幕張コミュニティ祭り2023.11月12日(日)

幕張コミュニティ祭り 2023.11月12日(日) 10時~15時

ぐるぐるが一年間やってきた平面作品を展示しています。

キッチンカーとか子ども縁日(100円で遊べる)などお楽しみいっぱいです!

作品展示と言ってもさらっと描いたものから3か月かけたものまで色々です。

展示とは世に自分を問うこと、作者であるぐるぐるの子ども達を肯定すること、それを親子で見ることも作者(子ども)を肯定すること。

今年の目標、〇〇を目指そう、最低でも〇〇まで、子どもの成長のため、想像力を伸ばし etc.みたいな未来の変化を目指す言葉が現在を否定するように聞こえること、あるんです。このままじゃダメ、変わらなきゃみたいな。

作品は過去のもの。これからがんばって変わっていかなくても今素晴らしい命がある。

年間作品を展示される機会って人生でほぼないよね。保護者の皆様はそのままの子どもさんを肯定するチャンスではないかな。

賞を取って美術館に展示されるのも励みになるだろうけど、誰かに承認されなくても堂々と展示された絵を見に来てください。

お祭りでの展示スペースを来年も確保できたらうれしいけど次回からは小さくサークル紹介に留まる形をコミュニティセンターから要望されるかもしれないな…

 

場の神様

↑は、いらっしゃると思ってます。

創作時間が終わって部屋を整えて退室するとき、子ども達がケガなく充実した時間を過ごせたお礼を部屋に言えることが幸せです。はさみ、カッター,のこぎり、目打ち、小さなカンナetc…いろんな刃物を使うけど大きなケガなくそれぞれの子が使い方を覚えてくれてありがたいです。

始まりと終わりの挨拶も子どもと信頼関係を築けますように、説明を聞いてくれて安全に創作できますようにという気持ちからやってます。

小学3年生の男子が紙でカナヘビを作りました、まだ途中だけどとてもリアル。原寸大くらい。

かなへび

一年生の女子は白猫と黒猫。手前の棒がついてる食べ物はキャンディだったかな。なんかおいしそう。りさ 粘土のねこ

 

幼児はいのちそのものを描く

「幼児はいのちそのものを描くんだよね、形だ何だじゃなくね」

あ、これ私の言った言葉じゃないです↑

先日の勉強会でベテラン先生がおっしゃった言葉です。すばらしい言葉です。

自分はそんなふうに思ったことがあっただろうか?自分のなげかけに幼いこどもがいのちを描けたのだろうか?

幼い日の瞬間をいきいきとした線で紙に表現する未就学児

それを受け止めて次のトスをあげていきたいと思います

幼児クラス 火曜日(第一、二、三)月三回 60分 15時40分~16時40分