上を歩いてすべったりするのが楽しくてたまらないようす。
最初の予定では「大きなねこの顔を分担して描く」ために輪郭、目、鼻、口と係を決めていましたが、その頃にはもうどこがなんだかわからない・・
そこでスタッフのおねえさんは「作戦変更です。みんなで力を合わせてねこを描こう!」とだけ言いました。
すると紙を囲んで座っていた子供たちはその場で「顔描いた、足描いた」と次々に描いてそれらをつなげるとちゃんと一匹の大きな猫の全身像ができてしまいました。それも一瞬にして!!
それまで指示どおりに動いていた未就園児~小学校低学年くらいの子が魔法のようにみんなで描き上げたのです。
スタッフの人も「みんな天才だ!」と感激していました。
最後に猫ダンスを踊って終了しました。
月別: 2012年2月
こむぎこねんど
「こむぎこねんど」を作って絵にしました。
小麦粉と絵の具に油と塩を入れて、練って練ってひとつにまとめたら鮮やかなこむぎこねんどができました!
自分が作っていない色をみんなとトレードしあって絵にしました。
でも、これってお料理みたい・・・おそばを作りたくなった男の子はのばして切っておそば完成。
あ、わさびもちらそうっと!
「ハチの触角ってどんなだっけ?」「針もあったね」とハチらしく作るには本物の特徴を思いだしながら。
やわらかい粘土の感触はパンを作っているみたいで、焼いてみたらおもしろそうでした。
ビ―ころ体験!
体験会のご参加、ありがとうございました
たくさんの素敵な「ビー玉ころころ」作品ができました。
2回と同じものは作れない「ビ―ころ」で思い思いに転がしました。
色が重なるほど厚みが出るし、転がす回数が少ないと白地が生きてくる。
絵の具はたっぷりの水で梳いても、少ない水で固めにつけてもそれぞれの味が出ておもしろい!
「ビ―ころ」大好きです
今開催中の「ジャクソン・ポロック」にもにてるね
画像がちっちゃくて残念