今、1年生の女の子が一人で参加の「土曜日13時10分クラス」。
年中さんから来てくれていて「一番好きなのは絵!」という素敵な発想と豊富なアイディアで面白いことをたくさん思いつく女の子。
彼女と一緒の空間で描いて作ってみたら・・・図工が苦手な子も描けちゃう、作れちゃうんじゃないかな。高学年にも同学年にも化学変化を起こしています。
「手をぐーにしてなぞってみたの」とか
「おうちつくりたーい」ってそこにある木で部屋を作ったりとか。
もし、何かしてみたい低学年、
ちょっと分別ができてきたぶん発想が堅い気がする中学年、
うまくできないとイヤになっちゃう高学年がいたら、
一緒にやると何だか楽しい!かもです。
トナカイに赤いリボンを付けたり
サンタさんにヒゲやボタンを付けたり。
自分のアイディアが形に出来た時って嬉しいんだよね。
工夫って喜びを連れてくる。
レッスンの終わりの片づけタイム。子どもってやっぱり遊んじゃうんですね。そこで、自分の使ったテーブル周りがきれいになった子に「お片付けできたよシール」をあげてます。子どもがシールを「どれにしよっかな」って選んで小さなノートに貼るお楽しみです。
しかし、この女の子。あまりシールに興味を示さなかったんです。シールを欲しがらないまま数回すぎたある日、ノートをあげたらそこに絵を描き始めてしまいました。タイミングとしては終わりの挨拶しようとした時、「自分のノートだから可愛くする」って言いながら。
皆でひと時待ちました。実は私そういうのキューンときました。周りのことなんて気にしないで絵を描いちゃうっていいなあと思いました。口には出しませんでしたけど。
絵を優先するなら「普通のいい子」でなくてもいいかなって^^;
第一、第三土曜日 13時10分~14時40分 月二回
小学生クラスです